表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/25

きょうからおまえもかぞくだ

文の間にスペースを入れてみました。これで多少読みやすくなったかな?


「カルミアくんだよ!僕の新しいおともだち!」

「そう。ペンタスよ。よろしくね。」


優しそうな人だ。奥に見えるキッチンのシンクの中には洗っている途中っぽいお皿やコップが入ってる。この家の家事はペンタスさんがやっているのかな?

「よろしくお願いします。家事のお邪魔してごめんなさい。」

「いいのよ、まだ子供なのにそんな気配りができるなんて偉いのね。」


当たり前のことだと思ってたから、褒められてちょっと驚いちゃったけど、態度や顔には出ないように耐える。だってちゃんとしてないと...あれ、なんでちゃんとしてないといけないんだっけ?まぁいいや。褒められるのはうれしいし好きだ。もっと褒めてもらえるように頑張ろう。


「多分リンドウのやつも言ってたと思うけど、今日からあなたもここの仲間。家族みたいなものよ。だからあんまり緊張しなくていいよ。みんな君を歓迎するはずだし。」


そんなこと言われても、初対面の人とは緊張するものだろう。

それより、ペンタスさんが家の中を案内してくれた。

一階あるのは、

・お風呂

・トイレ

・キッチン

・リビング(あこがれのレンガでできた暖炉と揺り椅子もあった。うれしい)

・庭に出るドア

・物置き(だとペンタスさんは言っていたけど、鍵がかかっていて開かなかった。)


で、二階にあるのは、

・ベランダ

・ベッドがいっぱいある部屋

・目覚めた部屋と似た感じの部屋(あそこと違うのは、本棚があること。)


だ。ガウラくんは案内中にどこかへ行ってしまった。

基本的に生活は一階でして、寝るときだけ二階に行くって感じだろう。

気になることといえば、やっぱり一階の開かなかった物置きと二階の本棚だろう。

特に開かないドアっていうのはどうしても中が気になってしまう。

リンドウやガウラくんなら力ずくで開けてしまえるだろうけど、ぼくにはそんな力はないし、第一そんなことしてドアが壊れたら怒られてしまう。

ただそれですんなり諦められるわけがないから、人がいないときを見計らって鍵を探してみよう。ガウラくんも誘って、宝探しみたいな感じで。


とりあえず家の案内が終わって、一旦晩御飯まで自由に過ごせるから、島の探索に行ってみよう。

玄関のドアを開けると、奥の方に小さめな湖? が見える。まずはあそこから行ってみよう。


湖には、対岸まで続くウッドデッキがあって、ボートが何隻か停まっている。対岸は島の端っこで、そこから島の周りの海を見ることができる。


ぼくが元いたところは見えるのかな、なんて考えながらぼーっと島の外を眺めているときだった。

右の方からザバァーンとまるで水中から何かが飛び出してきたみたいな大きな音がした。

音の方向を見るとぼくを丸呑みしてしまえそうなくらい口を大きく開けたサメがぼくに向かって突っ込んで来ていた。

湖にサメ?とか色々思うことがあるがそんなことを考える間もなくサメはどんどんぼくを食べるべく近付いてくる。

もう目の前だ、もうだめだ、と死を覚悟してぎゅっと目を瞑って自分を抱きしめた直後________________








バチィィン、と強い電気が走ったみたいな音と同時に

光が爆ぜた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ