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初めての依頼2

闇魔法を使い、姿を隠してから木から飛び降り部分強化を使って移動を開始する。


姿を隠すなら風魔法や光魔法でも出来るけど姿を消すだけで気配まで消すことが出来ない、闇魔法なら気配もついでに消すことが出来るけどミラお姉ちゃんには捕まるからもっと精度をあげないと


戦闘中の冒険者たちの横を通り抜けて、集まってくるリザードマンの方へ


「まだ距離はあるね」


魔法を解いてアイテムボックスから弓を出して、矢を魔法で作る ミリーさんから魔弓の話しを聞いた時から魔法を物を作り出せるのかと湿地帯の柔らかい土に土魔法を使って矢の形を作り固めて完成、早速弓に番えて遠くのリザードマンへ射る


矢はリザードマンの眉間に突き刺さり1体は倒せたが矢を作る時間が掛かるため実戦では向かないため、普通の矢に切り替えて、矢に風魔法で強化してから射る


矢はリザードマンの硬い皮膚を貫通して、次々倒していく


「レーヴェくん、お疲れ様」

「ミリーさん、片付いたよ」

「あっちはまだ戦闘しているからさっさと死体を回収して帰りましょう」


倒したリザードマンの死体をさっさと回収して闇魔法で姿を消して湿地帯から出た。

帰る頃には戦闘していた冒険者たちもリザードマンを倒せていたがリザードマンはボロボロの死体で冒険者たちも装備が壊れていた。


「ジメジメしているのは苦手なのよね」

「にゃあ〜」

「場所によって色々違うんだね」

「湿地帯はまだ楽な方よ、砂漠なんて暑いし夜は寒いし、霧なんて出てたら気配だけで位置を探らないといけないから大変よ」


帰りは部分強化で脚を強化して走って王都へ帰り、冒険者ギルドへ


「はい、依頼のリザードマン10体よ」

「どれも一撃ですね」

「それと冒険者パーティーがリザードマンと戦っていたんだけど」

「どこのパーティーですか?」

「えっと、女性4人のパーティーでミリーさんが言うにはDランク駆け出しくらいだと」

「はぁ〜あの子たちね、厳重注意しておきますね」


報酬は銀貨60枚、ほとんどがリザードマンの買い取り金額だけどね










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