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003覚醒かな?

一人称です。

微睡まどろみから意識が浮上する。



あれ?僕は何をしているんだ?



あ、そうか。自殺したんだっけ。二酸化炭素の中にいて死んだ。



あれ?ならここは天国かな?



「Viora. Il es tes pu le peti téjeune.」



Ha???今フランス語みたいな言語が……



「Это время для завтрака.」


今度はロシア語……



って!? 眼を開けると眩い光とともに一人の可憐な美女が眼に入ってきた。その美女の耳は細く尖っていた。端的に言うとエルフがいました。エルフがいました。



............



あれ~?頭が可笑しくなっちゃったのかな~?というか何で僕死んでないの~?




~~~というわけで頭の中生理中(整理中)~~~



で!結論は……異世界に転生しました~


という結論なんですが文句ありますか?


ありませんよね?よね?


だって現実世界リアルじゃ絶対に出会わない美男美女が大量にいるし、全員エルフだし~~~


ま、別に日本じゃないみたいだし楽しもうかな~



あっはっはっはっは!!!



と、考えているうちに朝食になりました。なんと、僕の身体は赤ん坊なのでミルクを取らなきゃだめなのです!でもこの世界にはお母さんのミルクくらいしかないのでそれを飲むしかないのです。というかこれってR18なんじゃないのかな~ 大丈夫なのかな~



~~~というわけで頭の中改装中(回想中)~~~



お母さんらしき人物は―――――あ、ごめん。エルフだったわ—――――胸の下着を少しずらして僕がミルクを飲みやすくしてくれた。


「は~い、ヴィオラ。御飯よ~」


ありがとう、お母様!ついでに僕への精神的な攻撃もやめて頂けると助かるんですが!


とはいえお腹はかなり空いているのでお母様の胸にしゃぶりついた。そして……



~~~WARNING!! WARNING!! DO NOT ENTER IF YOU ARE YOUNGER THAN 18!!~~~

~~~警告!警告!18歳未満の方のお入りを堅く禁じます。~~~



ちなみに僕は精神年齢が20歳なので良いのである。精神的なダメージは大きいが……



キャラクター紹介


『追加情報』

ヴィオラ

精神年齢20歳

そしてスキル[鋼の心][精神的打撃の軽減]を持っています(冗談です)

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