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第12話 女の子たちからの告白?

「ん……」


「亮大丈夫!?」


「急にどうしたの!?」


「心配したですぅ」


俺が目を覚ますと優里達が心配そうな顔で俺を見ていた。


「ああ。ごめんごめん」


「よかったぁ」


「本当にどうしたの?」


「なんかびっくりしちゃってさ」


「「「びっくり?」」」


「急にキスなんかしてくるんだもん」


「す……」


「す?」


「好きなんだもん!キスしちゃいけない!?」


「は?」


「みんな亮君が好きなんだよ?」


「?」


「ここに来る前から亮さんのお父さんに亮さんのこと聞いててそれだけで気になって亮さんが亮さんのお父さんが言った通りの人で好きになったんです!」


「………………」


「あぁ!?亮!?」


「また!?」


「ダメですぅ!!」


「はっ!!」


「「「よかったぁ(です)」」」


「俺なんかが好き?」


3人は頷く。


「今日はエイプリルフールじゃないから嘘はついちゃダメだぞ?」


そう言っている俺はいつも嘘をついてるが……


「嘘じゃないわよ?これが証拠よ」


優里がキスをしてくる。


「優里ずるい!!」


今度は円……


「じゃあ私も!!」


結衣も……


「舌をいれようとするなよ!?」


「………しゅん……」


「とにかくわかった!?私達はあんたが好き!!」


優里の顔が赤い。


これは本当のことを言っているのだろう。


でも3人に告白されて俺は誰を選べばいいんだ?



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