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ユウヤツ vs 馬
ユウヤツ:
待て! その男の子は何だ!?
[発言力 65000/65000]
少年シュリク:
? あんたに関係ないだろ?
[4000/4000]
緑髪の男の子:
*じー*
ユウヤツ:
……まさか、人質か!?
少年シュリク:
……はぁ!?
ユウヤツ:
そ、その歳で……なんて犯罪を!!
シュリク:
ち、ちが――!!
誤解され慣れていないのか、慌てて顔を赤くする少年シュリク。
○○○○○○○○○○○○○
“ち、ちが――!!”
――少年シュリク
発言レア度★★☆☆ スーパーレア!!
○○○○○○○○○○○○○
黄肌の大男:
シュリク! 騙されるな、時間稼ぎだ!
ユウヤツ:
…………
シュリク:
……! ふ、ふざけやがって……!
ブルル1号! 行け!
携帯用の小さな警笛を、シュリクは胸元から取り出して吹く。
敵方の馬――ブルル1号への合図として、廃墟内に鳴り響いた。
馬:
!!!!
ユウヤツ:
!?
かの馬が、ユウヤツへ駆け寄り肉薄する。
ユウヤツ:
……なっ!? う、馬っ!? あ痛っ!
馬:
ブルルル!!
シュリク:
アハハッ! あんたも発言者なんだろ?
何か発言してみろよ?〔動物〕相手にさぁ!?
ユウヤツ:
どうぶつ……!?
馬:
…………
ユウヤツ:
(……ま・まずい! 人の発言が通じない!!)




