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ただモテたかっただけのワシがなんか女神様と崇められとるんじゃが  作者: 一二三 四五八
ただパンツを履くまでの物語
23/24

23)ついに念願の服を手に入れたぞー

今こそマッパ終了の時。

ミンナはなんかワシが本当の女神になった事を感じ取ったらしい。

なんかワシを囲んでお祭り騒ぎじゃ。

楽しそうでなによりじゃて。


ワシ?正直後悔もある。


ほんでワシはこの機会に、ワシの服のマッパ問題を解決するべく、皆に声をかけることにした。いつまでも裸ってのは流石にしんどい。

羞恥的な意味でなく、わいせつ罪的な意味である。そういう羞恥はもうあんまねぇんよ……。じゃなかったらマッパ続けとらんし。人間的にどんなんとか言うな。


ワシが一番わかっとる(クズ自覚)


てぇーえーず(とりあえず)今は服を手に入れる。それがワシの目標じゃて。

ワシは騒いどるみんなに声をかけて、お服を強請ることにする。


「みんな頼みてぇこっがある。今ステータスでわかったんじゃけど、ワシゃどうも触れたもん全部オメェラみてぇな美少女にかえっちまうようなんじゃ。


じゃけど、ワシでの変えれんモンもある。オメェラがキトルモン、おめぇらといっしょんデキタモンだきゃあ、変えれんみてぇじゃあ。

じゃけんおねげぇじゃオメェラ。


ワシに少しずつでもええ、オメェラでてごうつけてくれんかいの?

わしゃあ、着るもんヒトツ手ぇとれんし、テメェで食事もできんけぇ。

オメェラ美少女ん手借りにゃあ、もうとぉんとナンもできんのじゃ。


どうか頼むで。こっから色々甘ぇるじゃろうが、まずぁヒトツ。

オメェラのキとるもんワシン恵んでくれぇ!!こげんカッコじゃ街にも行けんでぇ?」

翻訳→

「みんなお願いがあるの。今ステータスを見てわかったんだけど、私はどうやら私の触れた全てのモノを貴方達のような、美しき者に変えてしまうようなの。


でもね。そんな私でも変えられないモノが在るわ。もう変わってしまった貴方達が、変わった時に身に着けていたモノ。それだけは変わらない。変えられないの。

だからお願い貴方達。私に少しずつでいいから、力を貸してくれないかしら。


私はね、自分の着るモノヒトツ手にとれないの。1人では食事もできないわ。

もう変わってしまった貴方達がいなければ。

貴方達がいないと何もできないよ。


どうかお願い。これかもたくさんお願いするんだろうけど、最初のお願いね?

私に貴方達の着るものを、少しずつわけて貰えないかしら。

だってこれじゃ、ワタシたちの居場所も探しにイケないでしょ?」


おわかりだろうか?この全力のヒモ発言を。

自分でゆうたらなんじゃけど、ワシ今美少女に自分じゃモノも食えんから介護してくれ、服も着せてくれ、あと色々恵んでくれって堂々と言っとるわけよ。


もうね。全力で彼女らの善良なトコに乗っかってスネかじって生きていこうって全力発言よ。でもたぶん、これ彼女らならことわらんじゃろなぁ。

ふふ。ワシはこの両手の力が怖ぇぜ。


ほれ、見てみぃ。ワシがこんな情けねぇこと言っとるのにむしろ喜んでワシに服を渡してこようとしとる。イヤイヤ、ワシは逃げんけぇ落ち着いてくれ。

慌てんでええよ?


なんじゃパンツちゃん。オメェワシにオメェのパンツくれんの?

え、君ら衣服ちゃんって確かワシに触れたらめっちゃエロいことになんよね?

ダイジョブなん? まぁ貰うけっど。


美少女の脱ぎたてパンツか。なんか禁断のアイテムを手に入れたキブンじゃ。

男モンじゃけど。ま、ええわ。受け取るワシ。その途端にパンツがエロくなる。

オメェ、全然ダメじゃねぇか。流石にワシがパンツ履いた時、全力であっちの世界に逝きかけたパンツちゃんを見て、ワシャ思わずパンツを脱いで全力で放り捨てた。


「流石に履けんわっっっっっっっっっっっっ!!」

「カムィ様、パンツ投げちゃだめぇっっ!!」


急いでパンツ拾いにいったパンツちゃん。残されたワシ。

結局全裸のまましょぼくれとったワシに、1人の美幼女ちゃんが近づいてオモむろに自分のかぼちょパンツを脱ぐと、ワシに渡してきた。お、オメェ、ワシにコレくれるんか? 


目で確認すると1つうなずく彼女。


ワシャ、この小せえ子の気遣いに感動しとった。見た目はワリィかぼちゃさんじゃけど、これにゃあきっと愛がこもっとる。もう履くしかなかった。

それを履こうとワシがした時、その悪魔が帰ってきた。



パンツちゃんである。言うが早いがパンツちゃんはワシが手に持っとったかぼちゃさんを奪うと、空高くへ、投げ捨てやがったっっっっ!!!

何すんじゃこの女っっっっっっ!!


それを見とった別の美幼女ちゃん達がピンとくる。我先にとパンツをワシに渡してくる美幼女ちゃん達。


「パンティ以外のパンツ履いちゃいやーーーーーーっ!!」


とそれらを次々に投げ捨てるパンツちゃん。それを見た美幼女ちゃん達はそういう遊びかと思ったらしい。シマイにゃ自分からソラにパンツを投げ始めやがったっっ!!


「オメェラ、パンツは投げるモンじゃねぇっっっっっっっっっっっっっ!!」

翻訳→「貴方達、パンツはおもちゃじゃ有りませんっっっっっっっっっっっっ!!」


今日一番の特大ブーメランでそれを修めた時、そん森ん中はかぼちゃさんの森になっとったよ…………。これが第一次パンティ戦争の成り行きじゃ。


まぁその後結局衣服ちゃん達から自分の衣服以外を借りて着るって方法で、落ち着いたよ。不満?現行犯がおったから黙らせたわ。


こうしてようやくオレはマッパじゃ失くなったわけよ。


……ここまで長かったわぁ。

閲覧ありがとうございます。

次回第一部最終話です。

ここまで呼んでくださったあなたに感謝を。

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