外出禁止令
「お前らさぁ…分かってんの?」
「「「ごめんなさい」」」
ただ今ゴットからの説教をくらっています
あのあと鬼ごっこを始めた私達は危ないから訓練場でやるか!となったのだが、まぁ、ね、うん、そこまでは良かったんよ、うん、ね、あれよ、佳奈姉とゴットによって作られたバリアを穴開けてしまってね…
やっべ!とは思ったものの鬼ごっこに夢中になりすぎてバリアを全破壊、破れないと言われていたバリアを破壊したことにより訓練場が地面に向かって真っ逆さま、そこにたまたま通った佳奈姉によってギリギリで地面との衝突は塞がれバリアは直ったものの魔力の消費が半端なくて佳奈姉が酸欠。そしてそれを知ったゴットがものすごい勢いできて冒頭部分に戻る
「私と佳奈が作ったバリア何破壊してくれちゃってんの?鬼ごっこで、鬼ごっこで!」
「「「…はい」」」
「しかも佳奈は酸欠でふらふらじゃん!シオン!あんた魔法使えるのになんで助けてやんなかったの!」
「だってゴットに魔法封じ石つけられてたから…」
「あ?取れよ」
「うぃっす」
「アオ!お前国王捕獲隊だろ?何捕獲しないで一緒に遊んでくれちゃってんの?」
「ごめんなさい…」
「お前あとで食堂こいよ?」
「ひぇ…」
「ツキ!何か言うことあるか?」
「足しびれた。」
「「「「ちげぇ!そーじゃない!」」」」
はぁ、とゴットは大きなため息を口からこぼす。私なんかした?ねぇなんかした?
チラッと横を見ればこくおーもアオも顔を真っ青にして俯いている。よくしびれないね。
「いいよゴット、私は大丈夫だし。それに二人は仕事あるだろうから許してあげよ?」
「「佳奈様!仏様!女神様!」」
「え、本当に大丈夫?」
「うん、そこまででもないし」
「そっか、なら良かった…とにかくお前らこれから外出禁止な?仕事以外で部屋からでんの禁止な?てか鬼ごっこもうすんな」
「「「…はい」」」
こうして私達はこの日から鬼ごっこをしなくなった
ツキ「鬼ごっこ禁止ってことは他なら大丈夫ってことなんやな⁉︎」
違うと思うよ、てかお前空気読めなすぎんだろ
ツキ「足しびれたってやつ?」
分かってんじゃねぇか!!!!




