表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

2019.7.18

作者: 恋野平音

被告人Xへ。

2019年令和元年。僕は死んだ。シュタインズエアーの呼び声に導かれ。被告人Xはイマも、生を謳歌しているそう。


「パクりやがって」


その言葉、行動がどれほどの人を傷付けたのか、まだ知らない。


「じゃあ、やってやろうじゃねえか。徹底的に。オレが世界を変えてやる。」


「ナカノトモミの事件簿」、「リアリスティックウエポン」。


何の教養にもならん、オナニー作品。京アニが見る訳ねえだろ。阿保か。


五度目覚め、三度死ぬ。その繰り返しの中で得たものはただの後悔だけだった。


きょうの裁判では、初めて被告人Xが持っている「小説観」が明らかになった。


小説への”強いこだわり”見せた被告人X。


オマエ、言動無茶苦茶だよ。その命、ほんと、神に返せ。いや?神に返されても迷惑極まりないがな。


発狂の渦で後悔とこの世の嫌悪に苛まれながら牢獄生活楽しめよ。


あ!その妄想があるじゃん!その妄想でなんとかしてみたら?なあ?

さよなら。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ