種族
《エルフ《森の民》》
自然を愛し、森と共存する見目麗しい種族。肌は白く、長寿で平均300年、長くて500年生きる。身体能力、五感、弓の技術、風の魔法に長けており、服や弓を作る技術にも他種族と比べて高い。言語は基本的にフランス語とロシア語などの混じった言語。敬語も存在する。
《ドワーフ《土の民》》
小柄でがっしりとした体格を持つ種族。浅黒な西アジア人の肌色をしていて、平均寿命は100年。力や器用さが優れている。鍛冶技術や加工技術は極めて高い。
一般的に太陽の光を嫌い、暗い洞窟に住むことが多い。エルフや獣人との仲が良好。言語は基本的にフランス語とスペイン語などの混じった言語。敬語は既に消滅している。
《獣人》
魔法を苦手とし、身体能力に秀でている種族の総称であり、得意とすることは種族によって異なる。言語は基本的にロシア語と、イタリア語またはラテン語などの混じった言語。敬語は殆ど消滅しかけている。
《人間》
『クラフティ・ゴブリン』とエルフやドワーフ、獣人から呼ばれる身体的には貧弱な種族。肌は基本的に白い。浅黒い者も、黄色な者もいるが、黒い肌は変異種とされ、迫害される。繁殖力が強く、ずる賢く、欲深いのが特徴。個々の能力では他種族に劣るため、数を集めて対抗する。殆どの種族と敵対しているが、龍族には形式的にだが従属している。言語は基本的に英語とドイツ語などの混じった言語。敬語も存在する。貴族などの上位層はドイツ語又はオーストラリア英語も出来る。
《魔族》
力はかなり強く、魔法にも長けている。龍族に次ぐ強さを誇る。制御核によって動いており、究極の弱点である。言語は基本的にアメリカの標準英語。敬語は存在しない。
《龍族》
人型と龍型、竜人型の三つの形態を持つ特殊な種族。西洋竜が基本。かなり強く、
無敵とはいかないが、もはや敵なし状態といえる。言語は基本的にフランス語。敬語は存在しない。
《ダークエルフ》
『裏切った黒いクズごみ』とエルフから呼ばれる種族で、エルフと同様、見目麗しい。肌は浅黒い者から、黒い者もおり、寿命は平均300年。隠密術や暗殺術、短剣の技術に優れ、魔力の扱いにも長けている。エルフのように身体能力や五感は鋭いが、弓の腕や服の製作技術、風の魔法には優れていない。エルフとは違い、闇の魔法に優れている。言語は基本的にイギリスのRP(容認発音)で、敬語は存在しない。
《魔物》
妖怪とも呼称される。高い知能を持つが、同時に強い破壊衝動も併せ持つため、
殆どの種族との共存が出来ない。魔族やダークエルフに従う場合も多々ある。
言語は基本的に黒人英語のような片言の英語又はドイツ語で、敬語は当然ながら存在しない。
《魔獣》
魔力を巧みに使う、ある程度の知能を有した生物の総称。意思疎通はとれないため、支配することは不可能。全種族の敵どころか魔獣同士でも敵対している場合が多いのが特徴。
《妖精》
詳細不明。
《竜人》
詳細不明。
《聖霊》
神とも。エルフやダークエルフの祖先ルーンエルフの友として共存した種族。
《精霊》
非常に神秘の存在。魔法の範囲外のことも出来るとされる。聖霊を構成する一種。