昨日の天皇賞
タイトルホルダーG12勝目おめでとう!
春天、大方荒れることもなく、といった形でしたね。
とはいっても川田騎手が落馬してシルヴァーソニックくんが一人で好位を取り続けるというシュールな絵面ではありましたが、タイトルホルダーの一人旅は道悪等の不安材料を除けば大体予想通りではなかったのでしょうか。馬場もそこまで重くなかったみたいですね。
とりあえずシルヴァーソニックくんはあのベリーロールの後も故障は見られなかったようでひとまず安心しました。芦毛は本当に場を盛り上げてくれますね。
レース中も斤量58kg丸々なかったとはいえ空馬のままラチに沿ってずっと上手な競馬をしていて正直愛おしかったです。
ディープボンドはやはりシルヴァーソニックをあらゆる面で気にしながら競馬をしないといけない状況だったので、仕掛けどころが難しく残念な結果にはなってしまいましたね。ボンドに張っていた人も残念ですが、まぁこれも競馬ということで。
それにしても知ってはいましたが2600過ぎたあたりからのタイトルホルダーは本当に強いですね。不測の事態も含め後ろが上がって来づらい展開だったとはいえ、他馬を置き去りにする最後のホームストレッチは圧巻の一言。さすが令和屈指のステイヤー。
タイトルホルダーとディープボンドの馬連と、推し馬のロバートソンキーで馬券を組んでいたので結果はトントンでした。正直ロバートソンキーは厳しいというのもわかっていたので実質勝ちです。はい。
というわけで改めてタイトルホルダーおめでとう!
和生騎手の「タイトルホルダーが教えてくれました」という言葉、ルドルフと岡部騎手を彷彿とさせますね。84年のダービーだったか。