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最年少Aランク

盗賊退治の報告とボスの死体も持って冒険者ギルドに行くとAランクになりました。

玉藻は冒険者ギルドの外でキツネの姿で待っているけどノワールとワイズには頭が上がらないようだ。


「レーヴェくん、Aランクからは色々特権があるわよ」


Aランクからの冒険者ギルドからの特権は


1 依頼の斡旋、Aランク以上の討伐系や採取系の依頼はBランクよりも難しく危険になるため、受付けのお姉さんが依頼を斡旋してくれる。掲示板の依頼も受けることは可能


2 レイド討伐の参加、レイド討伐はクランで行うことが多いのだがAランクからは助っ人参戦が可能


お父さんたちはAランクの冒険者パーティーを集めてドラゴンのレイド討伐に行ったのが最後の冒険立ったらしい


3 現時点でいる国の緊急依頼を必ず受けなければならない、これはCランク以上は強制的らしい


他にも色々あるが代表的なのはこれくらい


僕がAランクになれた理由があり、盗賊を殺した事と僕が倒した盗賊のボスなのだが、元Aランクの冒険者で盗賊に墜ちていったらしい。


「あと1年くらいはこの国にいるから準備してから依頼を受けよう」

「Aランクになったからって慢心はダメだもんね」

「そういうこと」


僕とミリーさんは冒険者ギルドを跡にした。


「にゃあ~」

「ノワール、玉藻から降りようか」


僕たちが出てきた時にはノワールは玉藻に踏まれていた。


「ノワール、ワイズは?」

「にあ~」

「時期に帰ってくるのか」

「ホッホホー」

「おかえり」


ワイズは異変を感じたため、偵察に向かったそうだ。


夕食後、宿の部屋


「ワイズ、異変に着いて教えて?」

「ホッホー」


大和国の地図を広げて、ワイズの言う場所は西都から北の山側でヤマタノオロチが封印されている場所でもある。


「ヤマタノオロチの封印が解けかかっているってこと?」

「ホー」 

「分からんって」

「この国の人間がどうにかする話じゃろう」

「玉藻の意見に賛成ね、私たちがいる間に起きたら対処すればいいだけよ」


レーヴェはAランク冒険者になり、冒険者ギルドに行くと絡まれ、返り討ちにすることが多くなった。






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