表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あの日を境に  作者: サラミん
1/1

必ず

「ごめんね…なっちゃん…」

そう言って、人気のない朝の電車のホームで彼女は飛び降りてしまった。



神谷 夏希 通称 なっちゃん 高一 主人公


神谷 冬美 通称 ふゆ 中二 (夏希の妹)


丸尾 優馬 通称 ゆう 高一


水間 玲奈 通称 れいな 夏希と同級生


菊池 絵里奈 通称 エリー 夏希と同級生

1話


2020年の7月下旬

もうすぐあの日がやってくる…。

俺(夏希)と、ゆうとれいなとふゆでよく遊んでた…。

あの日を境に、俺とゆうは離れ離れになった

絶対に負けたくなかったあの日の試合も、楽しかった友達との思い出も、騒いで怒られた思い出も、全部忘れてしまうのかもしれない。

夢を初めてもって、それのために頑張ろうと思っても、絶対どっかでつまずく、

必ずしも努力が報われるとは限らない

どっかの誰かが言っていた

「諦めたらそこで試合終了だよ」

諦めても、諦めなくても同じだってどこかで思ってるんだろう。

そう思っても俺は、必死に頑張った、でも...

叶わないんだ






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ