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第128話 女の子たちとテレビゲーム?

お久しぶりです。いやー、まいったまいった。

更新できなかった理由は……親戚の家にパソコン忘れるという馬鹿な事態に……

もう一台のパソコンを使おうとしたら、あれ?IDとパスワード思い出せないよ?(携帯のアカウントから登録アドレスが見れることを知らなかった私)

なので新しくつくったアカウントでファンタジーものを更新。今はもうこっちのアカウントに転載しました。ちなみにその作品書いてる時に思ったことが……

『私の厨2病はあと3回変身を残して(ry』


そしてtwitter再登録。

↓これURLです。前の活動報告のURLは間違ってたのでもう一度はっておきます。

https://twitter.com/#!/abukuma_com

ユーザーID abukuma_com

基本的に小説のことは書き込みませんが、暇そうな書き込みがあったらそれはきっと更新しますよーって合図です。よろしければフォローお願いします。


フォルシモ、迷宮、はつゆきさくら。発売1週間きりました!いやっほぉぉぉぉうう!!久しぶりにフォルシモ起動したらなんかすごく楽しそうでついやってしまいました。こりゃフォルシモが最初にやる作品か……?

~亮~


「これは酷い……」


俺は目の前の光景にそうつぶやくしかなかった。


「私がこんなゲーム買ったらたぶんゲームの中身書き換えると思う」


「俺もそうだな」


「聡、あんたにそんな学力ないでしょ」


「言わせるだけ言わせてくれよ……」


「でも、どうするの?お兄ちゃん」


「……どうしようか」


目の前にはスライム(ドラ●エ風)……いや中国産って言った方が伝わりやすいか?


「てか、誰だよ始まりの町とか言ったの!!町なんかじゃねえじゃねえか!!」


「私よ!!ゲームだもん!RPGって言ったらふつうそういうところから始まるもんじゃないの!?」


「沙織かよ!俺たちなにも装備してないぞ!?」


「聡に文句言う権利あるの!?あんただって町だって思ってたでしょう!?」


「騒いでる場合かあああああああああああああ!!」


「……一番最初に騒ぎ出したのお兄ちゃんなのに」


詩織が呆れた視線をおくってくるが気にしない。


「……これ死んだ場合どうなるの?」


「「「…………」」」


沙織の一言にその場が固まる。


「なんかスライムもドラク●風だし……もしかして棺……?」


「え?なに?それじゃあ全員死んだらここに放置?」


「優里お姉ちゃんたちが助けてくれる可能性は……」


「この世界がどれくらい広いのかにもよるよな……」


俺たちは顔を見合わせる。


そしてうなずく。


「逃げよう」


全員いっきにダッシュ。


え?聡が戦えばいいんじゃない?って?


いや、ド●クエのダメージを現実にもってくると1ダメージ大人の本気のパンチ一発分らしいよ?だから危ないって。


「追ってきてるぅぅぅぅぅぅ!」


「スライム速っ!」


「ちょっと聡!なんとかしなさいよ!!」


「無理だから!!」


「お兄ちゃん……私もう……」


「体力切れ早くない!?」


「受験で引きこもってたから……」


「あー!もう!」


詩織おぶる。


どうやって逃げながらおぶったのかは聞かない。それが大人のマナー。


「出だしからひどすぎるだろおおおおおおおお!!」




~優里~


「……彰君?」


「もしかしてこの世界に魔王なんていないんじゃ……」


「いなかったらこのゲーム成り立たないじゃん!」


彰君が涙目で言う。


私たちはいま城の牢屋に入れられてる。


なぜそうなったのかというと……



「王様に会わせてくれ。俺たちは勇者だ」


彰君が堂々と城の衛兵にそう言う。


「は?」


「魔王を倒すって言ってるんだ」


「なにを言ってるんでしょうか?」


「とっとと王様に会わせろおおおおおおお!」



「彰君……素直に引くべきだったんじゃない?」


「ごめん……」


「そんなに落ち込まないでください。きっといつか出れますよ」


「なんかこのゲーム心配になってきた……」



~結衣~


「ロイヤルストレートフラッシュです」


私は手札を公開する。


「結衣ちゃんすげえ!」


「これで100倍を突破したよ!」


「そろそろオーナーも涙目になってるしやめない?」


杏奈さんがそう提案してくるです。


「う~ん……ここのカジノ潰そうかと思ったんですけどね」


「ひいっ……」


オーナーが床に崩れる。


「まあこれだけ金があれば足りるでしょう」


私は席を立つ。


「オーナー。また来るです」


「もうこないでください……」


私たちは店をあとにした。


「いや~。これで遊んで暮らせるな」


「結衣すごいね!」


「なんか魔王とかどうでもよくなってきたね」


「魔王なんですけど……」


「「「?」」」


「実はまだこっちに来てないみたいなんですよね」


「え?魔王も知り合いなの?」


「そうなんですよ。あの人ならすぐに来ると思ったんですけど。でも、側近役は来てるみたいです」


「魔王不在って……」


「じゃあこれはもう……」


「遊ぶしかないよね」


私たちはカジノで稼いだ金を持って町に躍り出た。


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