昔の自分
ツキ視点
青い月1つ
その下では真っ赤な地面
ここはどこやろと辺りを見回す
「ここ村?真っ赤…、鉄臭い…血?」
村らしいそこはどこか鉄臭く赤い、すぐに血だと気づき人を探した
「うあぁぁあぁぁあぁぁぁぁあ!」
「⁉︎」
誰かおる!と声のする方を向くとそこにいたのは2人の人物
「やめてくれ!頼む!わ、悪かった、」
「…」
「わ、悪気があったわけじゃない、仕方なかったんだ、」
「…」
必死に謝ろうとする一人に対して、無言で近づくもう一人
あれって…
思わずかけよった、しかし私に気づいてないのかさっきから何も変わらない
待って、そう言おうとした時
「うっ、…」バタッ…
何が起きたのかわからなかった、男が倒れた、男からは大量の赤い液体が体から流れてきた
その時やっと理解ができた、男が死んだ、また村が赤く染まっていく
私はもう一人を見た、その瞬間私は思わず息を飲んだ
「待つわけないやろ…絶対許さへん」
そう小さく呟いたそいつは頭の上には獣耳があり、ゆらっと揺れるピンクと白の入った髪と白とピンク九本の尾、真っ赤なルビーのような瞳、赤く染まった服を身にまとってポタポタと赤く染まったナイフを片手に持っていた
違う、全然違う、私はこんなの知らない…、何コレ…これが、これが…
「私、なの?…」
お腹すいた
ツキ「それな」
昔の自分を見て思ったことどうぞ!
ツキ「殺戮殺戮ぅぅ!」
アオバ「違うそーじゃない‼︎」




