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～日常
ルーシィというのはルシフォンの愛称です。
５年前―。
「ルーシィ！」
俺を呼ぶ軽やかな声。
「お嬢様、どうかなさいましたか？」
「あのね、私将来の旦那さん決めたの！」
「どうしてそんな急に・・・で、誰ですか？」
「ルーシィ！！」
――は？
「え？いやそのあのえっと」
「私じゃ駄目なの？」
そ、そんな泣きそうな目で見なくても・・・っ
「そうじゃなくてですね、僕は、従者という身ですから、ほらあれですよ」
「もっと別のいい人がいるって？」
「そ、そうですよ！」
第一、俺女だし。まぁ、これは言わないでおこう・・・。
「・・・家出したらそういうのなくなるよね？」
「はあぁ！？そういう問題じゃないんですけどぉおぉおぉ！！」
「・・・そんな大きい声出さなくても・・・」
「あ、すいません・・・・・・・・」
ここはどうにかしてごまかさねぇと・・・・っ
「ちぇっ、ルーシィならそう言うと思ったよ。けどいつかは・・・ね？」
諦めてください・・・・・
こんな幸せな日々が続くと思っていた。けどそんな思いはお嬢様の父上に壊れてしまうんだ・・・
いきなり微妙だなwwwよし、ふぁいとおおおぉぉ
