イリーナ、冒険者ギルドへ1
眠い
入学式から授業、4日間はあっという間に過ぎて休みの日、僕と凛ちゃんはイリーナと待ち合わせて冒険者ギルドへ
「レーヴェのAランクって狡くない?」
「普通に依頼を熟したり、強い魔物を狩ったらなれたけど」
「レーヴェくんは私と出会った時にはすでにAランクでした。」
「リンのランクは?」
「私は作っただけで何もしてないからEランク」
「リンとコツコツ頑張るわ」
王都の冒険者ギルドに到着した。
マルタ王国、王都の冒険者ギルドより大きい、大和国の西都、東都の冒険者ギルドと同じくらいの大きさかな
冒険者ギルドの中へ入ると人の数はまばらで朝のピークを過ぎているが
「あのカウンターで登録するんだ。」
「分かった」
「僕と凛ちゃんは依頼を探しておくね」
依頼を確認していく
「採取系がいいと思う?」
「常駐依頼だからっと言ってEランクの討伐系の依頼はないもんな」
僕と凛ちゃんは色々見ていると
「お待たせ、登録してきたよ」
「この依頼を受けよう」
選んだ依頼は薬草の納品、簡単そうで実は難しい依頼なのだ。
早速、王都を出て薬草の群生地を探す
「お疲れワイズ」
「ほっほほ」
ワイズには空から薬草の群生地を探してもらっている
精霊も精霊獣も見ることが出来るのはほんの一握りだけなんだよ