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学校にいくのがこわい  作者: Curry and rice
5/7

2#1

「....はっ!」


気がつけば、そこは自分の家のなかだった。


「夢、か....」


なんだ、一安心した。


あれは、悪夢だったのだ、

そうそう、ネットの見すぎで頭がイかれちまっていたんだろう。


なんだかすごく、寝覚めの悪い。

いや、まあ、そりゃそうか。

だって悪夢をみていたんだもの。

そう、アレはただの夢....


ピンポーン




「こんにちは~」






「おう、藤」

「今日は死んでませんか~?」

「いきなりなんてこと言うんだお前」

やっぱり...




こいつに聞いてみたほうがいいだろうか。

「...なあ」

「はい?」

「俺の話、聞いてもらっていいか...?」






「予知夢って知ってるか?」

「あ、はい、それがなにか?」

「俺、その類っていうか...そんな感じのもんを見た」

「...はあ?どういうことですか?」

俺は、ありとあらゆる事情を彼に説明した。

「成程...確かにここまで似てますね」

「でも、もうここまでちょっと変わってるしなあ、気にする必要もないかも....」

「...いや、用心しておいたほうがいいかもしれません」

「え?」

「予知夢っていうのは、完全にあっていないって可能性もあります。

 もしかしたら、このままあなたが...」

「...じゃあ、どうすればいいんだ?」

「...こういうのはどうでしょうか?」

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