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末っ子王子は溺愛される  作者: ルーナ
1/7

みんなでお花見

俺は姫愛璃音!

今は春休み中。

今年から高校1年生になるんだ!

今はベッド上でゴロゴロしてる~

やっぱこれって最強だよね!

ニートさいこー

でもそろそろお母さん達が帰って来る頃だなぁ

「「「「たっだいまーーー!!!!」」」」

ほら帰ってきた・・・

「あ"ーー疲れたーーー」

「ホントーー、璃音癒して~~」

「僕も~~」

「俺も~」

「「「「ギューーー」」」」

「く、っ苦しいんだけど!

重いんだけど!

じゃぁまぁー!」

「ごめんってーー!」

「もーとりあえずおかえり(*'-'*)ノ」

「「「「「グハツ可愛いよおおおおおおお」」」」

うるさ。

「あ、ねーねーみんなこれからひまでしょ?」

「え、これから僕ゲームすr」

「ひまでしょ?(圧)」

「スーーひまです。」

「なら今から月菜達誘ってお花見行かない?」

お花見・・・キラキラ

「俺行きたい!」

「「「璃音が行くなら」」」

「じゃあ全員行けるね!

電話して来るー」

「待て待て、俺がする。」

「え、なんで?」

「お前絶対長電話するだろ。」

あ、確かにw

でもお花見楽しみだな~

「璃音、お花見楽しみ?」

「うん!もちろん!

だってみんなで行けるんだよ!

紫音にぃ達も一緒に!

すっごく楽しみ!」

「そっかぁ、僕も璃音とお花見楽しみだよ(ニコッ」

「僕も~」

「私も~!

 後さ璃音さ一緒にお弁当作らない?」

「作る~怜にぃ達は?」

「二人はダメよ。」

「「なんでよ!」」

「怜は絶対料理器具壊すし、玲音は作ったものがどんどん無くなっちゃうわ~」

確かに・・・

一緒に料理したことがあるけどいつもよりも時間が大幅にかかったような・・・

「とにかくダメですーーー!

 さ、璃音行こ?」

「うん!」



「で、何作ればいい?」

「璃音はいろんな味のおにぎり作って。

 私おかず作る。」

「はーい」


「・・・璃音はさ、最近身の回りでおかしなことってない?」

「?ないよ?」

「そっか・・・ならよかった」

お母さんどうしたんだろ。

いつもふわふわしてるけど、たまに雰囲気が変わるんだよなあ



瑠璃side

は~ぁ、これから大変になるな~。

ちなみに今日はちょっとあるところを潰しに行くの。

璃音以外に話しておかないと。

ちょっと聞いておこうかな。

「璃音はさ、最近身の回りでおかしなことってない?」

「ないよ?」

「そっか・・・ならよかった」

まあ最近は一人で出かけてないからな。

出かけるときはいつも誰か一緒だし。

でも、今日ぐらいから狙って来るよね。

さ、がんばろぉ



璃音side

お母さん黙っちゃった・・・

俺こういうの苦手なんだよね。

ピンポーン

「こんにちわー」

あ、紫音にぃ達来たみたい!

「璃音くーん!久しぶりーー!」

「わ、紫音にぃ達久しぶり!」

「ねえ、なんで私にはあいさつないのよ、、、」

「あ、いたんだやほ。」

お母さんかわいそう。

「俺、優しい人が好きだなぁ」

「こんにちは!瑠璃さん!

俺も手伝いますよ!」

「手の平返しすご・・・」

「何か?」

「怜や月菜と同じくらいの腹黒さじゃん。

さすが月菜の子だわ、、、」

「お母様~何かおっしゃいましたか~ニコニコ」

「瑠璃さん何をいっておられるのですか~ニコニコ」

うわ、こっわ。

「な、なんでもございませんことよ~あ、あははは」

「お母さん、俺は味方だよぉ

だ、大丈夫だよぉ」

「璃音~なんて優しいの。

我が息子なだけあるわ~ナデナデ」

「わ、くすぐった」

「そんな~璃音~泣」

このくらいで泣かなくても、、、

てか、

「早くお花見行きたいなぁ」

「そ、そうね!早く行きましょう!

月菜!お弁当手伝って!」

「はいはい」

~数分後~

「よしできた!

早く行こう!」

楽しみだなぁ

「璃音くん!僕のとなりにおいで!」

「いやいや、俺のとなりに来いよ!」

「いやここは俺でしょ。」

「ここは一番上の兄である僕のところが、、、」

「いやいやこの腹黒のとこじゃなくて俺のとこにおいで?」

「おい、誰が腹黒だよ。

この変態が。」

「そうだそうだーー!

僕の璃音くんを汚すなー

どスケベやろう」

「お前に言われたくないわ。

後なんだよ、僕の璃音くんて」

「それは聞き捨てならないなぁ」

「おい、覚悟できてんのかアアアアア」

怜にぃ怖。

てか、そんな争うことなのかな?

「で、璃音は誰のとなりがいいんですか?」

「僕だよね!?」

「俺だろ!?」

「俺だよね?」

「僕だよね?」

「俺だろ?」

あ~えと、どうしようかな。

「早く乗って~」

あ、

「俺お母さんのとこがいい」

「ホント!?じゃあおいで~」

「いやだけど隣がある。

璃音くんがお母さんの膝の上なら両隣ある。」

「誰がいい?!」

え~じゃあ

「玲音にぃとはるちゃんで」

「「よっしゃーーーー!」」

そんなに喜ぶんだ、、、

「まあ早く行こ」



瑠璃side

任務のことは、、、璃音が寝てからでいいか

「お花見楽しみだなぁ」

はー、なんでこんなに可愛いの?

ホントに人間?

「ニコニコ(≧▽≦)」

何その笑顔。

可愛すぎにも程があるじゃん。

それにさっきの争いとかマジのBLじゃん。

生きててよかった。

尊死は結構したけど。

「璃音こっち向いて?」

「?クルッ

なあに?」

「璃音はちっちゃいよね。

ほっぺもちもちだね。

髪さらさらね。

お手々ちっちゃいねぇ。ムニムニモミモミナデナデ」

「ん?え?何?それバカにしてない?」

「ん~?してないしてない。

みんなが思っていることを言っただけ。」

はー、ほんとかわいい。

監禁したい。

「絶対お母さん監禁したいとか思ったでしょ。」

「え、なんでわかんの。

玲音ってエスパー?」

「ちげーよ。勘。」

へー。

「ウトウト」

「?璃音眠いなら寝てていいよ。トントン」

「Zzz(-_-)zzz」

「寝た?コソ」

「うんコソ」

「ラインでするねコソ」

[今日は璃音を狙っている奴らで、風花水月っていうチームが集まる日なんだって。

だから潰そうと思うの。オーケー?]

[おk]

ふぅーよかったこれで安心。

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