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量産型勇者の英雄譚  作者: ちくわ
六章 王の帰還
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六章十九話 『おまけとおまけ』



「んじゃ、行ってくっから」


「あぁ、気をつけて。くれぐれも無茶だけはしないように」


「私がちゃんと監視しておこう」


「今のはソラにも言ったんだよ。剣になったらルークの思うがままだし」


 明くる日、珍しく規則正しい時間に目を覚ましたルークは、誰かに見つかる前に宿をあとにしようとしていた。ただ、朝のランニングからトワイルが帰ってくると丁度出くわしてしまい、この状況である。


「ランプにナイフ、あとは……まぁなんとかなんだろ」


「おやつと牛乳はないのか?」


「腹減る前に帰ってくりゃ良いだろ」


「ふむ、仕方あるまい。さっさと済まして勝利の牛乳を味わうとしよう」


「とりあえずこっちは任せて。俺も今日一日は宿にいるつもりだし、もしなにかあったら俺達だけで対応するよ」


「なにもねぇのが一番だけどな」


 宿のお姉さんから借りたリュックの中身を確認し、探検の準備は完璧。不安は拭いきれないものの、今は行く以外に選択肢はないのだ。

 リュックを背負い、トワイルに背を向けると、


「またあとでな」


「またあとで」


 軽く挨拶を済ませ、ルークとソラは祠に向けて出発した。


 早朝という事もあり、まだ町は静けさに包まれている。たまに騎士団と思われる人間を見かける事もあったが、危機感のない顔で大きなあくびをしていた。

 しばらく歩き、ようやく祠に到着。


「アイツ、毎日あそこで待ってんのかよ」


「律儀な奴だな。死んだ時点で契約は途切れているだろうに」


「なら、なんでまだ祠を守ってんだ?」


「恩義があるからだろう。契約が終わっても口約束を守り続ける……精霊にしては珍しくいタイプだ」


 昨日と同じ場所で、同じ姿勢で、同じ雰囲気で立っていたケルト。食事はいらないらしいのが、あの分だとちゃんとした睡眠をとっているのかすら怪しい。

 意外と情のあついケルトに感心しつつ、ルークは目の前まで移動。


 ケルトはこちらに気付いたように視線を上げ、


「お待ちしてました。意外ですね、思っていたよりも早いです」


「早起きしねぇと会いたくねぇ奴に会っちまうからな。うるせぇんだよ」


「なにを言っているのかは分かりませんが、早起きは三文の特とエリザベス様がおっしゃっていましたよ」


「バカ野郎、二度寝した方が気持ち良いに決まってんだろ」


 さらに付け加えるのなら、なにも用事がない日より、なにか用事がある日の二度寝は気持ちが良い。

 とまぁそんな事は置いておくとして、仮面の目の部分を擦りながら、相変わらずの淡々とした口調でケルトが言う。


「やはり、中にはいるんですね。そのリュックだけで大丈夫ですか?」


「最悪出てくりゃ良いしな。つか、俺がここに入ったらお前はどーすんだ? その契約も終わりだろ?」


「……そうですね、考えた事がありませんでした。私、これからどうすれば良いと思います?」


「知らねーよ。好きな所に行きゃ良いじゃん」


「特段行きたい所はありません。今さら精霊の国に帰りたいとも思いませんし」


 本当に契約が終わってからの事を考えていなかったのか、ケルトは悩む仕草をとりながらルークを見つめる。

 仮面越しの視線に顔をしかめ、


「ならここにいりゃ良いじゃん。適当にブラブラ暮らせよ。やる事やったんだし誰も文句言わねぇろ」


「適当に、暮らす……。分かりました、そうしてみます。とりあえずはこの町を見て回ろうと思います」


「は? お前見た事ねぇの? マジでずっとここに突っ立ってたのかよ」


「それが契約ですから。一日中こうして祠を守っていました」


「呆れたな。たかが口約束にそこまでするとは」


 これには流石のソラも感心したように呟く。

 それと同時に、彼女がどれだけエリザベスという女性に感謝しているのかを思い知った。たとえ形のない口約束だとしても、ケルトにとっては捨てる事の出来ないものなのだろうと。


「ま、なにをしようがお前の勝手だ。あとは俺がなんとかすっから、適当に飯でも食って休んどけ」


「はい、貴方達にお任せします。どうかお気をつけて」


 そう言って頭を下げ、ケルトはルーク達が中に入るのを見届ける事はせずに歩いて行ってしまった。

 契約の終わりはあまりにも呆気なく、ケルトの歩く背中はほんの少しだけ寂しさをただよわせていた。


 二人は揃って視線を祠へと移し、


「鬼が出るか蛇が出るか……それとも精霊か魔獣か。どれが出るにせよ、私達ならなんの問題もない」


「えらくやる気だな」


「そう見えるか? そうだな、私は今やる気なのかもしれん」


「ま、とりあえず入ってみるしかねぇよな」


 扉に手をかけ、ゆっくりと開く。

 薄暗い階段がどこまでも伸びていて、ルーク達をこっちに来いと誘っているようだった。

 リュックから取り出したランプを手に、


「うし、行くか」


 闇の中へ吸い込まれるように、ルーク達は階段へと足を進めるのだった。

 扉が独りでに閉まる音を背に。




 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




 時間にして約二十分ほど歩いただろうか。

 薄暗い階段の先に僅かな光が差し込んでいるのが見えた。

 二人は顔を合わせ、駆け足で階段を下る。

 と、


「松明の炎、か?」


 まず視界に入ったのは、どこまでも真っ直ぐに続く一本道だった。長い間手がつけられていない割には整った道なりで、岩で出来た壁も洞窟にしては岩肌が凹凸なく揃えられている。

 そして、道の先まで照らすのはかなりの数の松明だ。


 ルークは壁についているその内の一本に近づき、


「これ……消えてねぇって事は、少なくとも十年以上は燃え続けてるって事だよな。魔法か?」


「いや違うな。これは魔法じゃない。精霊の力だ」


 背後から近付き、ゆらゆらと揺れる炎を見つめ、ソラがそう言った。

 素人のルークからすれば、自然の炎も魔法も、ましてや精霊の力の区別なんてつかない。しかし、精霊であるソラが言うのだから間違いないのだろう。


「それにしても綺麗な炎だな。これをやった精霊は相当な力を持っていたに違いない。まぁ、私には敵わないがな」


「はいはい、自慢は良いから先行くぞ」


 良く分からない闘争心を遮るように襟首を掴み、ルークはソラを引きずりながら先を目指す。

 けれど、ソラの言っている事にも一理あった。ただ明るいだけでもなく、ただ暖かいだけでもなく、人の歩く道を照らすためだけに存在しているかのような炎だった。


「しっかし、警戒して来たわりにはなんもねぇな。ひたすら歩くだけじゃねぇかよ」


「私に言われても知らん。しかしそうだな、大事な物を隠しているにしてはなにもなさ過ぎる。もう少し罠があっても良いものだが……」


「変なフラグ立てんな。このまま何事もなく平穏に最後まで行けんのが一番だろ」


「なにを言う、それが無理なのは貴様が一番分かっている筈だ」


「うるせぇ、俺は好き好んで厄介事を招いてる訳じゃねぇの」


 いくら進んでも終わりは見えない。

 所々で消えている松明もあり、炎が先を照らしているのである程度は見えるが、視界の限りに道が続いているだけだ。真っ直ぐに、どこまでも。


 これだけの空間が地下にあるとは思えないが、それも精霊の力と言われればそれまでだ。現に、ルークは一度それを体験している。

 横を歩く精霊を守るために作られた村ーーその地下に同じような洞窟があったのだから。


「ん? ルーク、あれを見ろ」


「ようやく終わりか?」


 ソラに言われ、ルークは歩く先を見る。

 早足で進むと、今度は開けた空間が現れた。ここも所々に松明が設置してあり、円形の空間が広がっていた。

 そして、


「……マジかよ、これどの道進みゃ良いんだ」


「一、二、三……数えるだけ無駄か」


 あちこちに穴が空いており、その先に道が続いているようだった。それは壁や天井にもあり、優に三十は越えているだろう。

 とりあえず一通り見渡し、ルークは大きなため息をこぼす。


「一つ一つしらみ潰しに行ってみるか?」


「ゼッテーやだ。んな効率悪い事してられっかよ。勇者が来る事を想定して造られてんなら、なにかしらのヒントがある筈だ」


「それを探すしかないか。まったく、肉体的労働は私がもっとも苦手のする分野だというのに」


 ぶつぶつと嫌味を言いながらも、二人で手分けして散策を開始。

 通路の入り口を覗いてみたり、松明を眺めてみたり、ありがちな壁のスイッチを探してみたりと色々試すが、これといって怪しい箇所は見つからない。

 となると、


「マジで全部行ってみねぇとダメなのかよ」


「……良し、行って来い。もしなにかあったら私を呼べ」


「ふざけんな、お前だけ楽しようとしてんじゃねぇ。正解の道だけ進むつもりだろ」


「か弱い乙女に無理難題を押し付けるな。私は偉大な精霊だが、体は普通の少女となんら変わらない」


「離れるなって口うるさく言ってたのはどこのどいつだよ。行くぞ、お前も一緒に疲れろ」


 このままだと地面に根をはりそうなので、嫌がるソラを引きずって探索を再開。とりあえず適当な道に狙いを定め、しらみ潰しのとんでもなく効率の悪い探検が始まった。


 始まったのだが、


「……俺の目がおかしくなってなければ、ここさっきと同じ場所だよな」


「……二人の目がおかしくなっていなければな」


 通路を進む事約十分。ようやく見えて来た明かりにテンションマックスで走り出した二人だったが、たどり着いたのは先ほどと同じ場所だった。

 構造を全て把握していた訳ではないけれど、そう直感が告げていた。


「やめだやめ、こんなの無駄に疲れるだけだ。どれ進んでもここに戻されんぞ」

 

「物理的な罠ではなく、精神的にダメージを与える罠か。これを造った精霊は相当性格が悪いな」


「心配すんな、お前も負けてねぇから」


「心配はしていない。性格の悪さなら貴様に勝てる者などいないからな」


 早々としらみ潰し作戦を諦め、疲れを癒すようにその場に座りこむ二人。疲労を癒すため、あとは苛々を沈めるための休憩だ。

 二人しかいない以上、いつものような喧嘩が始まれば止めてくれる人間もいないので、こまめに休憩をとる必要があるのだ。


 ルークは天井を見上げ、


「普通に行ったんじゃ無理。となると、やっぱ怪しいのは上の道だよな」


「加護を使えば問題なかろう。どこまで上らされる事になるかは分からんがな」


「お前だけ楽してんじゃねぇか。上るの俺じゃん」


「仕方あるまい。動くのが貴様、指示するのが私、今までもそうして来ただろう」


「……クソ、あとで覚えとけよ」


 なんとか自分を落ち着かせ、ルークはやるしかないと言い聞かせる。立ち上がるソラの頭に手を乗せて剣へと変化させると、地面を勢い良く蹴って飛んだ。

 加護を発動するのは壁を蹴るタイミングのみ。前回学んだ事をしっかりと生かしていた。


 しばらく上っていると、


「あ? なんだありゃ」


『どうした?』


「いや、明かりがいきなり消えてーー」


 突然行く先の明かりが消え、ルークは上を見上げながら目を細める。と、そこで異変に気付いた。

 なにかが擦れる音だった。

 岩と岩が擦れ、顔に破片がパラパラと降り注ぐ。


 いや、それだけではない。

 なにかが迫って来ていた。

 いや、それも違う。

 ーー落ちて来ているのだ。


「やばッ! なんか落ちて来てんぞ!」


『天井か?』


「ちげぇよ、なんか……丸いの!」


 ガツンと音をたてて丸いなにかは壁に体を打ち付けながらも、ルーク達目掛けて落下して来る。

 進む事は無理。下がろうにも下がれない。

 つまり、回避不能というやつだ。


「ちょ、来んな!」


 そんな叫びも届く筈もなく、丸いなにかと激突。咄嗟に剣でガードしたものの、押されるようにして来た道をなすすべもなく落下して行った。


 地面に背中を叩きつけ、大の字に寝転ぶルーク。

 丸いなにかはゴロゴロと転がり、壁に衝突して動きを止めた。


『完璧なタイミングの加護だったな。なければ落下死していた』


「あってもいてぇもんはいてぇんだよ。つか、なんだありゃ」


 チカチカと点滅する視界を頭を叩いて無理矢理正し、寝返りをうちながら落ちて来た物体へと目を向ける。

 見れば、丸い石だった。一切の凹凸がなく、磨きあげられたような丸石。

 当然、自然物ではない事は明白だった。


「罠、だよな。罠にしちゃ呆気なさ過ぎねぇか? しかも、あの道が正解だって言ってるようなもんじゃねぇか」


『勇者が来る事を想定して造られたものだと自分で言っていただろう。罠があるのだとしても、命を奪うほどの危険度はない筈だ』


「いや、普通死んでっから。死ななくても骨折くらいするから」


 立ち上がり、服についた汚れを払う。落ちた際に背負っていたリュックの中から変な音がしたので、多分ほとんどの中身とはお別れだろう。

 ともあれ、これで正解の道は分かった。

 あとは上るだけーー、


「あ?」


 ガガガガ!と激しくぶつかる音が洞窟に響いた。

 嫌な予感が頭を過り、天井を見上げるとーー、


『バカ者! 前だ!』


「ぶーーッ!」


 見上げた瞬間、全身に衝撃が走った。

 馬に吹っ飛ばされたような衝撃にルークの体は跳ね上がり、そのまま壁に激突。ずるずると滑るように落下し、


「ッ……んだよ、いきなり……」


『甘かったな、どうやらこれを造った精霊は殺す気満々らしいぞ』


 口角からこぼれる血を乱暴に拭い、先ほどまで自分が立っていた場所へと目を向ける。

 そこにはなにかが立っていた。

 なにか、というのは見た事がない生物だったからだ。

 いや、厳密に言えば見た事はある。それはさっき落ちて来た岩なのだから。

 しかし、


「おいおい、岩に手足がはえてんぞ……」


 丸石にゴツい手足がはえていた。

 団子のように数珠繋ぎになった岩が手足となっており、意思を持っているかのように動いている、恐らく、あの腕で殴られたのだろう。目も鼻も口もないが、ルークの方を確かに見ていた。


「魔獣……じゃねぇよな?」


『精霊だろうな。私の造った村の連中と同じだ。言うなれば………ゴーレム』


「名前なんてどうだって良いんだよ。今は……」


 洞窟内に響く音がさらに大きく、そして近付いて来るのが分かった。

 ルークは見上げる事もなく、全力で走り出した。

 その直後、真上にあった穴から再び丸石が勢い良く落下して来た。否、それだけではない。空間に広がる全ての穴から、大量の丸石が。


「ガッツリ罠仕掛けてあんじゃねぇかよ!」


『いきなりだな。正解の道を選んだせいで作動したのだろう』


「しゃーねぇ、全部ぶっ壊して進むぞ!」


 ベキベキ!と異様な音をたて、丸石はやはり手足を形成する。

 落下して来る岩を走りながら避け、その内の一体ーー始めにルークを殴ったゴーレムに駆け寄ると、


「とりあえずテメェが初めだ!」


 剣を振り下ろし、真っ二つに斬り裂いた。

 切断面が露らになり、美しいほどの切れ味を見せた勇者の剣。斬られたゴーレムはそのまま左右に倒れ、数珠繋ぎになっていた手足はゴロゴロと転がった。


「一体一体の強さはそれほどじゃねぇな」


『あぁ、しかし数が厄介だ。いくら加護を節約すると言っても、全てを相手にしていてはなんの意味もないぞ』


「どうにか岩どもを退けつつ、あの正解の道を上るしかねぇか……つっても、どーやって?」


『知らん』


 あっけらかんとした声の呟きに、思わずルークは赤い宝石にデコピンを打ち込んだ。それがソラの命の源と分かっていながら、分かっているからこその攻撃である。


『き、貴様なにをする!』


「ムカついたから。今度からここを殴りゃ良いんだな」


『セクハラだ。あとで天誅が下るぞ』


「上等だ、天誅くらうためにもここを突破しねぇとな!」


 動き出すゴーレムの群れに、ルークは迷わず突っ込んだ。

 斬り捨て、凪ぎ払い、突き刺し、ゴーレムが完全に動き出す前に破壊して行く。

 しかし、その間にも穴から丸石が降って来ていた。次々と手足を形成し、明らかに倒す速度よりも増える速度の方が早い。


 いくら一体一体が微力といえど、物量で押されれば一人のルークではどうしようもない。けれど、これといった対処法がない以上、止まる事なく破壊して行くしかないのだ。


「だぁぁクソ! 次々と増えやがって、うざったりぃな!」


『このままでは数で押されておしまいだ。ここは一旦引け』


「道塞がれてっから無理!」


 ご丁寧にゴーレムはルーク達が歩いて来た道を塞ぐように集中していた。

 逃げ場はなく、しかしゴーレムは増え続ける。密閉された空間に水が流れこんで来るようなものである。この場合、水の方がいくらかマシかもしれないが。


「チッ……一気に吹っ飛ばす! 斬撃だ!」


『こんなところで使わされるとはな。先行きが不安だ』


「ここで死ぬよかマシーー」


 振りかぶり、ゴーレムが集まる場所に斬撃を放とうとした瞬間、そのゴーレム達が木っ端微塵に吹き飛んだ。

 砕けた岩の欠片、その向こうに立つ小さな人影が叫ぶ。


「ルークさん、大丈夫ですか!?」


「ハァ!? なんでお前がここにいんだよ!」


「おっしゃ、やっちまえアキン! ぶまちかませオイ!」


 小さな人影の後ろから、大きな人影が意気揚々と拳を振り上げて飛び出して来た。


 ここにいる筈のないーーいや、入れる筈のない盗賊二人組。

 そんな二人の援軍に、ルークはただ口を開けるしか出来なかった。



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