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幼子よ ~狂想~

幼子よ

あなたのそのピュアな瞳から

どんな世界が映っているのでしょう

きっと

わたしが想像するよりも

ひとつひとつが

きらきらときめいては

輝いているのでしょう

今日もわたしを

素敵なあなたが

素敵な世界へと導いてくれました

その調和と創造力の和音は

極小から極大までの

日常の色彩を

鮮やかにしてくれる

平安を約束してくれる

あなたのような柔和な心や

清らかなよろこびが

天国の心なのでしょう

あなたはあなたのまま育って欲しい

あなたをあなたのまま守りたい

天然自然とただ戯れて慈しむあなたを

ど・う・か・都会の歌を歌わないで下さい

あの人達は清濁併せ呑むと言って

陶酔し

我を見失って

ただ、悪魔に乗っ取られ

悪魔の子を増やそうとしているのです

あなたでは寄生されて

生涯を喰い殺されてしまうでしょう

どうかその無垢な瞳のままでいて下さい…

悲しいかな

悲しいかな

それでもあなたは

その愛の情熱によって旅に出るのですね…

あなたが旅に出るくらいなら

いっそのこと

わたしが罪を背負い

あなたを綺麗なまま

天国に往かせるのに…

ああ、あの地獄の悪魔達と

乾杯しないように

いつでも目を

覚ましておきなさい

「命懸け」という言葉は

決して、甘い言葉ではありません

辛酸を嘗め

血も滲むことでしょう

ましてや、その遠大な夢を実現させることは

決して、甘いことではありません

覚悟しなさい

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