種族:粘体
すいません!書いてる内に寝落ちしてました!
第四回はルビーの種族、粘体です。作品によって最弱だったり、やたらと強かったりしますね。
・種族概要
生態が謎に包まれたプルプルしている妙に死ににくい弱い魔物。最弱の魔物と問われれば、ほとんどの冒険者が粘体と答える位には弱い。その弱さ故に強力な魔物が徘徊する地域では生息出来ず、人里近くにいる場合がほとんどである。
水分があれば増殖することと何でも食べることは知られているが、逆に見た目とその事以外の情報は無い。専門の研究者がいないのが原因である。
・戦闘能力
最弱の魔物だけあって、弱い。通常は体当たりしか攻撃方法を持たないからだ。しかし、頭部に張り付かれた場合は窒素と捕食時に出る消化液に注意。毎年、最弱種だと侮った駆け出し冒険者の被害が必ず出ている。
また、上位種になれば攻撃手段も増えると古い文献に記されていたらしい。その古文書が火災で消失したために確認は不可。
・人類社会での扱い
基本的に人類の子供よりも弱い上に、本能でそれを察知して逃げるのでほぼ無害とされる。むしろ、街の周囲にあるゴミを食べるので益虫扱いしている地域もある。
・プレイヤーアバターとしての性能と序盤のオススメ攻略法
ファースの街の南が群生地なので、そこが初期地点となる。しかし、同族は知能に乏しいのでチュートリアルらしきものは受けられない。
しかも始まってすぐだと倒せる敵自体、ほとんどいない。プレイヤーなどもっての他である。幸い、FSWでは落ちている物の捕食や虫や小動物などを倒しても経験値が入るシステムになっている。なので、序盤は初心者プレイヤーからも逃げつつ、コツコツとレベル上げに勤しむといいだろう。
種族選択時の強制取得能力は【捕食】、【水棲】、【物理攻撃耐性】、【雷属性脆弱】の四種類。弱点属性はあるが、序盤は関係ないので大した問題にはならない。他の能力で補ってやれば化ける可能性は十分にある。
一般的には知られていないが、進化先は小鬼並みに多い。単純に大きくなる場合もあれば、大きさは変わらないが特殊な特性を持つ種族になれるかも知れない。
・進化のフローチャート
通常の進化を記す
粘体
→大粘体