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ただ決めるもの

作者: 秋葉竹
掲載日:2026/03/15


 


だれもが

理解できなくていいんだよ?


好きと言う気持ちは

ただここにあるだけだから

ただそこにあるだけだから


だれかに

理解してもらう必要なんてないんだよ?


そのひたむきさの

質や量をだれも問いやしない


ふたりだけにみえる

その煌めきや

その輝きみたいな

ちいさな虫たちみたいな

無価値とさえ想える純情を

僕と君だけがわかっていればいい


価値なんて、さ


ふたりだけで《決めちまえば》


いいんだ、ぜ?


幾十億人いるたにんたちの

幾百億の想いはいたるところにあるとして

いまここにある僕たちの想いの

この尊さのことなんて

だれにも

だれたったひとりにでも


理解してもらう必要なんてないんだよ?




春を待つ

ももいろ水の降る夜は

灼かれた呪いにさえもやさしい







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