全国コーヒー協会の理事
ユウヤツ:
コーヒー屋って……海と関係ないような。
公子セラキ:
無関係ではない。
殆どのカフェでは、漁業組合や保険屋が卓を並べるからだ。
ユウヤツ:
へぇー……コーヒー屋で?
公女セラハ:
発言者が卓を並べる、〔発言カフェ〕もございます!
ユウヤツ:
発言カフェ!?
公女セラハ:
教卓を並べるカフェもございます! 襲撃もされます!
ユウヤツ:
襲撃!!?
公子セラキ:
私は全国コーヒー協会の理事だから、何かあれば遠慮なく言え?
ユウヤツ:
全 国 コ ー ヒ ー 協 会 の 理 事 !!!?
○○○○○○○○○○○○○
“私は全国コーヒー協会の理事だから、何かあれば遠慮なく言え?”
――公子セラキ
発言レア度★☆☆☆ レア!
○○○○○○○○○○○○○
ユウヤツ:
い、一生ぶん驚いた気がする……
従者ゲガン:
ご関心の職場をお報せ下さい。貴殿ならば引く手数多ですぞ。
セラキ:
ところで、ユウヤツ。王都への凱旋だが……お前も参上せよ。
ユウヤツ:
凱旋……!
従者ゲガン:
(若、よろしいのですか……?)
セラキ:
(近くに置く他ない……この発言力を、野放しにはできん)
妹セラハ:
まぁ、ユウヤツ様も王都へ? 素晴らしいですわ!
ユウヤツ:
(は、話が大きくなってきた……)
王都って……王様がいるんだよな?
セラキ:
当然だ。国王――レグィン3世陛下もお出ましだ。
6大貴族の伯爵がたもお集まりでな。




