絶命した不幸少年
「イオン」
彼は生まれつき不幸な体質だった。
三輪車からダンプカーまで、すべて彼を1回は轢いている。
街を歩けば不良に絡まれ。
コンビニに入れば必ず強盗がいた。
「よく今まで死ななかったな」といつも思う
悪運だけは強いようだから今まで死ななかったのだ。
(でもこれはひどいとおもうぜ・・・)
勝手にでてくるな!まだナレーションの時間だ!
そう言うとたけるはイオンの意識をナレーションの世界から弾き飛ばした
ということで再びナレーションの世界
イオンの悪運も尽きたようだ。
朝。学校へ行く。
普通の1日とおもった。
国道へ出る。
横断歩道の信号は青。
いける。
しかし、いきなりでてきたトラックにはねられる。
吹っ飛ぶイオン。
地面まで3メートル
そこでトラック登場!
2メートルのところではねる!
ビルに向かって高速で飛んでいく
そして・・・
ぐしゃ
イオンは完全に死んだと思われた・・・
「現代」の我々の考えでは。
しかし今は2459年。
今よりはるかに未来である。
今、イオンの脳は完全に破壊されている
事実上の死
しかし今の再生医療に不可能はほとんど無かった
イオンの破損した身体は修復されていく。
しかし、イオンは眠っているままだ。
キャラの設定とかなにか
「イオン」
フルネーム 如月 イオン
かなり不幸な少年
身長 174cm
体重 68kg
そこそこイケメン