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初恋  作者: rein
第1章〜高校1年生〜
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12話「大会」

今日私はいつも以上に部活の練習を頑張っていた。

その理由は明日から3日間大会があるからだ。

今日はその大会の前日。そのせいか皆いつも以上に頑張っていた。


「それじゃあ今日の練習はここまで!明日から頑張ろうね!明日は宿泊の準備をして生徒玄関前に朝5時に集合ね!」


そう先輩が言って解散となった


「明日から大会か〜でもそれより泊まりが楽しみw」


「確かに!高校の部活で初めての泊まりだしね!」


私たちは宿泊のことや大会のことなど明日のことを話しながら帰った。



次の日。私は最終チェックをし、学校に向かった

こんな大荷物で学校に行くのは初めてだ。忘れ物がないか心配しながら学校へ向かった。


「美鈴おはよ〜」


「あ、怜奈おはよー」


学校に着くと既に美鈴は来ていた。他の人たちも少しずつ集まってきていた。

集合時間になり皆揃ったところでバスは出発した

バスの中は騒がしいかと思ったが、皆朝早くて眠いのかほとんどの人が寝ていてとても静かだった


「皆寝てるね」


美鈴が小さい声で話しかけてきた


「確かに。うちも寝ようかな〜」


「えー寝ちゃうの?」


「うち乗り物酔いするからさ〜w」


「じゃあ梓と話してよ〜」


そう言って梓を巻き込んだ。梓は2ヶ月前ほどに仲良くなった。ちなみに1個上の先輩と付き合っている。


「うちも寝るぞw」


「えー嘘でしょー」


「うちも乗り物酔いするもんw怜奈と仲間〜w」


私と梓はハイタッチした。


「いいもん。うちも寝るもん!」


美鈴は拗ねたように言ってすぐに寝てしまった


「寝るのはや!w」


「確かにwじゃあうちらも寝ますか」


そう言って私たちも寝た。




バスが試合会場に着いた。


私たちは降りて場所を取りすぐユニフォームに着替えた。開会式があり、その後すぐ団体戦が始まるからだ。


私は試合には出られないが団体メンバーの補欠。だから応援しに下に降りる。


「じゃあ行こっか」


開会式が終わり団体戦が始まる。


私は下に降りて皆の応援をした。


最初に当たった高校は私たちより弱かった。

3勝して1回戦突破。男子の方も1回戦突破したみたいだった。


この調子でいける。そう思っていたが次の試合で2回戦敗退となることが起きてしまった

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