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デスパレードでデスパレートな異世界ライフ  作者: 蒼穹
第一章 最低状況からの成り上がり編
3/18

     第三話 人間になりたい理由は卑猥だった。

 ベヒーモスを倒した日に俺は思わぬ再会を果たした。それは生前に俺が魔導騎士官学校に通っていた時、憧れの聖女候補生だったヴェロニカだった。


 彼女は俺が死んでから二年の間で聖女隊の中でも一番上の存在である筆頭聖女になっていた。


 普通なら聖女隊の前線メンバーに配属されるだけでも凄いことなのに、いきなり筆頭聖女だなんて凄いことだと思う。


 まあ死んだ俺が生者に未練を残してもしょうがないし、俺ターミネーターだし。


 いやスケルトンか。


 この醜悪なフェイスは隠した方がいいのだろうか? 確かに見た瞬間に驚かれるなら隠した方がいいよなあ。


「なあ、俺って顔を隠した方がいいと思う?」


「さあ。僕は見慣れたけど、初めての人は驚くだろうね。醜悪だし」


 遠慮というものを知らないらしい。まあルリルリのいうことはあながち間違っていない。


 けど無駄な装甲をつけたりすることで動きづらくなるのも嫌だし、何より、俺はこのターミネーターモデルの外観は結構気に入っている。


 異世界に転生する前は、ターミネーターの小説を買って読んだものだ。そう、映画だけでなく小説も読んでいるのだよ。


 映画には無い別の女ターミネーターとの戦いなど面白いのだ。


 やっぱり暫くはこのままで行こうかなと思う。


「ちょっと散歩がてらにデータ取りに行ってくるよ」


「気をつけてねえ」


 ルリルリを置いて本日は俺一人で出かけることにした。何せもうルリルリの探知能力を当てにする必要は無い。


 更に言うなら、またベヒーモスみたいな連中が表れたら守れる自信がない。そういうことで俺は一人で50階層をうろうろしている時だった。


 遥か数メートル先に生体反応を感知する。見るからに魔物に取り囲まれているシグナル表示に、俺は溜息をつきながらそちらの方向へと足を向けた。


 信号をキャッチした場所へ行くと、ピクシアと呼ばれる少女の姿をした妖精の集団が、冒険者達に囲まれていた。


 逆ジャン!


「こいつ奴隷として売れるぜ!」


「きひひひ、こいつダンジョンのエルフで有名なんだよなあ」


 下卑た笑みを浮かべる冒険者の男達数人は縄や棍棒、それに鎖鎌と言ったものまで構えて捕縛を狙っている様子だった。


 これは助けるべきだろう。俺にはロリ属性やつるペタ属性は無いけどさ。赤青ピンクと三人のピクシアは抱き合って身を寄せ合っている。


 彼女達は悪戯をする妖精であり、普段は果物や花の蜜を好んで食しているが、時折人を惑わしては少量の血を吸う悪戯をするのだ。


 それでも人命を脅かす存在ではなく、血を吸った後はポーションをくれたりするという律儀な妖精。可愛いものだ。


 確かに甲斐甲斐しい部分もあるので、奴隷としたり愛玩具にしたりする貴族も多い。


 魔物とは言え奴隷はあまりにも可哀想すぎる。


 そこで俺はのっそのっそとその場に姿を現すと、冒険者の男達は2メートル前後の俺の巨躯にびっくりしていた。


「な、なんだこいつ! スケルトン・・・・・・いや、ただのスケルトンじゃない! 魔素を浴びすぎて変質した亜種だ!」


「失礼な! この素晴らしいクロムオリハルコンのボディは自作だぞ!」


「喋った! スケルトンでも知能があるぞ! 気をつけろ!」


 リーダー格の男が怯えた表情で後ずさる中、隙を見てピクシア達が俺の後ろに逃

げてきた。


「ち、こいつを倒せばいい金になりそうだ。野郎ども! 魔導具を惜しみなく使って倒しちまえ!」


「へへへ、親方のお許しがでたみたいだ。この最上級魔法プロミネンスを封じ込めた魔導具でもくらいな!」


《高熱エネルギー感知。ラーニングを開始します》


「おい、すぐに逃げろ」


 俺の後ろに隠れていたピクシア達はコクコク頷いてその場から猛スピードで飛んで逃げた。流石に大魔法を使われては壁にもなれない。俺は平気でも彼女達が焼け死んでしまっては助けに入った意味が無い。


 男が魔導具を使って炎を出すと、超高温の魔法が俺の体を包み込んだ。


《耐炎熱システム術式を構築。プロミネンスのラーニング完了まで60秒》


 俺の体を包む炎で目の前の景色は見えないが、男達もどうやら俺の姿を見失っているようだった。


 まさか思わぬところで魔法を覚えてしまうと。でも使い方はどうすればいいのか。


《魔導錬金を使用する要領で行えます。ただしマスターの魔力量が足りないので圧縮魔晶石カートリッジを一本消費する形になります》


 そう言えば5本圧縮魔晶石カートリッジを内蔵しているんだっけ。超高温にさらされたが、特にボディは真っ赤になるわけでもなく、コンディションを確認したところノーダメージだった。


「な、なんだこの化け物、最上級魔法クラスのプロミネンスくらって無傷だと!」


「まあ道具に込められた魔力が弱かったんじゃないのか?」


 俺は確かに融解してもおかしくない熱量を浴びていたと思うが、全ての材質がクロムオリハルコンなわけで。


 しかもオリハルコンより上等の未知の金属。


 素晴らしい。


「こうなったら逃げるしかねえ!」


「いや、悪人逃がすとかありえないし」


 魔物とは言え奴隷にして売り飛ばすとか考える奴は、絶対人間攫って売っているだろう。


 最初にリーダー格の男の首根っこを掴んで壁に投げつける。一応加減したので気を失っただけで済んだが、見事にいい音を出していた。


 続いて二人目に当身をくらわせて三人目をしばき倒そうとして逃げられる。


「くそ。ここで逃げられてもな」


 俺は気絶した二人を担いで三人目を走って追いかけた。時速60キロは軽い俺のロングランスピードに男は血相変えた。


「ぎゃああああ、化けものおおおおおおおお」



 泣きわめく男をきゃっきゃうふふと追いかける俺。けっして浜辺のカップルでは無い。


 でもやってみたい。


「待てこらあああ! しゃぶらせんぞおおお」


「いやああああああああ」


 つい願望を口に出しながら走って追いかけたところで、男が立ち止った。


 急に立ち止まったので何かと思ったら、純白の衣装に身を包んだヴェアトリスだった。


 タイミング悪!


 一番あっては行けない女性が表れてしまったのである。


「今卑猥な発言してたようですけど」


「空耳では?」


「はううう、しゃぶらされるううううう」



 逃げていた男が頭をかかえてがくがくブルブル震え、決定的な証拠を口にしたことでヴェアトリスが静かに笑みを浮かべた。


「言いましたよね。次会った時は殺すと」


「俺は悪くないぞ。こいつらが魔物を奴隷にするなんて言うから、ちょっと脅してやろうと」



「貴方がたは冒険者を餌にしているではないですか」



「俺を見ろ。人間を食う奴に見えるか? 残念ながら食道から胃袋まで退化して存在していないんだぞ? おまけに味覚だってない」



「女性の味は?」



「密の味っは! しまった、願望を口にしてしまった!」



 クスっと笑みを浮かべるヴェアトリス。俺は誘導尋問に引っかかってしまったん

だ。



 うん。俺は悪くない。


《間抜け》



 今リリスさん暴言をさらっと吐きましたね。もうどいつもこいつも。



「亡霊は大人しく成仏しなさい」


 抜剣するヴェアトリス。素行不良のくせに丁寧口調の美人ってギャップあるよね。



 そんなわけで俺は思わず見惚れていたら、問答無用で頭に一撃を受けていた。


 響き合う金属音。


 洞窟内に反響した音に異音が混じっていたのに気付いたのは俺だけじゃなかった。


「あ、折れた」


 ヴェアトリスが握っていた剣が綺麗に折れたのだ。


 それを見逃すことなく俺は担いでいた二人を投げ捨て、ヴェアトリスの腕を引っ

掴んで投げ飛ばす。


 だが彼女も聖女の端くれ。


 投げられても空中で一回転して見事な着地を決めた。


 だが俺は見逃さなかった。一瞬のうちに見せた彼女の隙。


「見切ったぞ」


「どうかな。私の剣を受けても斬れない頑丈さは褒めて差し上げましょう。です

が」


「いや、動きじゃなくて、あれよ、“くまさん”のこと」


 その場に流れる静寂に、震えていた男は何のことだかさっぱりと言う顔を浮かべ

ていた。


 それも束の間、男の顔面に鞘がぶつけられて意識が刈り取られた。


「なんてひどい魔物かしら。私の一撃を避けるなんて」


「今の明らかに狙って男を気絶させたよな! 知られたくない秘密を守るため

に!」


「なんのことかしら。でも、今はっきり言えることは、今この場で貴方を倒してお

かなければ人類に不幸が及ぶってことでしょうね」


「たかがパンツの趣味を知られたくらいで」


「な、わた、私はくまさん柄のパンツなんて儚いわよ!」


「じゃあ見せてみろよ。証明してみろよ」


 見る見るうちに顔を真っ赤にして、しまいには涙ぐむ始末。これではどっちが悪

者かわかりゃしない。


《本当鬼畜ですね。女の敵です》


 いや、俺は至極平和的な解決へ向けていると思う。これで敵の戦意がくじければ血も流れないだろう?


「絶対に許さない。殺す。絶対殺す。この場で殺す。ミンチにして殺す」


「聖女にあるまじき言葉を吐きやがった!」


 ヴェアトリスがピンクの髪を振り乱して背中に差していたもう一本の剣を出す。


 それは刃の無い柄だけの剣。


《光属性の剣です。気を付けてください。魔力が高ければこの体にも刃が通るかもしれません。1000分の1の確率ですが》



 ああそう。万が一にも無いとは言わないのはそう言うことね。



「死ねええ」



 無数の剣線が弾きだされるも、俺の視界にはスローに見えた。



 まるで気を纏った攻撃に俺は動じることなく、右腕で刃を受け流す。下手に攻撃

をすれば大けがさせてしまうかもしれないので、安易に攻撃は出来ない。



 流石に聖女の中でも上位の存在であるヴェアトリス。



 でも俺の機動力も負けていない。確実に彼女の動きやパターンはリリスが学習し

ており、癖まで見抜いていた。



「もうやめた方がいいぞ」


「うるさい! 私は負けない。お前みたいな魔物にな! 魔物は全部駆逐する! 

あいつを殺した魔物はみんな駆逐するんだ!」


 ヴェアトリスは誰か大事な人を亡くしたのだろう。俺は生前のヴェアトリスを知

っている。昔は丁寧な口調じゃなく、物凄い乱暴な奴だった。一度財布落としたの

も届けたことあったっけ。それから話すようになった。


 まあ、いつも俺と会うたびに顔を真っ赤にしてたけど、毎回体調が悪いんじゃないかと心配したものだ。



「まあ、俺も魔物に殺されたけどさ、別に今は魔物を恨んでねえよ。魔物の中にいい奴もいるし。多分だけど、今のお前見たら、お前の大事な奴って悲しむんじゃな

いのかな」


「お前に何がわかる!」


 乱れることの無かった剣に乱れが生じる。


 感情が剣に乗っているのだ。それはまだ未熟を表す証拠。


 それほどヴェアトリスの心をかき乱す奴って誰なんだろうな。そうとうイケメンなんだろうね。確かにこいつは聖女の中でも美人だ。



 でも怒ると怖い。



 タイラント・ラトレーという異名があるくらいだしな。



「わかるよ。ヴェアトリス、俺はかつてお前と仲良かったしな。死んだ友人として

俺は悲しいよ。お前が誰を想ってそう自暴自棄になっているのか知らないけどさ」



 突如止んだ剣撃。彼女の顔には、どこか信じられないものを見るような表情が浮かんでいた。



「え、う、嘘だ。お前は誰・・・・・・・」


「かつてハルベルト=ミスティス=クリスタって言う名前を持っていた奴だよ。今

じゃスケルトンになっちまったけどな」



「ハル・・・・・・ハルなのか! 本当に!」



「そんなに信じられないのか? じゃあアレだ、お前の部屋の箪笥の二段目に色とりどりの下着があったな。ちなみに俺の春画もそこに隠したろ! 返せよな! 今じゃ自慰もできないけど」



「・・・・・・確かにお前ハルだな。で、なんで私の下着のしまっている場所をし

っているんだよ」



 もう既に口調が昔馴染みのものに戻っているヴェアトリス。ああ、ええと滅茶苦茶怒っているようなんだけどさ。



 いいじゃん。春画盗んだんだからさ。



「それよりなんで俺の春画を」



 瞬間、俺の下腹部に手を突っこまれ、思い切り電撃を流し込まれる。



 めちゃくちゃ感電した結果、俺の意識は見事にシャットアウトしたのだった。









「まさかこんな穴倉に?」



 気絶した冒険者達を憲兵に引き渡した後、ヴェアトリスは再び50階層に戻って

きて俺の穴倉を訪れていた。



 ちなみにあの三人を憲兵に引き渡したのは、俺の推測通り、犯罪に手を染めている証拠があったらしい。ヴェアトリスはそれを追って偶然ここに来ていたのだとか。



「二年間もね。こいつは俺のダチのルリルリ」



 どこか気だるげな顔でルリルリはヴェアトリスを見て、ぷいっとそっぽを向けた。




「でも何で会いに来てくれなかったんだよ」



「スケルトンなら問答無用でぶった切る奴にどうやって会えと? 以前の体の俺な

ら間違いなく死んでたね」



「そうだな」



 否定しろよ。



 薄明りの中、ヴェアトリスの表情が明るく見えた気がした。もしかしてこんな姿

でも再会を喜んでくれているのだろうか。



「ところで聖女になったんだな。あの筆頭聖女のヴェロニカと一緒ってことは、何

か称号でももらったの?



「ああ。ノルンだ。ヴェロニカがノルン・ヴェルドで、私がノルン・ウルド、ヴェ

イローズがノルン・スクルドだ。覚えているかヴェイローズのこと?」


「ああ勿論。寡黙で物静かだったよな。今でもそうなのか?」


「まあな。あいつは相変わらず淡々と仕事をこなすタイプだ」


 そう言って俺の作ったスープを口にする。予め味覚が無いので味は保証しないとだけ伝えてある。


「感覚で作っている割に美味いな。ところでずっとダンジョンに留まるのか?」


「いや、いつかはここを出るよ。でも、まあこんな姿だしな。行けるところや住める場所は限られているだろうな」


 そっかあなどと自分のことのように深刻そうな顔をするヴェアトリス。


「そう言えばハルは以前違う体だと言っていたが、具体的にはどうやって今の体になったんだ?」


 俺は自分の体についての経緯を詳しく話すと、ヴェアトリスは何かを思いついた

ように手を叩いた。


「そう言えば学園の資料室にはホムンクルスや人体の組成の禁術書があったのを見たな。幸い内容は覚えている」


「なんで禁術書を? まさかお前、さっき話してた亡くなった大切な人を蘇らせようとしたのか?」


「あ、いや、その」


 まあ気持ちはわからないでもないけどさ。そういうのは良くない。


「まあ気持ちはわかる。でもなあ、その大事な人っていうのは気持ちだけで嬉しいと思うぞ。でも禁呪に手を出したら良くないぞ。仮にもお前は聖女なんだからな」


「そ、そうか。でもハルは生き返りたいと思わないのか?」


「なんで俺なんだよ。まあ俺の場合はこの体は便利だが、やっぱり体は欲しいよ

な。何せ子作りができない」


「こ子作りいいいいいいい!」


 物凄い狼狽っぷりだ。もういい大人なんだから驚くことは無いだろうに。もしかしてコイツ処女なのか? でも聖女は処女って決まりはないからな。



「それより話してくれよ。その内容っていうのを。早く体が欲しいしさ」



「そ、そうなんだ、そんなにハルは私と・・・・・・・よし。ちゃんと覚えろよ」


 なんでヴェアトリスはこんない興奮しているんだ。なにより妙に張り切っているような気がするけどまあいいや。


 それから彼女の言う内容を一語一句漏らすことなくリリスが記録した。


 案外材料はかなり揃っているので、あとは術式を刻んだ魔晶石を複数用意するだけだった。



 まさか重要なのが魔導錬金の練度だとは思わなかったけど、この二年間の間だけでも俺はかなり練度を上げていた。



 だから生体素材を生成するのには問題は無い。



 そして俺はヴェアトリスを外に送り出した後、自分の骨を元に細胞を魔導錬金で培養し、更に圧縮魔晶石などを組み合わせた生体強化型細胞を作った後、クロムオ

リハルコン製の骨格フレームをコンパクトに作成し、170センチほどの俺の体を作り上げることに成功したのだった。


 中身は生体素材を含んだターミネーター。


 既に俺はもうスケルトンでは無い! 


 と言いたいところだが、あまり戦闘用ではないので、一応戦闘の際には今まで使っていたボディへチェンジすることを前提に考えている。



 まあ新しい俺の体でも十分戦えるのだけど、ほら、大事なタマタマもあるし、戦闘中に失いたくないよね(笑)


 


 早速俺は完成した体に乗り移って、金属ボディをアイテムストレージに収め、ルリルリにお披露目してみた。



「おおおおお。すっごいね。人間だった頃の君はそう言う姿だったんだね。 銀髪

に鮮血色の瞳かあ。うん似合ってるね。じゃあ僕ももったいぶらずに見せてあげる

よ」



 え? 何を?



 俺が首を傾げた瞬間。


 ルリルリの体が光に包まれた。



 そこで俺が目にしたのは、一人の素っ裸の女性だった。ブラウンヘアーのショー

トボブの似合う獣人女性。

 


「ふふふ。びっくりしたようだね。あ、僕の肌かじろじろ見る前に服をくれないかなあ?」




「なんじゃそりゃああああああああああ!」


 


御都合主義フルスロットルです。

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