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個性豊かな最強five  作者: もも
始まり
5/89

心情

アオバ視点

「はぁ.........疲れた。」


それはいつも通りの一日のはずだった。

しかし深夜にシオン様が城から抜け出して、それに気づいたのがおそらく抜け出して二十分後。

布団の中に人形を入れ、いかにも寝ているように見せかけてたんだろう。騙し方が子供で呆れる。

そのまま外を探してやっと見つけたと思ったら急に姿を消した。

きっとワープでも使ったのだろう。

せっかく見つけたのにまた探さなきゃいけなくなりそ再び疲れがドッと押し寄せてくる。

正直寝たい。眠い。僕の睡眠返してよ。

何故こうもうちの国の国王は脱走なんて子供じみたことをするのだろうか。

そんな奴の国が滅ぶことなく今日も生きている。不思議でならん。


だが今はそんなことを言いたいわけではないんだ。

もっと大事な言いたい方が2個、いや3個ある。


まず1つ、シオン様が自分1人で国に帰ってきた。

成長した。

これは褒めるべきことだ。

大きくなった。うん。


2つ目、キツネが来た。

魔界人のキツネをシオン様が連れてきた。

殺戮の子と呼ばれるキツネを連れてきた。

この国もそろそろ滅ぶと思う。


3つ目、キツネが僕の後輩になった。

勘弁してくれ。

これ以上頭のイカれた奴の面倒は見たくない。

頼むから平均睡眠時間を僕にください。


こんなビックニュースになるようなことがあったにもかかわらず今日は大事な会議だ。

寝たらゴットマザー様に殺される。

やだ死にたくない。


「はぁ………なんでこううちの国は変な奴しかいないのかなぁ……」


別に毎日がつまらないわけではない。

どちらかといえば楽しいの分類なのだが…なんていうか、もう少しまともな奴が1人いてもいいんじゃないかな。

1日中、国のトップである国王陛下を追いかけ回すのも向こうは鬼ごっこ気分でもこちらは死に物狂いなのだ。

少しは大人しくトップらしくしていてほしい。


「まったく……」


再び大きくため息をつく。

でも天真爛漫な性格の国王なんて他にいないだろう。

ならまぁ……面白いじゃないか。

なんやかんや言って一生ついていくだろう。

この国を作った頭のイカれた国王陛下に。

本名⦆幸白ツキ

年齢⦆115歳

身長⦆158cm

体重⦆測ったことないらしい。

性格⦆寒がり。たまにサイコパスな面がある。寂しがりで構ってちゃん。頭の中は食べ物と戦闘のことしかないのでは...?チュッパなんちゃらが好きらしい。極度の甘党。敬語?そんなもん知らん。

能力⦆主に小型ナイフを使った近距離。トラゲール内で一番の運動神経を持つ。

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