表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
発言勇者ユウヤツ その2  作者: サードハム
軍陣営ステージ
24/29

危険な発言法

大男ニキア:

  もう1つ確認だが――〔(しょう)〕は魔法(まほう)とは違う、だな?


侍女(じじょ)ヒャクナ:

  うん……もっと危険な発言法。

 〔後ろの3単語(たんご)は、文でなくても危険。〕


少年シュリク:

 〔発言者次第(しだい)で、危険な発言力になる。〕

  俺とヒャクナが護衛(ごえい)になれる理由。



大男ニキア:

  お前らのは、たしか――

侍女ヒャクナ:

  指輪(ゆびわ)・指輪・(むす)ぶ。

少年シュリク:

  高圧・高温・波乱(はらん)


ニキア:

  そう、それだ。お前らが発言すれば――

 〔同時〕だったり、〔(さか)らえない〕?


少年・侍女:

  うん。



 3人によれば章とは――たった3単語の危険性による、発言法。

発言者次第で、危険な発言力となっていた。


 少年による傀儡(くぐつ)章において、その危険性は明らかである。

大陸東西(とうざい)では(いま)だ、高圧・高温機関(きかん)が産業に現れていない。


ニキア:

  傭兵(ようへい)ユウヤツを倒せない理由――分からねぇな。

  単語で通じて、魔法よりも危険な章なら……倒せるはずだ。


ヒャクナ:

  普通の発言は通じる……章にだけ、強い……?



 少年シュリクの発言に5度も()え、危険な発言法をも退(しりぞ)けた青年――

前例がないユウヤツの性質に、3人の実力者たちが青ざめる。


シュリク:

  ……お・俺たち、帰還(きかん)した方が良くない?

ヒャクナ:

  うん。兄王子殿下(あにおうじでんか)のご指示を(あお)がないと。

ニキア:

  そうだな……



(よう)王子アルン:

  おーじ――〔ぱーぱ〕?

ヒャクナ:

  そうよ。ぱーぱへ会いに、行こうね?

幼王子アルン:

   うん!!


シュリク:

  この軍、王都へも凱旋(がいせん)するって聞いた。

  俺らも()れてってもらえるかな……?

ニキア:

  なるほど……相乗(あいの)りなら都合(つごう)が良い。話しておこう。



ユウヤツ:

  くぐつ――どこかで聴いたはずなんだよな。

  聴いたって言うか……俺、良く知ってる? 何でだ……?

  …………


ユウヤツ:

  まぁ、別にいいか……(きずな)の方が大事だし!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ