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白と黒の裾  作者: ゆーの
1/10

短めの "Prologue"

初めまして。

今回の話には、作者の下手くそな絵が含まれております。

苦手な方は挿絵オフを推奨します。

 ある人は言った。彼女は、天使だと。


 死者と繋いでくれる、まさに天からの使いだと。



 ある人は言った。彼女は、悪魔だと。


 除霊師と偽り、金をむしり取るだけの金の亡者だと。



 そして、ある人は言った。彼女は死神だと。



 ロリータ風、もしくはメイクが無いことを除けばゴスロリ風と言ったほうが通じやすいだろうか。

 黒いドレスにミニハット、そして黒と白の日傘を差した長髪の彼女を見た人は、恐らく最初はアニメキャラか何かのコスプレだろうと思うだろう。


 それが彼女の普段着であることを知った時、彼女をもっと知ろうとするだろう。


 そして、彼女が『霊媒師』であることを知った時、もう彼女の名前を忘れる事は出来ないだろう。


真白ましろ みゆき


その、何の変哲のない名前でさえ。


挿絵(By みてみん)

*上の絵を作るにあたり、一部でぱくたそ様より借りたイラストをトレースさせて頂きました。

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