vs 侍女ヒャクナ その2
少年シュリク:
あ、あれ……?
ユウヤツ:
――今のは、発言なんだな? 少し風変わりだったが。
侍女ヒャクナ:
(シュリクの、普通の発言は通じてたのに……)
ユウヤツ:
すごい音量だったような……? まるで、同時発言みたいな……
黄肌の大男:
ヒャクナ! もう一度だ!!
侍女ヒャクナ:
『最終章――指輪・指輪・結ぶ!』
[発言力 4000/4000]
ユウヤツ:
また来るか……!!
ヒャクナ:
発言する!!
......「「 朝顔の花々も、その一日だけ咲く!! 」」......
[発言力 4000*8]
ユウヤツ:
っ……!!{-0}
[45000/65000]
少年シュリク:
……!?
ヒャクナ:
……な・なん、で!?
黄肌の大男:
…………
従者ゲガン:
敵が動揺している……?
ユウヤツ:
……? よく分からんが!
その発言、俺には通じないみたいだなっ!?
ヒャクナ:
(違う……! 言語も内容も通じてるはず……
〔退けられてる〕……!?)
ユウヤツ:
今度はこちらの番だ! 発言する!!
「きず――
ヒャクナ:
そ、そんなばかな!?
ユウヤツ・ヒャクナ:
…………
ユウヤツ:
「きず――
ヒャクナ:
あ、あり得ない!!
ユウヤツ・ヒャクナ:
…………
ユウヤツ:
「き――
ヒャクナ:
どう言う事なの!!
ユウヤツ:
「k――
ヒャクナ:
信じられない!!
ユウヤツ:
「 絆 は 通 じ る ッ !! 」
ヒャクナ:
あ”ぁぁーっ!?{-65000}
う、うそ……私が……負け、……?
[0/4000]
緑髪の男の子:
おねーちゃん?
ヒャクナ:
アル、ン……逃げ、て……
黄肌の大男:
シュリク、2号をぶつけろ!!
シュリク:
*警笛音*
馬:
!!!!
ユウヤツ:
ま、また馬!?――あっ、コラ……やめて!?
シュリク:
ヒャクナが、負けるなんて……初めて見た……
黄肌の大男:
しっかりしろ、シュリク!!
ヒャクナは俺が担ぐ、脱出するぞ!!




