生きるって何?死ぬって何?
寒い…
城の中はあんなに暖かかったのに外に出ると突然冷たい風に煽られてだんだんと手がかじかんできた
そろそろ陽が沈んで月が空に登る
そうなればここらは狼やどこからきたのかわからない魔物などがうろつくだろう
私は次々と木に飛び移りながらこれからのことを考える
今頃城はどうなっとるんやろか
きっとアオはこくおーこくおーって騒いどるんやろな
佳奈姉は一生懸命に看病してるよな
ゴットは…あの様子だときっとこくおーから離れないで側にずっといるんやないかな
こくおーは…まだ寝てるんかな…前に毒ガスを吸うとあかん言うてたしな…もしかしたら…死ぬかもしれないんよな…
そう思うと胸が苦しくなって目からだんだん暖かい水が頬を伝って落ちていく
「私のせいやから…こくおーが死んだら…私のせいやから…」
きっと誰も許してくれない、お前なんて来なきゃよかったって、この国に迎え入れるべきではなかったって
私を助けてくれた、みんなを助けた恩人がお前のせいで死んだんだって私はきっと生きてる限り永遠にそう言われ続けて生きていくのだろう
それならいっそ死んでしまいたい。消えてしまいたい
この世から跡形もなく消えてしまいたい…
ごめんなさい。なんてそんな言葉で許されることじゃないのは知っている
だからと言って、私が死んで許されることでもない
こくおーだ。トラゲール国のトップに立つ、この国を作りあげた人だ
ただのキツネが死んだところで許されない
ならどうすればいい?
私はこれからどうすればいい?
死んで詫びることも出来ず、そのまま生きても存在意義を否定され…
「私は何のために生きてるの…?」
生きるって何?
死ぬって何?
私というのは何?
「ツキーーーーー!!!」
後ろから私の名前を呼ぶ声が聞こえた
私はそれが直ぐに誰かわかったが咄嗟に葉の中でうずくまってそっと時が過ぎるのを待つ
今は誰にも会いたくない。例えそれが今一番会いたい人であっても
会う資格など私にはないのだから
いっそいで書いたけど途中から何書いてんのかわかんなくなりました
ツキ「ちゃんちゃん!」
アオバ「お前らもっと話にあう後書き書けよ!!!!」




