【古来の侍】
・実施記録
初目撃は不明,重心が分からない猫背の姿勢,二刀流,全身甲冑を装着した試し斬り模造人型を
片腕だけで真っ二つに斬り伏せる,刀を振ると
刀身が負けて折れてしまう,殺気1つだけで
人が斬死する感覚に陥り気絶するなどが
目撃されている。
皮膚,筋肉,骨格に至るまで人体の限界を
遥かに上回るスペックだぜ,皮膚は細かい
黒曜石を直に触っても擦り傷すら付かねぇ,
筋肉は全力で叩き込まれた真剣が折れて
血すら出さねぇ内出血もしねぇほどに分厚く
固く,骨格はその数十倍は硬ぇ高さの骨密度を
持つ。
・収容手段
容易に鎮圧可能,財団施設でなくても一般素通りの時間跨いじゃった系剣豪であり,平行宇宙や
時系列を跨げば更に強い人類がいるため,
これはタイムスリップ現象としての記録と
思って欲しい。
・特別収容手段
上記は偽造文体であり真の姿は次元の旅芸人である,歴史上の宮本さんを模倣したようである。
彼はフィリップ・バースト,次元を旅行して
旅をしながら芸をしている人物であり存在が
不確定的,その実情はさまざまな次元にハトガルムート=ハラアムとともに飛来するその時代には存在してはならない存在である。
あれは彼の力の全能性を微細に具現化した
に過ぎず,更なる力を発揮したならば頭は増え
歪に数多の現象は発現して空間は捻れて
時間はその意味を失うだろう,この力は
強大なものでなんでも出来るのは勿論だが,
他者の全能性を吸収したり自由を否定したり
する性質がある,本質は形而上学側面に位置する
存在してるもの,表現可能なもの,言い表せるもの,,,空想に思い描ける全てを超えた存在と
されている。