サハギン退治2
今回のお題は前衛として戦うこと、いつもの気配を殺して奇襲する戦い方は暗殺者の戦い方らしい、闇属性の魔法を使える暗殺者は指で数える程度にしかいないらしい
シルバースフィアをショートソード2本に変化させて
「『ウォークライ』」
前衛のタンクが使う技でヘイトを自分に集めることができ、使った側は高揚状態になる。
レーヴェは足に部分強化、剣に斬れ味が増す『シャープエッジ』を掛けてサハギンを斬り倒していく
5体目を斬り倒した所でシルバースフィアを剣から大戦斧に変化させ、大戦斧の大きさはレーヴェよりも大きいがレーヴェには重さを感じることなく、大戦斧を振り回してサハギンを蹂躙する。
そして最後にサハギンに命令していたやつが残った。
「レーヴェくん、あれかシャークマンよ」
「黒くて気持ち悪いですね」
「あんなのでも悪知恵は働くし、獰猛でBランクくらいなら余裕で勝てるわ」
「さっさと終わらせますね『シャドウエッジ』」
シャークマンの影から斬撃が飛び出し、シャークマンは真っ二つに分かれて絶命した。
「これで終わりだね」
「そうね、アイテムボックスに収納してから戻りましょう」
シャークマンとサハギンの死体をアイテムボックスに収納して街へ戻る
「夏になれば海水浴が出来るのにね」
「海で泳ぐの?」
「水着を着て泳ぐのよ」
「大和国でも泳げると思うけど」
「でもねぇ、レーヴェくん、大和国の水着はデザインが悪いのよ」
冒険者ギルドに着いてからはミリーさんが色々としているため、暇だ。