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【砂利道を歩く野良犬たち】      作者: トントン03
第一章 さよりと肇先生
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ー後ろの席が優史で困っていたー

第五話



 ―さよりの後ろの席が優史だった―


 店内は、衣の揚がった香ばしい匂いが漂っていた。

 肇は、腕を組み黙ったまま一点を見つめている。と、目の前でパチンッと手を叩かれたような声で、

「失礼しまーす! 串揚げはもう少しお時間下さいね。後でキャベツを持ってきます」

 店員は、臙脂色の作務衣を着ている。頭は同じ色のスカーフで覆われていた。運んできたものは、バジルソースがかかっている冷しトマトと、ピリ辛きゅうりの漬物だった。

「そうそう先生、キャベツって甘くて美味しいの知ってました?」

 当時、数学の得意だった優史が肇に質問してきた。

「キャベツねえ、焼きそばにはいっぱい入っててほしいもんだな……」肇はどうでもいいような返事をした。

「回答になってませんよ、先生。あのですね、切り方も、ざく切りと千切りとでは食感が違うだけではなく味も変わってくるんですよ。岩塩かソースでいただくとなると、全部で何通りの楽しみ方ができると思います?」

「難しい問題出すなあ。塾の講師辞めちゃたし、わからんな……」冗談に乗る気など無い肇だった。

「じゃあ、次回まで考えておいてくださいね。この時期のキャベツは、寒玉キャベツっていって……あれ、産地何処だったっけ?」優史が店員に訊いている。

「うちのは愛知産です。美味しい訳はもう一つあるんですよ。お客さんに出す直前に切っているんです。切ったキャベツを水につけっ放しにはしません。栄養分が流れ出てしまうからです」

 店員は、説明した後に肇の方を向いて微笑んだ。

「だよね、だあよねえーっ。やっぱし、串揚げにはシャキッとしたキャベツが合うんだよね、店員さんっ」そう言って、店の回し者になった優史が、若干不機嫌そうな肇の機嫌を取ろうとしていた。

「へえー、キャベツに詳しいんだな、優史っ」

 会話にのっていけない肇は、キャベツなどに興味を持つことができないでいた。

「店員さん、急がなくてもいいからね。俺たちのは、次いででいいから」と、和泉も店員になぜか優しかった。

 肇は、(和泉は何を言っているんだ?)と首を傾げた。(次いででいいからだって? 冷めたのが出てきそうじゃないか、串揚げは揚げ立てじゃないと食う意味が無いだろ。肝心なのは、キャベツじゃなくて串揚げの方だ。それをさっさと持ってこい!)と、心の中で不満を露わにしている。

「不機嫌そう……先生」和彩美わさびが肇の顔を覗きこんで言った。

「そんなことはないよ」肇は口角を上げた。

 和彩美は、その原因を見つけようとしているようだ。まだ覗き込んでいた。

「そんなに見ないでくださいな、和彩美さん。小生の顔の皺でも数えてらっしゃるのですか?」タイムスリップさせるしかないと、肇はこんな言い方をしてみた。すると、

「そうです。前回お会いした時より、肇さんの顔の皺は増えてしまったようです。あらら? たった今、眉間に二本発見してしまいました」

「あっそ……」上の空で応えた。

「肇さん、わたし、こうして肇さんの顔を眺めているのがとても愉しいんです。今、肇さんは何を考えてらっしゃるのだろう、もしかして、切実な悩み事でもあるのかしら……。わたしはとても心配でなりません」そう言うと、和彩美の円な瞳が灯った。

「顔を眺めていると心配になるんだ? へえ、だったら愉しくなんかないだろ? 辻褄が合わないね。残念でした」

 和彩美さんは、とても明るい、そして思い遣りのある子だった。だが、どうも話が噛み合わない。肇は、飲み会で話す度にそう感じていた。はっきり言って苦手だった。無視したつもりなどないが、文子の方に顔を向けてしまった。

 優史と和泉は、肇サイドの様子を窺いながら互いの仕事の話をしている。純子は、その話に耳を傾けては入るけれど、和彩美と肇のやり取りが滑稽で、垂らした前髪だけでは笑い顔を隠せずに困惑しているようだ。

 この後、肇は、彼らが受講生だった頃、優史とさよりがくっ付いて講習を受けていた情景を想起しはじめた――。

 文子と和彩美は肇を熟知していた。そんな肇を肴にして飲んでいようと、無言の合図を交わしたようだ。そうっとしておこうねって……。



 ―両想いだった優史とさより―


 優史がさよりに好意を持ちはじめたのは、高校二年の一学期の頃だった。

 二人は高二の時に同じクラスになった。進学校だからなのか、部活は運動部といっても同好会に近かった。いつでも出入り自由といった感じだ。さよりは、中学の時と同じく陸上部でハードル走を続けていた。優史はテニス部だった。高三になる前には、皆受験体制に入る。部員の中でも存在感の際立つ優史は、先輩から指を差され、「よし、おまえにしよう、決まりだ!」とボールを放られるようにキャプテンを押し付けられてしまった。


 眠気が襲ってくる午後一の生物の時間だった。教室の窓はすべて全開にしてある。涼風が優史の横顔に当たっていた。

「えーと、DNAとRNAの違いが三つ以上わかる人?」と、先生が手を挙げる生徒を探していた。勿論、誰も反応しない。先生の声は、生徒たちの頭上を超えて後ろの壁にぶつかり床へ落ちた。しかし、諦めずキョロキョロと目線を動かし誰かを当てようとしている。

 優史は、「勘弁してくれよ、俺を指すんじゃねーぞ」と落ち着いた態度ではあるが、しかし内心イライラしていた。彼にとっては、生物は受験と関係のない科目だったのだ。

 前の席には、さよりが座っていた。そう、優史の頭の中は、〝SYR〟でいっぱいだったのだ。


 ――行動開始。 

 ツーバイフォーとは、一般的には住宅建築のツーバイフォー工法と思われがちだが、実際は三寸角の柱を二つに割いたような建築用の板材のこと。そこで、実家が工務店を営んでいる優史が、突如頭に浮かんだ〝ツーバイフォー〟とは……用事もないのに、前の席で背筋を伸ばし座っているさよりの脊髄を二本の指で四度叩くピンポーンプレイだった。今まさに優史はこれを試そうとしていた。でも、振り向かせようとしているわけではなかった。況してや、DNAとRNAの違いを教えたいわけでもない。

 やり始めは、驚いて振り向き、「なにっ?」とさよりが訊いてきたが、それが悪戯だと分かると、「ちょっとお、やめてよっ!」力のある低い声を発し睨みつけてきた。ところが、四、五回もやり続けると放っておかれるようになる。優史もさよりの身体に触れたいだけ……。そこには、傍目ではわからないSとUの磁極が生まれはじめていたようだ。

 優史がさよりに興味をもった切っ掛けは、部活中にテニスコートからネット越しに見た陸上部の練習風景だった。さよりは、子鹿のようにしなやかな手足の動きでハードルを越えていく。その光景が優史の目に留まってしまったのだ。

 その夜、優史はベッドに入り目を瞑ると、さよりのハードルを飛び越えるシーンが静止画で映し出される。始まったドキドキ感を押さえ、想い通りのシーンを撮るために、自分でカチンコを握った。「さよりと優史の高校生活・明日編」を制作しはじめたのだ。撮影の途中でも、ハチャメチャな淫猥シナリオになろうが、そんなことはお構いなしに、主役のさより以外の脇役を、優史の気分次第で自由に変えてしまう。監督でありながら、度々さよりの相手役にもなり、熱を帯びた演技で真に迫った。だが、次第に悶々とした行き場のない埒に追い込まれて行き、時をもたない官能の異界へと優史を引き摺り込んでいく。(今宵は、満足の行くシーンが撮れるだろうか……)

 優史は、見ていた夢が醒め切らない内に、もやぁ~とした心持ちで朝を迎え、まだ鳴らない目覚まし時計を止め時刻を確認した。


 朝早くから、親父が職人達に怒鳴っているのが優史の耳に入ってきた。親父は、千葉で現在進行中の大規模宅地開発事業の建築業者として戸建て住宅を請け負っていた。その仕事量は五年分はあるらしかった。だとすると、年商はこれまでの二倍以上になるんじゃないか、と母親が期待し、ここ最近、父親に対して気持ち悪いほど態度が柔らかかった。

 母親は、朝っぱらから元気な声で、こんなことを言っていた。「ああそうだ、日本酒切れてたわねえぇ……。お父さんさっ、剣菱の並じゃなく、上撰にしておくぅ?」と、まるで親父の肩に後ろからではなく、前から片足立ちの両手を首に巻き付けて訊いているかのようだ。だが、親父の要求はそれを上回った。「上撰? 〝いつもの特選〟にしておいてくんねーかなあ」一瞬間があったが、「うん、わかったぁ~」と母親が応えた。

 【株式会社 紅あか音ね組ぐみ】と社名入りのトラック二台で、父親は職人たちと高速道路を飛ばし、二時間は掛かる千葉の現場へ向かおうとしているところだった。

 その準備をしていた職人に、「馬鹿やろっ、それじゃあ足りねーだろ、足場板の上にツーバイフォーとツーバイシックスをあと三十本ずつ積んでおけ!」

 毎朝、隣近所に聞こえている父親の怒鳴り声。しかしながら、お隣さんからの苦情も、ここ最近来なくなっていた。

 ツーバイシックスだって? そんな寸法の木材があるのか。優史はワンバイフォーとツーバイフォーの違いなら分かっていた。それは、板の厚みが違うだけだった。ツーバイシックスは厚みも幅も違うのだろうか……。優史は、授業中に〝それ〟を使用するため特別な解釈を加えた。〝二本の指でさよりの背中を六回叩けばツーバイシックスになるよな、よっしゃ、今日はそれでいったろか?〟レパートリーが増え、さよりもきっと喜ぶだろう。でも、六回も叩いて本気で怒られやしないだろうかと、ベッドの上で腕組みをして考えていた。


 止めたはずの目覚ましが鳴った。慌てもせず、見もしないでその頭を叩いた。

「おぉーし!」優史の頬が緩んだ。


 “カチャ”突然ドアが開いた。

「おーい、起きたか?」妹の向日葵だった。彼女は、兄貴が起きるのがいつも遅いので、母親から「優史を起こしてきて」と日常的に頼まれていた。

「ノックぐらいしろっ」

「なんで?」

「そんなの常識だろ、馬鹿かっ」

 優史は、きつめに反応した。

「ここは日本だよ」向日葵が食い下がる。

「俺はさ、将来、グローバルに生きて行きたいの」

「へえ、いきなりでびっくり。何かあった? 家を継ぐのやめたの? お父さんに言っとこか? 言ったら朝から説教だろうな。どうする、優史?」

 一瞬、カッとなり、怒鳴りつけようと思った。が、

「俺は、おまえの何?」と、一旦冷静な態度をとってみせた。

 優史はベッドに仰向けになった状態で、両手を枕の下へ深く差し入れた。

「えっ、どゆこと?」

「偉さからすると、オレの方が上、兄貴だからな。小学校の頃、遊びに行く時『おにいちゃん、おにいちゃーん!』ってくっ付いて来なかったか? それが、去年あたりから俺のことを呼び捨てにしてるようだが、おまえ、それでいいのか?」

「別にいいよ。友達がさ、もうすぐ高校生になるってゆーのに兄貴を『おにいちゃん』って呼ぶのは本人のためにならないって」

「…………」

「へえ~、本人のためにならないんだあ、そりゃなんとまあ上から目線だことよ」

「でしょ?」

 優史は、この一言で怒りを抑え切れず上半身を起こした。

「おまえ、小二の頃、タカシによく虐められてたよなっ」

「ああ、嫌な奴だったよ、あいつ! 転校してったからいいけどさ~」

「その時、助けてやったのは誰だ?」

 妹を虐めていたタカシは優史より一つ年上だった。

 当時、向日葵が近所の空き地で友達と遊んでいる時、タカシがやってきて場所取りで言い合いになったことがある。優史と同じ血を引く妹は、負けん気が強かった。妹は、幼いながら思ったという(自分の方が先に来て遊んでいるのに、何で退かなきゃならないんだ!)と。タカシは、そんなことお構いなしで、邪魔だといって向日葵を突き飛ばした。ガツーンッ、向日葵はブロック塀で強く頭を打ちつけてしまい泣き出した。段々と泣き声がデカくなっていった。タカシは、それでも容赦なく向日葵の腰を蹴っ飛ばした。「どけっ!」それでも退かずに居座る向日葵。その泣き声が辺りに響き渡った。 

 その時、優史は家にいた。微かに聞こえてきた泣き声……。誰だろう、何処からだろうと耳をそばだてた。暫くして、泣くときの息継ぎで妹ではないかと推測した。

 優史は、泣き声を頼りに近づいて行った。はっきりと聞こえて来た泣き声、それは間違いなく妹の声だった。

 その空き地へ辿り着くと、向日葵は、手に付いた泥が涙で溶けて顔がミルクチョコレート状態になっていた。優史は、思わずタカシの髪の毛を掴んで引きずり回したのだった。 


「まあねえ~、あの時は助かったよ。でも最近兄貴として何もしてもらってないよね?」

「人から何かしてもらうことばかり考えるな!」

「エッラッそう。あっ、見たよ、この前、ショッピングモールに居るところ。いっしょに楽しそうに歩いてたよね。あれ、もしかして彼女? 実はね、あたし、名前知ってるんだあ。情報源いっぱいあってさ。彼女、さよりって名前じゃない?」

「…………」

「そうかあ、付き合ってんだあ、やるねえー。上手くいってんの?」

「おまえには関係ないっ!」

「ふーん、悩みごとがあるんなら、相談にのってあげようと思ってたのに、いいの?」

 優史のイライラ感がマックスに達した。

 すると、

「ああ、なんかこの部屋臭いっ、窓開けろよ、優史!」

 優史は、タオルケットを翻し、ベッドから飛び起きた。

「開けてんだろうがよっ、いいからテメーは出てけっ!」

 気分を害された優史だった。 


 その日、優史は、授業中、磁界の中で繰り広げる〝ピンポーンプレイ〟を飽きるまで愉しんだ。さよりの反応といえば、何故か……されるがままだった。 


 一方、さよりと和泉は、幼稚園の頃からずうっと一緒だった。家が近いせいもあり母親同士の仲は良かった。母親たちは、保護者会や授業参観があるときは声を掛け合って参加していた。

 和泉は小学校の頃から成績がよかった。中学に入ると、さよりの母親である美乃里は、和泉のお母さんから「いい塾を見つけたんだけど、さよりちゃんもどう?」と誘われる。その塾の先生は、以前、高校の先生をしていたが定年退職した後に塾をはじめたという。小中学生だけを対象としている塾だった。保護者たちの評判は良いし、近所なので夜遅くなっても二人で帰れば心配ないと思い通わせることにした。

 中学三年になると、さよりはその塾のお陰か、三教科の成績を順調に伸ばしていくことができた。いつの間にか和泉に追いついていた。その結果、二人は同じ第一志望の高校に合格することができたのだった。

 さよりと和泉は、近所だし同じ高校へ通学しているのだから、朝よくバス停で顔を合わせることになる。

「おはよう、和泉」さよりがいつも最初に声をかける。和泉は、「ああ……」と素っ気ない返事をする。二人はバスに乗ると、さよりの隣の席が空いていても、照れくさいのか和泉は座ろうとしなかった。

 和泉のお母さんは、今度は高校に入学してから一月も経たないうちに、難関大学受験のための塾を探してきた。和泉とさよりは親の勧めるその塾に通うことにした。そこの塾講師をしていたのが肇だったのだ。

 肇は、そこで六人と出会い、彼らの進路指導の担当となった。


 さよりは、高校に入ってからの一年間、友達作りとクラブ活動と塾通いで追われ、あっという間に時間が過ぎていった。

 高二になり、同じクラスで同じ塾へ通っている和泉を含めた六人が仲良しになり、交友関係を深めていった。そして、一学期が終わった。

 二学期に入ると、部活動してた者は序々に辞めていき、受験モードへと突入していった。

 メンバー六人は、通ってる塾も同じなので学校と塾にいる時間を合わせれば、家族と一緒にいる時間より何倍も長く顔を突き合わせていることになる。だから、その関係は時間の経過と共に、各メンバーの角立っていた性格も自然と丸みを帯びていった。

 さよりと優史の磁界の関係は、勿論他の四人はわかっていた。ざっくばらんな優史の性格、それと刻んだ柚子の香りを漂わせる浅漬けがさよりの性格だから、何の支障もなく六人でスクラムを組むことができた。


 塾のない日、さよりと優史は、放課後学校の図書館で合流する。塾のある日は、講習が終わった後も学習室で筆談を交えながら自習をしていた。


 夏休み前には、六人で無理のない、しかしイケてる大学受験の計画を立てた。貴重な土日の時間は、住宅地にひっそりと建っている古びた図書館で自習するため、皆で集合することになっていた。集まる時間を決めていたわけではない。それぞれの都合で集まっていた。ただ、優史とさよりは待ち合わせ時間を決めていた。それは隣同士の席を確保するためだった。

 六人は、手分けして大学別の傾向と対策を調べ情報を共有していた。解らない問題は教え合った。互いにそのための時間は惜しまない。そのことが、教える側にも更に理解を深める効果をもたらしたようだ。

 そんな好奇心が先行するアイデアを最初に持ち出すのは仕切り屋さんの優史だった。その後、フォロー役の和泉が手薄な箇所を穴埋めしていき、イケてるプランに仕上げる。このように、男子二人が大方のイケてる計画を立て、その後は、女子四人で各教科の進み具合の調整役を担っていた。

 仲間六人で、無理なく継続できるプランを作成したことにより、結果的に斑気に振り回されることなく効率的に時間を使えたため右肩上がりで偏差値を上げていくことが出来た。


 あの頃、さよりと優史が階段の踊り場で外を眺めながら会話している姿を肇はよく目にしていた。


                                    (つづく)

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