傭兵キャベダ、再び!
ユウヤツが公子セラキとの合流へ向かった頃――かの荒ら屋では。
ドレーダ征定軍の勝報つづきに、野盗たちは戦慄していた。
野盗たち:
あの発言兄妹もいるらしい……
終わった……
ラゴウ様もカイゴウ様も、捕まったらしい……
野盗:
俺ら、もう足洗うしかないっすよ!!
野盗ボス:
何ィ~~!?
野盗ボス:
あ・あのぅ、キャベダさん? ……何かお探しで?
傭兵キャベダ:
……アフラはどこだ?
ドレーダ軍へ冷やかしに行ったままか?
野盗ボス:
じ・実は、お出かけの際に……しばらく戻られない、と……
傭兵キャベダ:
何だと? ……冷やかしではないのか?
野盗ボス:
し、知っている事はそれだけですぅ!
キャベダ:
使えん奴らめ……奴から目を離すな、と言っただろう!
キャベダ:
発言する!
[発言力 8100/8100]
「芯を取り除く事でも、キャベツは長持ちする!」
野盗たち:
えぇっ!?
マ、マジで……!?
{-8100}
[0/15]
野盗ボス:
し、知らなかった……人生損したァアーーッ!!!{-8100}
[0/16]
キャベダ:
私もここを発つ。契約料も要らん。
貴様らも潮時だろう、せいぜい軍に捕まらんようにな。
野盗ボス:
そ、そんなぁ~……
キャベダ:
(アフラ、動いたな……まさかとは思うが……)
傭兵キャベダは慌ただしく荒ら屋を出て、持ち馬へ飛び乗る。
黒肌の忍者たち:
……次の指示を、キャベダ殿。
キャベダ:
私はドレーダ城方面を張って、アフラを追う。
奴と征定軍に、何があったのか知りたい。
急ぎ陣営へ戻り、調べて報せてくれ。
黒肌の忍者たち:
了。
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“芯を取り除く事でも、キャベツは長持ちする!”
――傭兵キャベダ
発言レア度★☆☆☆ レア!
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