先輩と後輩
佳奈姉の部屋を出て誰かいないかと探せば城の屋根の上、城の周りを見渡すには絶好の場所に人影がある
誰やろと地面を蹴って背後に立つ、あきらかに低い背と髪色、洋服からして誰だかはすぐ分かった
「…ねぇ」
「うぇっ⁈…なんだツキか、」
「…っぷ、あはははっ!どんな声出してんねん!ダサッ!」
「おいやめろ!てか一応僕お前の先輩なんだけど⁉︎」
「んなもん知らん、年上とか年下とか関係ないやろ、同じ生き物なんやから」
「まぁ、でも敬語ぐらい使えよ!」
「今更なんやねん、敬語とかよーわからんわ!それに先輩だからって気を使う意味がわからん、先輩だからなんや、気を使うかはわいが決めることであって他人が決めることちゃうやろ」
「うっ…」
「他人の自由を奪う、つまりは人としての権利を取られとるんや、そんなんあってたまるか」
「……あの、あ、その、仲良くしよう!」
「何言ってんねん、変な先輩やな」
「生意気な後輩だな」
「やかましいねん」
「あぁ⁉︎」
きゃんきゃん騒いでいると何してんの?と背後にいきなりこくおーが現れた
やべ、何言ってるかわかんね
アオバ「んじゃ書くな」
お腹すいた
アオバ「またかよ!」




