四話
長いかも?
「おや、もう立ち直られたのですか早いですね」
目の前のスーツ姿のメガネをかけたお兄さんがイスに座って言ってきます
誰なんでしょうね~この人
最初誰もいなかったと思うのですが?
「享年●●歳ってとこからいましたよ」
心読まれましたね
まあ、こんな状態ですし驚くこともないのでしょうがね
なんたって死んでますし?、球体ですし
はい、続きどうぞ~
「へー、死んだことまで自覚してるんですか優秀ですね」
あ~やっぱり死んでたんですね
覚えてないし自覚ないですけどね
だけど、
今の状況は知りたいですね
「そうですか、それじゃあ早速
今のあなたの今の状況と
これからについて説明しますね。
と、その前に自己紹介ですね
魂書庫の総務をしてます田中といいます
よろしく」
よろしくですよ
「ええ、それでは説明させていただきますね
簡単に言うとあなたは、
魂だけの状態です
そして、
あなたには、転生していただきます」
テンプレですね~
「そういわないでくださいよ
状況が状況なので
説明させていただくと
本にならなかったんですよ
あなたが」
どういうことです??
「そうですね
簡単に言えばすべてのものは死んだらは魂になって
天界に来ます
ここまではいいですか」
いいですよ
「はい、
ここからが
人の考え方と少し違いますかね
天界に来た魂は
本という形に変えて
で永久的に
天界に保存されます
まあ、天界の娯楽ですね」
へ~、
輪廻転生って言葉があるから
魂って回ってる?のかと思いましたよ
「そうですね、
何でその言葉が出てきたのかは
知りませんが
魂は本となって
保存される
そこまで理解してください」
「本題はここからです」
はいな~
「あなたという魂が
天界に着たまではよかったのですが
本の形が取れないようなんですよ
これが・・・」
なんでですか??
「調べてみたのですが
寿命といいますか
なんといいますか
わからないといいますか
わからないです。」
え~
わかんないって・・
じゃあどうするの??
「そこで、
先ほど言った
転生ですよ
少しなら要望聞きますので
行きませんか?
てか、
いってください
おねがいします」
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