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デスパレードでデスパレートな異世界ライフ  作者: 蒼穹
第一章 最低状況からの成り上がり編
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     第四話 スケルトン街に出る

 念願の化けの皮・・・・・・じゃなく肉体を手に入れることが出来た俺は、同じく人間化したルリルリと一緒にダンジョンの外に出ることとなった。


 俺にとって二年ぶりのダンジョンの外。なんだか非常に眩しかった。


 まあ光量調節があるので物理的という意味では無く、精神的な意味合いでの眩しさだ。


 ダンジョンの入り口では今から入ろうとする冒険者達の集団や、いざという時の為の騎士団がわらわら集まっているではないか。


 そんな集団を横目に俺は街の方へ歩いて行こうとした時だ。


「君、見慣れない冒険者だね」


 騎士団の人間に話しかけられ俺は思わずたじろいだ。


 ルリルリを見ても同様に焦っているのがわかる。早くも独房行きになってしまうのでは? 


 そう言えば生前の装備がそのままバックにあったはず。俺はギルドカードを即座に出して騎士団の人間に出した。


「冒険者か。どれどれステータスチェックさせて貰うけどいいかい?」


「構いませんけど」


 ここで拒んでもしょうがない。


《ルリルリの分の偽造カード作成完了。ステータスフェイクを行いますか?》


(二人分頼む)


《了解しました。同時にステータスチェック用魔導具術式をラーニング。魔導具スキャニング。所持材料で更に上位の魔導具を作成できますが作成しますか?》


(じゃあついでに)


 どさくさに紛れてリリスはステータスチェックのアイテムを開発してしまった。まさか不幸中の幸いというべきか。


 魔物である俺達はステータスチェックを完全に誤魔化して見事この場を切り抜けることに成功したのであった。


「ステータスチェック完了だ。問題ない。時間を取らせて悪いね」


「いえいえ。それでは」


 その場を無事にやり過ごした俺は、市街地に出て商業区画の通りに向かう。王国首都と言うこともあって、様々な店が多く建ち並んでいるが、街並みは二年前とさほど変わっていなかった。


「おや、ハルベルトじゃないかい!」


 突如声を掛けられて振り返ると、店の前を掃除していたビネイ婆さんだ。


 そう言えば俺の外見は二年前と全く同じ顔立ちなので、気づく人は気付くものだ。


「久しぶりですビネイさん」


「一体どこをほっつき歩いてたんだい! 二年も音沙汰無いからダンジョンで命を落としたかと思ってたよ」


 実際死んでたけどね。


「まあ、色々とあって街を離れてました。元気そうで何よりですよ」


「そうかい。お前が無事なことを知ってあたしゃ嬉しいよ」


「ははは。そうします。それより買い取り頼んでいいですか? 実は無一文なんですよ」


「いいよ。毛皮かい?」


「はい」


 俺はこれまでダンジョンで集めた毛皮が500枚近く溜まっていた。そりゃ2年もダンジョンに籠ってれば溜まるよね。そのうちの20枚ほどをアイテム袋から取

り出した。


 既にストレージがシステムとして機能しているけど、この世界では空間制御魔法で何もないところからアイテムを出す技術は高位の魔法使いの技だとされている。


 でも、流石に目立つわけにもいかないので俺は面倒でもアイテム袋から出しているように見せなくてはいけない。


 20枚のローエンウルフの毛皮を出して見せると、ビネイ婆さんは毛皮の具合を鑑定して小さく頷く。


「これから冬が近いしね。これは良質だ。一つあたり今なら赤銅貨一枚で買い取りするがいいかい?」


「それじゃあと何枚買い取ってもらえます?」


「50くらいだろうかねえ」


「んじゃ全部で70枚お願いします」


「あいよ」


 ちなみにこの国の貨幣は次の通り。

 

◆斑銅貨 1枚=1ベルク

◆銅貨  1枚=10ベルク

◆大銅貨 1枚=50ベルク

◆黄銅貨 1枚=100ベルク

◆青銅貨 1枚=500ベルク

◆赤銅貨 1枚=1000ベルク

◆銀貨  1枚=5000ベルク

◆大銀貨 1枚=10000ベルク

◆金貨  1枚=100000ベルク

◆大金貨 1枚=1000000ベルク

◆白金貨 1枚=10000000ベルク


 という相場だ。


 ちなみにこの国では一般的な騎士の平均月給は3万ベルクだそうだ。


 一人で暮していくぶんには普通に時々飲みに出るくらいでそこそこ暮らしていける。物価に関しては鉄鉱石関係以外は二年前から変わっていないらしい。



 鉄鉱石関係は今は高騰しているらしく、装備品から始まり様々な物が値段が吊り上がっているそうだ。まあ別に装備品はいらないけどさ。素材も揃っているし自分

で作り出すことができるから。



 ビネイ婆さんの店を出てから、試しに武器防具店をを除いたらショートソードが700ベルクで売っていた。これは通常の7倍である。



 流石に酷いなあと思いつつ、ダンジョン内で集めた装備品から抽出して造った、鉄の延べ棒1㎏を鍛冶屋に持って行く。


「随分と綺麗な延べ棒だな。鑑定道具持ってくるから待ってろ」


 店の主人がそう言って店の奥から水晶を持ってきて翳して見た。すると水晶に表示されたのは99%の鉄とブランベルク語で出たのである。



「どうですか?」



「これは凄いぞ。こんなに純度の高い鉄なら延べ棒10個で銀貨1枚だな」



「じゃあ100個買ってもらえますか?」



「ひゃ、100個! そ、そんなにあるのか! 勿論買ってもいいが、本当にいいのか?」



「即金でお願いします」



 俺はそう言うと店の主人は流石に即金は無理だと言い、手形での支払いをお願いしてきたのでそれは流石に断った。50個までなら出せると言うので了承。



 それから今度は武器防具店を回って同じように交渉した結果、こっちは鉄の延べ棒一つあたり銀貨1枚と赤銅貨1枚だった。


 同じように100個で話したら、商会に発注するより安くなるので即金でこれを

買い取ってくれることになった。


「一気に金持ちじゃないか」



 何故かホクホク顔のルリルリ。



「今日は豪勢な食事にありつけるよ」



 ルリルリの尻尾が更に元気よく左右に揺れる。味覚を取り戻した俺が作ってもいいのだが、流石に今日は宿に泊まるので宿の食堂を利用することに決めた。



 宿は一晩あたり一人150ベルク。朝食は30ベルクプラスらしい。



 前払い制なので先に三日分ほど払ってから俺は再び外に出た。いつまでも宿暮らしというわけにもいかないので、俺は適当な場所でお店兼住居を備えた家を購入しようと考えていた。



 流石にいくらかかるかわからないので、不動産屋に当たってみることにした。



「いらっしゃいませ。どのような物件をお探しですか?」


「適度に広くて住居兼店として使える家かな」



「そうですか。予算は?」



「平均的な家はどれくらい?」



「お客様のおっしゃるものでしたら安いので大銀貨7枚、其れより少し上で金貨1枚から3枚と言ったところでしょうか」



 俺は金貨1枚の物件から3枚の物件を見せて貰うことにする。



 流石にこの男は商売が上手い。最初に中くらいの物件を見せて次に低ランクの物

件。最後に上のランクの物件を見せることで俺の心をくすぐってきたのだ。



 流石に金貨3枚となるとかなりいいものだった。おまけに立地もいい。



「今手持ちが即金で2万ベルクしかない。この屋敷を購入してもいいんだけど少し待ってくれないか?」



「よろしいですが資金調達のことでしたら金融を紹介しますか?」



「いや借金するほどのものじゃないし。でもこれを売りたいな」



 俺はそう言ってルビーの宝石にも似たような真紅のガラス玉を見せる。ピンポン玉ほどの大きさのそれは、光に充てると透けて見えるほどの美しいものだった。



「これは綺麗な宝石ですね。これでしたら恐らく大金貨1枚はくだらないでしょう」



「いや、これ魔晶石なんですけど」


「・・・・・・嘘ですよね?」


「鑑定すればわかります。ただ独自の圧縮製法ですので魔力含有率が99%ですし、一度魔力洗浄(マギ・ロンダリング)しているので高純度の魔力となってます」



「その話が本当であれば白金貨3枚はくだらない、いやそれ以上ですよ?」



 そこまでするのか。



「じゃあ違うので」



 一応相場を確認できるかどうか知っておきたかったので試しに出して見ただけ

だ。ピンポン玉でそれくらいするのだから、市場に流しやすいようにビー玉程度に小さくすれば沢山売れるかもしれない。



「いやはや凄いものをお持ちで」



 男の視線が一瞬ぎらついたのを俺は見逃さなかった。恐らくルリルリも既に気づいていたのだろう。



「それじゃあこのミスリル鉱石を売って来るのでちょっと待っててもらえます?」



「畏まりました」



 俺はそう言って一度その場から立ち去る。



「ねえ、なんだかあの人危ない人っぽいね」



「だろうね。金融屋を紹介するって言った時点でそう思ったけどさ。まあ適正価格より金貨1枚ほどぼったくられてる可能性はあるね。でもあの場所は立地的に悪くないから、金貨1枚くらい多めにくれてやるさ」



 そう言って俺はギルドに顔をだす。



 一通り武器防具店で大量の鉄を売ってしまったので、俺はギルドでうることにしたのだ。



 初めからギルドで売ると若干相場が下がってしまう場合がある。



 でも最近は鉄鉱石が高騰しているので、今の時期はギルドで売ってもさほど変わ

らないのだとか。



「ミスリルの延べ棒一つで大銀貨1枚になります」



 不純物を取り除いている純正ミスリルはやはり高く売れた。ここでは延べ棒を50個売ることにする。



「50個で手形になることないですよね?」



「まさか。大丈夫ですよ。一応盗品でないかどうかチェックしますけど」



 俺は問題ないのでそれをお願いする。全てのチェックを終えた後、ミスリルの延

べ棒は無事50個売れ、一応金貨3以外は全て細かいお金にしてもらった。



 清算を終えた俺が不動産屋の元に戻ると、不動産屋は書類を準備して待っていた。



「確かに金貨3枚お預かりします。今後ともベルクハンド不動産をよろしくお願いいたします」



 担当者であるこの男はジュード=バーキンスという名らしい。



 一応警戒の為に頭の片隅にこの男のことは覚えておくことにした。俺が意識しなくても勝手にリリス先生が勝手にデータベースに登録してくれるんだけどね。


 晴れて屋敷を手に入れた俺は、ジュードが帰った後にもう一度中を確認する。


 まず二階は四つの部屋から出来ており、八畳間ほどの広さの部屋が三つと、納戸のような六畳間の部屋が一つあった。



 一階は今と店に小さな食堂といった形になっているので、俺はここで地下室を後で造ろうと考えた。



 正確に家の中を大改築する予定である。流石にトイレも風呂もこの異世界様式のまま過ごすのは忍びない。



 なにせ断熱されているわけでもないし、そもそも俺自身は平気だが、同居人もいるのでそこは妥協するべきじゃないだろうと考えた。



「ねえ、ボクお腹空いたんだけど」



 そこですっかり忘れていた。俺も半分はターミネーターボディで半分は人間なので、一応食事は必要なのだが、何も食べなくても暫くは生きていける。



 でも一応食べておいた方がいいだろうと考えて、自宅に鍵を掛けて出かけることにした。


「うわあ、あの串焼き食べたいねえ!」


「今から酒場で食べるのにいいだろう」


 ふらふらと落着きないルリルリを無理矢理引っ張り俺は酒場に直行。どこか残念そうにするルリルリ。



 だが酒場に着くなりいい匂いにつられて早速上機嫌になってしまった。随分と現金なものである。



「さあ沢山注文していいぞ」


「えーとね。このホードン焼きとミスラスパイスと肉セット」


「ルリルリって読み書き出来たんだな」


「え、あ、そ、そうだね。僕はほら頭いいから」


 自分で頭がいいと言う奴は残念な奴なんだがな。この時点でルリルリが何か嘘をついているのは俺には分かっていたが、悪意を感じられないのでそこは深く聞かな

いことにした。



 この二年間、ルリルリのおかげで生き延びてこられたのもあるので、つまらないことで仲をこじれさせたくないし。



「ふーん。ま、いいけどさ。ところでおすすめは七輪焼きセットだ。この焼肉は美味いぞ」



「へえ。早速食べてみる」



 オーダーを済ませた俺は冷えたエールを注文し、ルリルリも俺にならってエールを注文する。



 エールは俺の前いた世界でいうビールではあるが味は若干落ちる。それでも麦芽製法が発達していないこの世界にしては意外と美味い方だと思う。



 早速七輪焼きセットとエールが来たので、肉を焼きながら俺達はエールを呑む。



「うまーーい! 人生で初めてだよ! こんなに美味いなんて! 毎日七輪焼きでもいい!」



 予想以上のルリルリの反応に俺は嬉しかった。


 まさかこれだけで喜んでもらえるなんて思わないし、食べさせる方としては嬉しい。


 でも毎日は流石に俺でも飽きるけどな。


 人間社会の食べ物に感動するルリルリの顔を眺めながら、俺も久しぶりの食事に感動する。


「こんなところにいたのですかハル! 態々探しましたよ」


 酒場に姿を現したのはヴェアトリスだった。人目もあるので聖女らしく口調や態度は整えていたものの、どこか不機嫌そうな顔。


 もしかしてこいつは俺を探してダンジョンの50階層まで探したのではないだろうか。


「もしかして」


「一応人間の姿に戻ったのかも知れないと思って先に聞き込みしましたけど」


「それはそれはご苦労様。一緒にどう?」


「勿論です」


 遠慮のない奴だ。勤務時間はどうなのだろう。既に夕方なので問題ないのだろう

か。まあ俺は気にしないけどさ。すると、周囲の人間たちの視線が集中し始める。


 考えてみれば聖女とはこの国の象徴的存在だ。


 特に上から10人までは巫女として扱われ、更に一番上の三人は筆頭聖女含めノ

ルンと呼ばれる三聖女の称号を与えられる。その一人であるヴェアトリスが一般人

と気安い関係でいいのか考え物だけど。


「聖女様がいいのかい。こんなところで僕達のような一般人と一緒に食事なんかして」


 ルリルリのどこか棘のあるような言葉。でもヴェアトリスは気にする様子は無い。


「問題ありませんけど。旧知の友人と一緒に食事をするというのは聖女でも普通のことですから」


 そうなんだ。俺が驚きだけど。


「ところでハルは住む場所とかこれからの生活は決まったのかしら? もし良ければ魔導騎士にならない?」


「住む場所もやることも決まったよ。一先ずは下町でひっそりと魔導細工でも造ろ

うかなって」


 流石にもう魔導騎士や冒険者なんて目指そうと思わない。人生を有意義に過ごしたいんだよね。


「そうですか。でも気が向いたら考えてくださいね。魔導騎士になれば聖女お抱えの側仕えもありますし」


「そこまでの剣の技量は無いから遠慮するよ」


 俺のそっけない回答に残念そうな顔を浮かべるヴェアトリスだが、ルリルリは逆に嬉しそうだった。


「明日からはどうするの?」


「うーん。明日と言わず一先ず今晩から家の改築を始めるよ。早く店を開店させないと大変だしね」


「そう言えばハルっちは殆ど寝なくてもいいんだもんね」


「一応睡眠は必要だけどな。思考の中の情報整理みたいな意味で」


「へえ。便利な体ですね。それじゃ夜は大変だわ」


「どういう意味だよ。昼も夜も変わらないと思うけど」


「ハルっちって変なところで鈍感だよね。まあいいけどさ」


 苦笑するルリルリはともかく、ヴェアトリスがどこか呆れているのは納得いかない。


 俺の活動は問題ないのだ。


 そんなわけで俺は食事をさっさと終わらせ、家に戻ることにした。ルリルリには宿に泊まってもらうことにする。


 何せ一応改築工事を行うので家では寝泊まりできない。その為に宿を取ったのだが、流石に二人分は出さなくも良かったかもな。



「家の工事が終わったら是非呼んでくださいね。ちなみに私は聖女教会におりますので」



 ヴェアトリスにそう言われ、これは“絶対に呼びに来い”という暗黙の言葉に怯えつつ、タイラントラトレーを怒らせないために、約束を忘れないよう心掛けることになった。

 







 家に帰る前に、俺は街の外に出て森林地帯に行く。ここに来たのは木材を調達する為である。



 流石に家の中を一度丸裸にして、そこから出た残骸から木材を抽出して再加工し、再び建材として使うやり方もあったが、どうしても足りない。



 そこで木材の調達だ。


 10メートルほどの木を20本ほど切り倒し、アイテムストレージにストックして家に戻る。



 所要時間はわずか30分。



 以前の俺にはこんな所業はまず無理だったろうな。



 今度は家に戻ってから中を全て丸裸にし、1階から2階まで吹き抜け状態にする。そこから更に地下10メートルまで掘り、全ての土や石をアイテムストレージに収納してしまう。



 さてここからが問題だ。


 俺はまず上下水道管を設置し、更には地下10メートルの場所を巨大な空洞を作って、そこに排水処理設備と浄水処理設備を建造。


 リリスが既に設計図を作ってくれてるので、俺はそれに従って魔導錬金で部品を作ったり、また土をコンクリートに変化させて建物を構築するだけで5時間で済ませることが出来た。


 楽勝かと思いきや、意外と大規模な工事になってしまい挫折しそうになってしまった。


 さらにそこから真横に土を掘り進め同時進行で強固なトンネルを造り上げる。そして更に水を通す為の配管を設置して行く。



 穴の奥からちょろちょろと水が出始めたところで、一度俺はそこから真上に穴をぶち抜いた。



「おわ! 砂浜か」



 2年ぶりに見た海に感動してしまった。これならトンネルを延長してもいいのでは?


 そこで俺は海底基地と言う発想が思い浮かんだ。今すぐに建設はしなくてもいずれここから海底を探索する為の足掛かりにしてみようと考えた。


 さて一度俺は地下に戻って地上への穴を魔導錬金で塞ぐと、再び水を引きこむ為の穴を掘り始めるのだった。



 こうして一日目は上下水道設備の設置で終った。


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