表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

エッセイ

タイムマシンについて

作者: 七宝

 前回のエッセイで成り行きで「次回はタイムマシンのエッセイです」と言ってしまったので、今回はタイムマシンマシンについて語っていきたいと思います。


 といっても私は全然詳しくなくて、デロリアンとドラもんのものしか知りません。ドラもんってなんだよ。マシンマシンだし。


 なので今回はタイムマシンがどういうものかとか、どんな作品に登場するとかではなく、「タイムマシンは本当に作れるのか」をテーマに話していきます!! テンション高っ!


 まず私でも知っているタイムマシンの知識から。

 タイムマシンって、未来に行ったり過去に行ったり出来る装置ですよね。はい、ここからです。


 あとアレですね、


『光速を超えないといけない』


 (ヾノ・∀・`)ムリムリ














 (ヾノ・∀・`)ムリムリ






 とは思うんですけどね、そんなんじゃロマンがないじゃないですか。やっぱり男に生まれたからには海賊王になりたいわけです。


 なので私は肯定派に回りたいと思います!


 よくタイムマシンの話をしていると、難しい仕組みとか理屈を抜きにして、いきなり最強の一撃を放ってくる人いますよね。


「タイムマシンが実現可能なら、未来人が来てないとおかしくない?」


 ↑これです。


 どう思います? ずるいと思いません? ひどいと思いません? 人のロマンをボロボロの粉々のヌルヌルにして。えっちですよこんなの。


 でも安心してください。まだ矢は残ってます。


 確かにタイムマシンは未来に行ったり過去に行ったり出来る装置ですが、これは全てのケースにおいて適用されるわけではありません(断言しちゃったけど、もしかしたらあるかもしれん)。


 前提として、この世の時間は無限ではないと定義させてください。この世界には始まりがあって、終わりがある。実際始まりはビッグバンと言われていますし、終わりもそのうち来るでしょう。来週くらいに。


 となると、時間軸に始点と終点が出来るわけです。なので、この2つの時間からは未来過去の片方にしか行けません。

 線を書くと分かりやすいですね。左端が始まりで、右端が終わり。


 いや、終わりというのも語弊がありますね。「1番進んでいる未来(または時空?)」にしておきましょう。


 こうすると、始まりである左端からは右(未来)に行くことしか出来ず、1番進んでいる未来である右からは左(過去)にしか行けません。


 何が言いたいかというと、今私たちが生きているこの時空こそが、右端である「1番進んでいる未来」なのです! とんでもない奇跡ですね! ということを言いたかったのです。


 なので、もしこれからタイムマシンが発明される可能性があったとしても、今の時点ではタイムマシンが完成している世界はどこにもないということになります。









 疲れたぁ( ´Д`)y━・~~









 これを詭弁といいます。

 なので今日のお話は忘れてください。


 タイムマシンなんて(ヾノ・∀・`)ムリムリ


 それではまた来週〜(・∀・)ノシ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 我々は時間軸が一方向へ単調に進む世界にいると認識している。しかし、これが我々の認識だけだったとしたらどうであろう。真の世界は様々な次元の軸があり、進むとか戻るとかなんて無くて、ただ全てが存…
[良い点]  なぜ、タイムマシンが実用化されているなら、未来人がきてないのか?  仮説その一。この世界は量子雲的な存在なので、タイムマシンが実用化できた可能性も出来ない可能性も存在している。しかし、…
[一言] >「タイムマシンが実現可能なら、未来人が来てないとおかしくない?」 もし自分が開発者や出資者等の関係者なら完成したタイムマシン及びその関連知識や技術は自分達で独占するし秘匿します。 公表す…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ