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量産型勇者の英雄譚  作者: ちくわ
八章 精霊の国
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八章十話 『始まりの炎』



 ルークは何度か空を飛んだ事がある。

 厳密に言えば落下しただけなのだが、体を襲う嫌な浮遊感や、なにも出来ない無力さはそう簡単に忘れられるものではない。

 手足を振り回したところで出来るのは落下地点を多少ずらす程度で、根本的な解決にはならない。そのまま落下に身を任せれば、待っているのは死だ。

 そこにあるのは紛れもない恐怖で、いかに歴戦の戦士といえど、死の恐怖に打ち勝つ事は容易ではないだろう。


 しかし、今、恐怖はなかった。


 恐らく、自分は落ちている。

 真っ白な空間をまっ逆さまに落ちている。

 それだけは確実に断言出来るのだが、以前感じた事のある恐怖はなかった。

 なにもない真っ白な世界を、なすすべもなく落ちている。


 このままどこへ行くのかは分からない。

 落下した先には硬いコンクリートがあって、自分はそれと衝突して死ぬのかもしれない。もしかしたら下は海で、多少の怪我はするが生き残れるかもしれない。そんな当たり前の考えも、頭を過る事すらない。

 不安や恐怖どころか、ルークの心を満たしているのは安心感だった。


「……」


 ソラ、ナタレム。近くにいる筈の二人の存在を感じられない。

 手にはなんの感触もなく、手を開いているのか、閉じているのか、腕を上げているのか、下げているのか。そもそも自分はどこを向いているのか、なに一つ分からなかった。


 どれだけの時間が過ぎたのだろう。

 分からない。

 落ちて、落ちて、落ちて、ひたすら落ちて行く。


 どう例えて良いのか分からないが、ルークはこんな事を考えていた。

 きっと、人が死ぬ瞬間とは、こういうものなのだろう。


 であれば、自分は死んでいるのかもしれない。

 いや、もうそんな事はどうでも良い。

 この心地よい感覚に全てを預け、意識がなくなるまで目を閉じていようーー、


「え」


 瞬間、景色ががらりと変わった。


 真っ白だった視界に色が戻り、覚えのある気持ちの悪い浮遊感が体を包む。顔面に激しく風が叩き付けられ、一瞬、呼吸をする事を忘れてしまっていた。


 何十年も使っていなかったような気がする喉を鳴らす。持ち上げ方すら忘れていた瞼を持ち上げる。

 そこで、ルークはようやく気付いた。


 ーー自分は、紛れもなく落ちているのだと。


「んーーなんじゃこりぁぁぁぁぁぁ!!」


 思ったよりも大きな声が出た。口を大きく開けてしまったため、激しく吹く風が口内の水分を一瞬にして奪い去る。まともに開く事が出来ない目を開き、ルークはなんとか自分の置かれている立場を確かめる。


 とりあえず落ちている。となると、次に確かめるべきはどこに落ちているのか、だ。

 視線を下に下ろすと、辺り一面に緑が広がっていた。恐らく森だろうか。上から見た事がないので分からないが、大きさは迷いの森を遥かに凌駕している。視界の端から端までを緑がおおいつくし、他の色が一切見当たらなかった。


 しかし、その直後、微かになにかが視界に入り込んで来た。端のさらに端、かろうじてとらえられるくらいの位置に、なにやら城のようなものが見えた。

 だが、直ぐに意識を戻す。するとその直後、左腕に締め付けられたような痛みが走った。

 そちらに顔を向けると、へらへらとした態度の男がいた。


「いやぁ、やっぱこうなっちゃいましたか。一応落ちる場所は調節したつもりだったんすけど、久しぶり過ぎて大分変なところに来ちゃいました、てへっ」


「…………」


「ん? どーしたんすか? もしかして気ぃ失ってます?」


 カフェでお茶しながら、くらいのトーンで話しかけられ、対応の仕方が分からなくなってしまったルーク。一瞬自分がおかしいのかなぁとか思ったりもしたが、そんな訳がない。

 だってめっちゃ落ちてるもん。


 なので、ルークは叫んだ。


「お、おま、なにしてくれとんじゃァァ!」


「あ、危ないっすよ! 今ここで手を振りほどいたら俺が死んじゃいますってば」


「とりあえず説明しろ! いやまて、着地が先か。いやまて、あぁもう! 色々と言いたい事がありすぎる!」


「とりあえず落ち着きましょ。焦っても落ちる速度は変わらないんで」


「それが問題だろーがボケ! 落ちてんの、今絶賛落下中なの! このままだとつぶれる、下手したら粉々に砕けちる!」


 左腕を全力で振り回し、ナタレムをなんとか先にぶっ殺してやろうと目論むが、上手い具合にルークの腕にまとわりついている。

 すると、今度は右側から声がした。


「うるさいぞ、せっかく気持ち良く寝ていたというのに」


「バッカじゃねぇの!? 落ちながら寝る人がいるかね!? あぁそうでした、お前はそういうのを平気でやっちゃう人でしたね!」


 しっかりとルークの右側にしがみつきながら、本当に寝ていたようで、ソラは寝ぼけ眼を擦る。それから見下ろし、自分の置かれている状況を確かめると、


「なんだこれは、落ちているではないか」


「だからそう言ってんだろ! え、精霊って皆こんな感じなの!? 死にそうになってるのに余裕ぶっこいちゃう感じなの!?」


 確実に迫る地面。落下の恐怖にやられ、ルークは自分でもなにを言っているのか分からなくなっていた。

 しかしながら、こういう時にこそ冷静さがなによりも大事なのだ。


「落ち着け、落ち着けルーク。お前は何回も落ちて来ただろ、自分の石でダイブした事だってある。ならへーきだ、今回もその要領でーー」


「あ、ちなみに言っときますけど、地上でいう雲の上の高さくらいから落ちてます。なんで、今までの常識は通用しないと思うっす」


「なんでお前はせっかく落ち着こうとする人間を煽るのかな!? 分かってるよ、俺だってバカじゃないもん! どう考えたって落下時間が長すぎるもん!」


「これだけ落下しててもずっと緑。そうとう広い森っすね。て事は、ここは恐らく……」


「んなの良いから、無事に着地する方法を考えろ!」


 ここがどこかなんてのはどうだって良い。

 現状なによりも優先すべきは命だ。どうにかしてこの場を乗り切る事。綺麗に着地し、五体満足で生き残る。そのために、ルークは即座に頭を切り替えた。


「流石にこの高さじゃ加護あっても無理か……。ナタレム、お前どうにか出来ねぇの?」


「出来ない事はないっすけど、俺に出来るのはせいぜい勢いを弱めるくらい。空飛んだりとかは無理っす」


「結局根性で着地するしかねーのかよ……!」


 嫌な汗が頬を伝う。

 いくら加護で強化されるとはいえ、テムランで時計塔から飛び降りた時の事は忘れない。あの高さですら折れるか折れないかの瀬戸際だったのに、遥か雲の上から落ちればーー、


「……?」


 そこで、ルークはなにか違和感を感じた。

 キョロキョロと辺りを見渡すも、その違和感の正体は掴めない。喉に小骨をつっかえたような感覚を残しながらも、頭を振って余計な考えを弾き出した。


「ナタレムが勢いを殺す。あとは根性で着地する!」


『随分と大雑把な案だな。足が折れるくらいは覚悟しておけよ』


「それしか方法ねーだろ。ったく、マジで魔法使えりゃ苦労しねぇのに! ……て、お前使えねぇの? 魔法って精霊の力が元になってんだろ?」


「無理っすね。俺はそういうふうに作られてないんで」


 剣を握り締めた瞬間、加護の感覚が体を包む。

 ナタレムが地面に向けて手をかざし、


「俺の力はただ一つ、透明な壁を作るだけっす。硬度とか大きさは調整出来るっすけど、それ以外はなーんも出来ないっすよ」


「この際なんでも良い!」


 刻一刻と地面が迫る中、突然落下の速度が緩まった。瞬間、なにかにぶつかったような衝撃が顔面を襲い、思わず『ふべっ!』と変な声が漏れた。


「壁を何個も作ります。硬度は柔らかく、ぶつかってもあんまり痛くないようにします。けど、作れて三十枚くらい、この高さだとそれが限界っすね」


 例えるならば、とんでもない低反発枕に突っ込んでいるような感覚だった。薄く、そして柔らかい透明な壁に突っ込み、その壁がバチン!と限界まで引っ張ったゴムのような音を鳴らして砕け、再び落下して次の壁へと突っ込む。


 何度も何度もをそれを繰り返し、三人は落下して行く。衝撃は最低限になっているとはいえ、恐らく加護なしでは途中で意識を失ってしまうだろう。剣状態のソラ、ルークの後ろに隠れ、首の横から手を伸ばすナタレム。つまり、全ての衝撃をルーク一人で受け止めていた。


「うぐッ! まだ、か! 顔面めっちゃいてぇんだけど!?」


「もう少しっす! 衝撃に備えてください!」


「お前らあとで俺に礼言えよ!」


『礼ならいくらでもしてやる。来るぞ! 加護を全開で行く!』


 地面まで残り数十メートル。

 このまま行けば間違いなく落下死。そんなのは死んでもごめんなので、ルークは剣を振り上げた。タイミングは最後の壁を突破した瞬間。斬撃を地面に向けて放ち、その風圧でほんの少しでも落下の衝撃を和らげる。


 歯を食い縛る。

 精霊の国の地面についた瞬間に死亡、なんてのは洒落にすらならない。

 タイミングを見極める。

 そして、その瞬間はやって来た。


「ーー!!」


 最後の壁を突破した直後、ルークは渾身の力で剣を振り回す。光の斬撃は半円状に広がり、真っ直ぐに地面へと向かって行く。地面に直撃した瞬間に激しく風が吹き荒れ、そこかしこにはえている木々を揺らして葉を散らす。その風圧に巻き込まれた三人の体は、一旦は大きく跳ね上がった。上下が反対になり、視界がぐにゃりとねじ曲がる。


 その直後、三人は巨木に突っ込んだ。

 ぶっとい幹の木。枝をへし折り、何度も回転しながらただ下へと落ちて行く。ルークが出来た事といえば、剣を離さないようにしっかりと握りしめる事だけだった。

 そして、最後に一際大きな衝撃があった。


「がッーー!」


 背中を地面に強打したらしく、息がつまり、呼吸が止まった。無意識に顎を引いていたため、頭部をごっつんこする事だけはどうやら避けられたらしい。

 痛みを誤魔化すように瞳を閉じ、そのまま数秒間待機。


 ようやく心臓が動き始め、たまっていた空気を一気に吐き出した。


「が、コボッ……ガは……いてぇ」


 握っていた剣を放り投げ、寝返りをうった。目は見える、耳も聞こえる、手も足も動く。そしてなによりも、ちゃんと生きている。

 大きく息を吸い込み、安堵したルークは力を抜いてうつ伏せに倒れこんだ。


 すると、頭上から何本かの枝が降って来た。

 ドン!と大きな衝撃音が鳴り響き、枝ではないなにかがルークの真横に落ちる。落ちて来たそれは痛そうに腰を擦りながら、


「ふぅ、なんとか全員無事みたいっすね。いやぁ、枝に引っ掛かって良かったすよ。あのまま落ちてたらどうなってたか……って、大丈夫っすか?」


「大丈夫な訳あるか。すでに満身創痍だっての」


「ほんと助かりました。ありがとうございます」


 どうやらナタレムも五体満足らしい。

 倒れたまま首をひねると、少し不満そうに顔を歪めながら、服についた葉っぱを払っているソラが目に入った。恐らくだが、最後に乱暴に投げ捨てた事に対してご立腹なのだろう。


 ともあれ、


「ようやく精霊の国に到着、だな」


「なんとも言えない感覚っすね。懐かしい匂いなのに、出来れば嗅ぎたくなかった匂い。空気も地上に比べたら綺麗な筈なのに……息苦しいっす」


 頬に伝わるひんやりとした感覚。握り締めた拳から溢れる土。そのどれもが、ルークの暮らして来た世界のものではない。見た目や匂いはまったく変わらなくとも、ここはルークの知る世界ではないのだ。

 特に感動はない。が、ほんの少し、胸が高鳴っていた。


「ここが精霊の国。私がうまれ、そして育った場所……」


「なんか思い出したか?」


「いや、まったく。確かに懐かしいような気はするが、これといって思い出した事はない」


 目を細め、なにかを確かめるように辺りを見渡すソラ。記憶を失っただけなので、心のどこかがこの光景を覚えているのかもしれない。手を広げて何度か深呼吸を繰り返し、


「しかしなんというか、地上とまったく変わらないな。もっとこう、神秘的な世界を期待していたぞ」


「そりゃ、この世界は練習台っすからね」


「練習台?」


 腰を撫でながら『いてて』と呟き、ナタレムが立ち上がる。彼も彼でなにか思う事があるのか、優しげな瞳で巨木に掌を押し当てた。


「神は地上を作った。けど、なにもない状態から世界を作るのは難しい。だから、まずこの世界を作ったんすよ。練習でこの世界を作って、本番で地上を作った。だからこの世界には木も山もあるし、海だって川だって、砂漠だってあるんすよ」


「練習……。なんか精霊って俺らが思ってるのとは大分違うんだな。人間の方が先に作られてるし、この世界も……」


 精霊という神秘的な存在が住む世界は練習台で、精霊という存在そのものも人間を模して作られた。自分達よりもあとに作られた存在、自分達の世界の元となった半端な世界。人間はそれを崇めているーーなんとも皮肉な話である。


「ま、この練習台があったから俺達は快適に暮らせてるんすけどね。もし神がこの世界を作ってなかったら、俺達精霊は今頃どこでどんな生活をしていたか……っと、これはどうでも良いっすね」


「この世界の生い立ちなんてどうだって良い。つか、マジでここ精霊の国なんだろうな?」


「首都、というか精霊が暮らしてる場所からはちょっと離れてますけどね。精霊は人間みたいに沢山国を作らないんすよ。そもそも圧倒的に数が少ないんで、皆固まって一ヶ所で暮らしてるんす」


 痛みが引いて来たのを確かめると、ルークは服についた汚れを手で払いながら立ち上がった。多少の擦り傷はあるものの、唾をつけていれば治るだろう。


「つー事は、そこを目指せば良いのか?」


「とりあえずは、っすね。何事もなく行ければ良いんすけど」


「……止めろ、そういうフラグを立てると直ぐに回収しちゃうんだよ俺」


「ナタレム、ルークのフラグ回収能力を舐めるなよ」


「バカにしてんだろお前」


 どんな些細なフラグであろうとも、この男は根こそぎ回収してしまう。それが良い事であろうと嫌な事であろうと、平等にだ。

 しかし、ルークだって平和に平凡に、何事もなく目的地にたどり着けるとは思っていない。重要なのは、立ちはだかる壁の越え方なのだ。


 登って越えるにしろ壊すにしろ、準備期間というものが大事になる。ようするに、これからなにか起こりますよぉ、という合図が欲しいのだ。

 がしかし、世の中ーーいやルーク・ガイトスの人生はそう簡単には出来ていない。


「……まずいっすね」


 ナタレムが緊迫した様子でそう言った。

 なにがまずいのか、なんて野暮な事は聞かない。とりあえずヤバい状態ならば、なにも考えずに逃げるべきだからだ。なにがヤバいのかは逃げきったあとに聞けば良い。

 なので、早速行動に移す。

 いつでも逃げれるように手足を伸ばしーー、


「ルークさん、これから言う事をしっかりと聞いてください。なにがあっても、絶対に手を出さないで」


 直後だった。

 空から炎が落ちて来た。

 どこからか飛んで来た巨大な火柱が宙をうねり、先ほどルーク達が突っ込んだ巨木を真っ二つに切り裂いて落ちて来た。

 パキパキと木が弾ける音が響き、巨木は轟音を鳴らして倒れる。


「あっつ……!」


 揺れる炎は地面を這って四方に広がり、空を遮ってドーム状の壁を作り上げる。

 それは、牢獄のようだった。

 ルーク達を、侵入者を確実に捕らえるために作られた、炎の牢獄だった。


 蒸し暑く、空気そのものが燃えているようだった。空は見えない。あるのは炎だけ。

 唇を湿らせ、ルークは炎が落ちて来た場所を見つめる。


「なんだ……」


 炎が揺れた。倒れた巨木を一瞬にして燃やし尽くし、炭すらも残さずに消滅して行く。

 その中心、恐らくこれをやったなにかだろうか。全身を炎で包んだ人影が見えた。いや、炎が包んでいるのではないーー全身が燃えているのだ。


 警戒心を一気に引き上げ、ルークは一歩下がる。

 それと対照的に、ナタレムは半笑いで一歩踏み出した。


「よりにもよって貴方が来るとは……。まぁ、そりゃそうっすよね、侵入者を捕らえるなら貴方が一番確実で早い。いかにも……王がやりそうな事っすわ」


 ナタレムはその人影に話かけていた。

 人影というよりは、炎が人間の形をしているといった方が良いだろう。


「まさか……とは思ったが……」


 人影が口を開いた。その瞬間、辺りを燃やしていた炎が一瞬にして消え失せる。突風に吹かれたように、あとにはなにも残さず。

 視界が開け、それが姿を現す。


 赤い髪の大男だった。腕や腹、髪、そして顔すらも炎に包まれているが、かろうじてそれが男なのだと判断出来た。

 しかし、人間ではない。

 ここが精霊の国だからとかではなく、まったく別の生き物だと本能が告げていた。


「侵入者は三人と聞いていたが、まさかあの家出小僧とはな。故郷が恋しくなったか?」


「まさか、そんな訳ないっすよ。貴方こそ、相変わらず王様にべったりなんすね」


「それが俺の生まれた意味であり役割だ。あぁそれと、答える必要はない」


 人影が手を上げた。

 震える声で必死に言葉を繋ぐナタレムを遮り、はっきりとこう言った。


「あとは王の前で話せ」


 直後、全てが炎に包まれ






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