恋日
深夜のテンションで書いた初の恋愛(?)小説です。……一時、これを連載しようとした自分がいました……
恋とは何だろう?
私、彩崎美波は考える。恋とは何だろう?燃えるような恋?淡い恋?重んじる恋?
様々な恋を考える。でも何かが違う。私のこの思いは……恋?
場面:コンビニ
「いらっしゃいませ~」
何か面白い本ないかな?……こ…これは……!!
『気になるあの人をこれで落とせる!!手紙編(上)』
今の私に必要な本だ……!!買わなければ……
『1500』
た…高い……確かに高い本はあるけど……高すぎる……なんでこんな本をコンビニに置くの?馬鹿なの?アホなの?アンポンタンなの?誰が買うのよこんなもの……
「ありがとうございました」
……結局、買ってしまった……仕方ない買ってしまったのなら有効に使おう
場面:自宅(美波の部屋)
さて…と、手紙に鉛筆も用意できたし早速、見てみよ
『先ずは自分の素直な言葉を手紙に書こう』
……………………
私は本を閉じゆっくりと立ち上がり本を壁に投げつける
「なんなのよ……なんなのよ!!これは!!なんであれで1ページなのよ!!ふざけるなよ!!1500円だぞ!!1500円!!店員に「え、なにコイツ、この本買うの?マジで?」的な目線を貰いながら買ったんだぞ!!なのにいきなり友達に恋の相談した時に返って来そうな適当な内容って何だよ!!それに手紙編ってなに!?違う編もあるの!!(上)って事は下巻もあるの!!なに、買えってんの!?ふざけんなし!!」
お…落ち着け……落ち着くんだ私、まだ、まだ1ページ見ただけではないか……それに1500円もしたんだ……きっと大丈夫だ。
私は投げた本を拾い椅子にゆっくりと座った。
とりあえず書こう。ん~……でも素直な感想かぁ
「案外……難しいなぁ」
って……私、彼の名前知らない……どうしよう……っま、適当で良いかな?
数十分後……
「できたぁ!!」
いやぁ、我ながら出来作だね。うん
『拝啓 私の王子様
いきなりの手紙をごめんなさい。私の気持ちが抑えられず、ついつい手紙を書いてしまいました。いつもあなたを見かける度に私は死にそうなぐらいに心臓がバクバクします。これは恋でしょうか?いえ、恋に違いありません。どうか一度、話をさせてください
彩崎 美波』
さて……本の続きを読もう。
私は本のページを捲る
『ツンデレ!!初めてのラブレターならツンだけでいこう!!』
……ツンデレかぁ
『拝啓 私の嫌いなあなたへ
いきなりの手紙をごめんなさい。私の気持ちが抑えられず、ついつい手紙を書いてしまいました。いつもあなたを見かける度に私は死にそうなぐらいに心臓がバクバクします。これは恋でしょうか?いえ、恋ではありません。一度あって話をしてあげるので会いましょう
彩崎 美波』
良い感じ……なのかな?
ま…まぁ大丈夫よ……1500円もしたんだから……次々!!
『名前は書かずミステリアスな風にしよう!!』
この後、こんな感じの内容が続き1時間が過ぎた
「よ…漸く……できた。……っよし、明日、彼の下駄箱に入れておこう!!」
次の日
場面:学校
俺の名前は田所 悠人、どこにでもいる普通な高校生だ。今日も学校に行き下駄箱を開けると手紙が一通、あった
「?……なんだ、コレ?」
とりあえず開けて読んでみる事にした
『拝啓 大嫌いなあなたへ
私……自殺します
PS、あんたなんか嫌いなんだからね!!べ…別にあんたのために自殺するんじゃないんだからね!!勘違いしないでよ!!』
「……なに……コレ」
読んでくださりありがとうございます。もし……もしも連載してほしいっていう物好きな方は感想欄に書いて下さい。感想を下さればもしかしたら連載するかもしれません。……まぁ居ないと思いますけど(苦笑)