5話
プロローグ終了
まあ、行くのはいいのですがね
疑問があるのですよ
「はい?
何ですか
ある程度じゃ答えますよ」
え~と
ですね、
記憶がないんですよね
これが
「ああ
そのことですか
転生させていただくときに
ここの記憶
を持ち込まれるといけないので
凍結させていただいてるんですよ
そういえば
言ってなかったですね」
はあ、そうですか
もう少し早く言ってほしかったですね
「すいませんでした」
まあいいですよ
だから記憶ないんですね~
まあ、
だからといって
どうということはないのだがね(かっこよく)
「変な人ですね
まあ
その、性格も意外と
好感が持てますけどね」
あざ~す
ところで、疑問2
転生したとしたら記憶
戻るの
それから
転生しないって言ったら
どうなるの?
「そうですね
転生していただくとしたら
一気に記憶を戻すと
体が壊れてしまいますから
少しずつですが
戻るようにします
そして
転生を拒否なさった場合ですが
原因が解明するまで
軟禁ですかね
少しは自由はあると思いますが」
そうですか~
なら
断然
転生したいですね~
特典ももらえるようですしね~
よろしく~
「それくらいしか思わないんですか?
たとえば
文句をいったりとか
殴りかかってくるとか
選択しもっと増やせ
とか」
え~
あんま思うとこないんですよね~
てか殴るための体ないし
二度目の人生
って楽しそうだしね~
「そう言うものなのですかね。」
そういうものです
それじゃ
特典の話ですがね
1刺激のある世界に生きたいな
楽しみたいですしね~
2それなり高性能な体がほしいですね~
あくまでそれなりですよ
完璧はつまらないですからね~
それくらいですかね~
あとは
転生先で身に付けますよ
「ほう、
やっぱ変わった人ですね
まあ、
こっちは楽でいいですけどね
それでは、転生先のほうに設定しておきますよ
ついたら確認してくださいね
クーリングオフなしですが」
あはは、
気にしないですよ~
それにしても
いろいろしてくれてくれるんですね~
「そうですか?
これでも
少ないと思いますが・・・
まあ、これはこちらの都合なのですから
ということで
それでは最終確認ですが
最初に言ったとうり転生していただきます
あなたは、転生先で徐々に記憶を
取り戻していきます
なるべく
早くしますが
違和感が付きまとうのではないかと思いますが
がんばってくださいしか言えません
すいません」
あやまらなくていいですよ~
「まあ、こちらのミスなのですが
あまり干渉できないんですよ
いろいろと
スイマセン」
気にしてないですよ~
意外と太っ腹で
驚いてますよ
「なら、
いいのですが
それでは
準備ができたようなので
お送りしますね」
了解ですよ
それでは
楽しんできますね
それでは
「いい人生を
おおくりください
いってらしゃい」
いってきます
とても楽しみですよ~
そしてここで意識が消えますと
次回
魔法の世界に!!