1話 君は戦えるかい?
前描いたやつは3話までしか気力が続かなかったので頑張って書きます。
「君は戦えるかい?」
小さい頃だった、教科書に載ってあった文にふざけて馬鹿にするような言動をとった。それに対し先生
がそう告げたのだ。
まあ、おもしろいと思った【怪物を一人で倒した】そんなこと自分でもできると思ったからだ。
そのころ自分は天才で最強でものすごくかっこよくてみんなのあこがれる存在になれると思っていたから
全 長 平 均 4 . 5 m
その数値はちいさな頭には数倍ぐらいの大きさとしか思っていなかったし小馬鹿にしていたせいで動きは遅いし【魔法】を使えないと思っていた。
自分は天才で最強でものすごくかっこよくてみんなのあこがれる存在になれると思っていたから。
時は流れ【佐々木 藍】は中学3年生になった。
「お兄ちゃん遅刻するよ!」
「まだ寝みぃ」
「もう、使いたくないんだけど」
【パァァァァァァ!!!!!!!】
「うるせぇーぞ!!!!」
「お兄ちゃんが早く起きないからでしょ!朝から魔法つかわせないで!。ちなみに今は8時で~す」
「やっべ!!!!!!!」
俺は少し離れた高校を目指して全速力で駆け抜けた。
「(やっと着いたちょっと遠いんだよなぁ)」
「遅刻しましたー!はぁはぁー」
「遅いぞ、佐々木~」
「おくれましたぁー」
「どうせ、アニメでも見てたんだ」
「なんでわかんの!?」
「まぁいい。話に戻るとこの男は人類で初めて怪物を撃破した男 名前を【双木】という。いまだに明かされていないことも多いが現在はこの男が最初とされている」
(なつかしい、昔はこれを馬鹿にしてたんだよなー。今じゃそんなこと考えられんわ)
俺はそんなことを考えながら教科書を取り出し状業を眠気に耐えながら受け、昼休みになった。
「あい~遅くまでアニメ見てたの~?」
「そう、おもしろかったよー」
こいつは、【炎道 リン】魔法の才能が子供の頃から秀でていてどこの高校からも誘われている。
「まぁほどほどにね~。そういえば見たニュース?」
「なにが?って言っても大体 【撃滅隊】 の話でしょ?】
「そう、【桜 隊 員 3 体 撃 破】すごくない!?火魔法を巧みに使って大ダメージを与えるのがかっこいいのよ~。わたし、この人のMOVもってるだ」
「MOV?」
「知らない?1年前ぐらいからできたんだけど怪物撃破隊のイメージアップとかの理由で倒した後の
写真が買えるの。Moment of victory 約して 【M O V】」
「何円ぐらい?」
「人気があると10000円くらい」
「高!!」
そんな会話をしながら、昼休みを過ごした。めうは、結構モテてるから男子からの視線は痛い。
でもあっちから話かかけてくるからしょうがないし、話すの好きだし。
「今日は高校選びのこともあるから魔法技能測定をするぞー」
小学生も測定もあるが中学生からは魔力量などの他に撃破隊が追加した科目【戦闘技能】が含まれる。その科目は【なんの魔法が秀でているか】【どのくらいの攻撃力があるか】を調べる。
体育の先生と特別に撃破隊の方が見ながらの測定だった。
撃破隊は安全のため来ているが、実はスカウトするために来ているって噂もあるがほんとうなのか?
「( ↑ だけど)俺には、ほぼ関係ないな。めう、がんばれよ」
「そんなこと言わない!藍ももしかしたらがあるんだから」
「あるかな?」
「戦闘用の魔法は練習したし、大丈夫ー落ち着けわたしー。せーのっはっっっ!!」
【バァァァァァァン!!!!!!!!!!!】
「やっぱめうは異次元だな~」
「軽々と基準値超えてるぜ」
「それに比べ藍くんはさぁw」
「見ろよあれ基準値のの下の下の下ぐらいじゃない?威力弱すぎw」
「すーはぁすーはぁ。これが限界で~す。」
そう俺は絶望的に魔法が使えなかったんだ。
撃破隊を目指しているものとして魔法は弓矢の矢だ。ただ俺の矢は短かった。
ただ、とっくのとうに俺は諦めた。馬鹿にされるのもしょうがない、だってゲームで味方が落下で死んだら笑うだろ?それと同じようなもんだよ。
少し時はたち俺は煙光高校に入学した。
煙光高校は、戦闘科が有名な高校で、有名な撃破隊の隊員が生まれていたりする。俺はその学校の普通科に入学した。主にめうのサポートのために、自分が戦えないならこいつを皆があこがれる存在にできるようサポートしようと思ったから。
「めう、調子はどう?」
「絶好調だよ、藍はどう?」
「俺はいいの?まぁ一応眠い」
「変わらないようでよかった。今日も対人訓練あるからよろしくね」
「てか、ずっと気になってんだけど俺でよかったわけ?サポート官。俺が一方的にお願いしただけなのに」
「いいの、今のところ勝ち星のほうが多いし。しかも普通科でもサポート官はテストゆるくなるんでっしょ?」
「まぁたしかに。あと対人はやりやすいからね。」
対人訓練は、戦闘要員の【人】という怪物とり小さな的での技術力アップ、それに伴う回避力アップ。サポート官の情報伝達訓練が主になる。ちなみに戦闘要員のクソ強い人たちはサポート官がついていないことが多い。
あとありがたいことに、サポート官は普通科の人がなることもあるからテストがゆるくなる制度が作られました。
「これから、戦闘訓練を始める。」
「「「お願いします」」」
「サポート官、戦闘要員は位置につけ。」
俺は、2台のモニターの前に座りヘッドホンとマイクを付けた。
戦闘には訓練場を使う。セットアップに ビル群 平地 地下空洞 がある。
ジジッ「メウ通信状態どうだ?」
「大丈夫」
「OK、セットアップは地下空洞、柱が乱雑にある。相手は【小川 さく】だ。得意魔法は氷、足とかくっつけてくるから気をつけろ。」
「氷?わたしの得意魔法の火で溶かせないの?」
「溶かせるっちゃ溶かせる。だけどさっき言ったやつは簡単なやつ。俺が見た中で一番強いのはでっかい氷の棘みたいなやつを作る魔法でそれは技術力で言えば撃破隊レベル。つまり、めっちゃ強い」
「だね、気を付ける」
戦闘訓練には命にかかわることがないよう【リミッター】【GPS】【ダメージ判定装置】がスついてあるスーツを着ている。
「両者位置について、よーい 始め!!!!」
「(移動速度はこっちが上か?。)」
相手の位置は練習なので少しわかるようにされている。それを見ながらサポート官は判断する。
始まってからすぐに、氷の棘が飛んできた。それを避けながら相手の方向へと進んでゆく。
「藍、どうする?」
「よしまず簡単な、ファイアーボールでも当てに行ってみよう氷の棘が飛んできている方向から右に迂回しながら進んで」
「OK」
めうはさっきよりも出力を上げ飛んた。
「藍、敵を見つけた」
「よし、撃て」
【ボォォォァァァ!!!】
「へっ!???もうこんなに近くに!」
「案外ダメージはいったわね!!!」
「そうだな。これだったらあと一発…違う後ろだ!!」
【バァァァン】
めうの背後から氷の槍が飛んできた。やはり、レベルが高かった。氷の魔法で人の形を作り幻影魔法で【小川】であるように見せた。そして攻撃させカウンターを狙っていたのだ。
「クソッ」
めうは攻撃をくらったが同時にトラップ魔法を仕掛け相手に攻撃した。ダメージで言えば相手よりもこちらが喰らっている。
「めう、このまま近接で戦おう。勝機はある」
「どうする?」
「相手は、攻撃魔法の属性を氷と幻影の二つ持ってる。その分魔力消費も多いはず、防御に魔力を集中させるんだ。」
「わかった。節約しながら攻撃に徹する」
この勝負は、結果的には勝った。制限時間のお陰で防御を破り高火力技を与えためうの勝ちになった。
だが制限時間が存在していなかったらこちらが負けていたかもしれない、そんな勝負だった。
「ありがとうございました。めうさん」
「おっ、戦闘ありがとうございました。さくさん!」
「あなた、強いわね!。ここに来てから初めての敗北でした」
「そんなことないですよ。さくさんはもう攻撃魔法の属性を2つ使えるんでしょ?」
攻撃魔法の属性は大きく分けて7つある【火】【水】【風】【雷】【土】【回復】【幻影】7つだ。
撃破隊に入るためにはこのうち弱くても3つはできていないといけない。一つの魔法に頼ると弱点ができるそのためだ。
「やべ、急がないと授業に遅れる」
訓練場は校舎から少し離れた位置にある。戦闘科は、そのまま授業をするからいいけれど普通科はサポート官が終わったら普通に授業だから急がないといけない。
「ギリギリセーフゥー」
「来た来たw基準値以下の凡人w」
「なんであんな奴がめう様のサポート官をやっているんだ」
「そうだそうだ」
「今の時代で魔法が使えないってどうなの?」
まあそうだよな。魔法を使って生活する現代にこんなにも魔法が使えないやつがいたら面白いに決まってる。魔法が使えないやつがサポート官やってるのにも腹が立つよな。俺だってそうだ、こんな自分に腹が立っている、でもしょうがないできないもんはできない!。天才だったらこんな難題も解けるのだろうか?。
俺は、なろう系主人公みたいに凡人のふりした最強じゃない。神様から何ももらっていない。
本当の落ちこぼれだ。




