59話「久々の遊園地」
今日は体調が良い。
お昼になって、みんなでご飯を食べている時、
「明日休みやし、今日放課後遊びに行かん?」
と、梓が言った。
「いいね!行こ!」
体調が良かったため、私はすぐに乗った。
「どこ行く?」
「遊園地は?」
「いいね!」
学校から自転車で10分のところに小さな遊園地がある。
そこに行くことに決定した。
授業が終わり、放課後になった。
私は掃除を早く終わらせて、自転車小屋に行った。
まだ真子しか来ていなかった。
「梓と美鈴遅いね」
「あの2人、職員室の掃除だからな〜」
そう話していると、
「ごめーん!掃除長引いた!」
と、2人が走ってきた。
「だと思った〜今怜奈とそう話してたとこ笑」
私たちは自転車に乗って遊園地へ向かった。
「久々に来た!」
「うちも!中学以来かも」
久しぶりに来たので皆テンションが上がっている。
「どれから行く?」
「やっぱジェットコースターじゃない?」
「うちらスカートやぞ笑」
「いけるいける!」
楽しみだけど、怖いため皆足を閉じる。だからスカートだろうが関係ないのだ。
「キャー!」
「梓叫びすぎー笑」
大げさ!っていうほど梓が叫ぶので可笑しくてたまらなかった。
「次は!?」
片っ端から乗り、たくさん叫んでたくさん笑った。
「プリ撮ろ!」
私たちは中に入り、ゲームセンターにあるプリ機でプリを撮ることにした。
「カラコン装着!」
と、梓が取り出した。
「あー、ずるいー!うち今日持ってきとらん!」
私もないだろうなーと、思いつつポーチの中を探すと、あった。
「私も付けるー!」
「怜奈まで〜うちと真子は裸眼でいこうね」
「真子もあった笑」
「おいー!裏切り者ー!」
「元々美鈴目大きいんやし大丈夫やって〜」
ということで、美鈴だけカラコンをつけずに、プリを撮る。
「皆目でかい〜」
「いぇーい」
盛りに盛りまくった。
「制服で遊びに来るのってなんかいいね」
「もう夏になったら来れんのやろうな〜」
「そやねー今のうちに楽しんどかんと!」
その後ご飯を食べて解散になった。
家に帰っても体調が悪くなることはなく、治ったのかな?と思った。
だけど、その考えは甘かった…。




