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【風使いの成り上がり】  作者: れい
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第1話 帝国イフガルムへ

初投稿です。

読みづらかったり、文が拙い点もあると思われますがよろしくお願いします!

「ここは…?」


目覚めると、知らない天井が目の前に広がっていた。


とか冗談言ってる場合でも無さそうだな。強打して痛む背中が夢でないことを物語っている。



「川村くん!起きたんだね!」


「三原か、ここはどこなんだ…?」


「川村くん、あんまり取り乱さないんだね」


せっかく珍しく慌てる川村くんが見れるかもって思ったのに、とふざけた調子で話しているコイツは三原 澪。


小学校からの付き合いであり、今のクラスメイトでもある。


ふと周りを見渡してみると、見覚えのある、というかさっきまで顔を合わせていた連中が転がっているのがわかる。



「これは…1-3全員ってことなのか…?」


「うん、みんなよくわかんない所に急に飛ばされちゃったみたい。私が覚えてるのも堺先生の授業中に目の前が真っ暗になった所までで何が何だか…」


「うん、俺もだいたい同じ認識だ」


「起きたのは川村くんが最後だったみたいだよ…」


と、三原が最後まで話終わる前に大きな声が響き渡った。



「皆さん、お目覚めはいかがだったでしょうか!急に呼び出した上に着地のフォローも出来ずに申し訳ない。私、イフガルム帝国のマイン、と申します。皆さんが以後お過ごしになる国の名前ですのでお忘れなく!」


「いきなり出てきてなんなんだよ!」

「ちゃんと説明しろよ!」

「家に帰らせてよ!!」


と、皆口々に叫んでいる。最後の女の子に関しては半泣きである。


「おっと、私としたことが失礼致しました。皆さんが取り乱されるのも無理はありませんし、詳しい説明も今からさせて頂きます!」


と、その前に〜と言いながら謎の道具を取り出すマインとやら。


「皆様には私の主、王がいる場所まできてもらいまーす!」


その瞬間、光で目の前が覆われた。



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