表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
104/135

3年生の授業に参加

「と言うことで1年生のレーヴェくんは特別に3年生の授業に参加することになった。」


3年生は僕よりもみんな背が高くて羨ましい


「最年少Aランクのレーヴェです。よろしくお願いします。」


知り合いなんていないな〜〜〜〜いた、ミュゼお姉ちゃんが手を振っている


挨拶が終わり2人1組で軽く魔法の撃ち合い、利き手に発動体を持ち、もう片方はプロテクションを盾のようにしてお互い魔法撃ち合い、盾が破壊されたら負け


「ミュゼお姉ちゃん、よろしくね」

「弟くんの実力を見てみたかったから」


使っていい魔法はアロー系まで、魔法の連射は禁止


「え、狡くない?」

「普通の闇属性の魔法だよ」


『ダークアロー』はプロテクションのシールドをあっさり破壊というか


「魔法の撃ち合いなら闇属性、風属性の上位雷属性辺りを撃たないと勝てないよ」

「『魔術師殺し』」

「僕もガンダルフ先生に教えてもらったからね」


その後は違う3年生と撃ち合いをして圧勝、この授業出る意味があるのか?


昼休み


「そっちはどうだった?」

「レーヴェくんの修行が地獄だったかな」

「レーヴェの修行、気になる」

「ただの鬼ごっこだよ、捕まるとお仕置きがあるくらいの」

 

あ、凛ちゃんが遠くの方を見る眼をしている。


「イリーナ、走り込みは大事だぞ」

「その辺りは大丈夫」


イリーナは自信ありげに言った


「へし折られないことを願っているよ」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ