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エピソード2 ― 14・蘇る記憶

家族・兄弟愛・友情がテーマな少し謎めいたストーリー。人物紹介です。

「加賀はじめ」加賀家の長男、弟を支えてきた。いろいろ過去を抱えている。

「加賀昭次」幼い頃の記憶がないまま兄はじめを頼りに、時折記憶の断片に悩まされている。義斗に会い段々と思い出してきている。

「大竹成仁」はじめの働き先の後輩、姉の病気がわかるまでは荒れていた。姉を亡くし俊と二人で悲しみを抱えていく。

「大竹幸」成仁の姉、病気をわずらい亡くなる。俊と夫婦となった。

「神崎俊」幸と念願の結婚。母を幸と同じ病気で亡くしている。成仁と兄弟となった。

「関義斗」俊のケンカ仲間、昭次とはじめの兄弟。小さい頃、昭次を連れ去る事件を起こしはじめとは疎遠となっていた。


見送りを終え、部屋に戻る面々。

がらんとしてしまった部屋、小さくため息をつく成仁。


「はぁ。なんか一気に静かになっちゃったな」

「うるさいからのあいつらは、悪かったなへんなの呼んで」

「なんで?楽しかったよ、なんで謝るかな。おかげで寂しい思いしなくてすんだ」

幸の位牌を見つめながら呟く成仁に俊がそっと頭をなでる。

それはオレも同感、騒がして悪かったな幸・・ゆっくり休んでくれな。


「ホント楽しくて考えるの忘れてたなぁ」

横で俊たちを見ていた昭次がポツリと呟いた。


その呟きは後ろにいたはじめにも、玄関に座っていた義斗にも聞いていた。

なにも言わず、その背中を見つめる。


「今日は、もう遅いから・・泊まってってや、はじめたちも」

おかしな空気を察知し、俊が振り向き声をかけた。


ふいに明るくなる昭次の表情「いいのぉ」とうれしそうに。


「いいよな、成。今日はもうずっと騒がしいほうがいい」

「全然いいよぉ。じゃぁここでみんなで寝よう、そのほうが姉ちゃんもうれしいと思うし。先輩たちもいいよね?」


入り口、黙ってみている二人・・どこか難しい顔。

「ええよな、ちょう手伝って。二人はそこで机片付けてて」

はじめと義斗を連れ出す俊、昭次と成仁は言われるまま部屋の片付け。



布団を取りに行くのは口実で、切羽詰ってるような二人を俊がなだめた。

「今日はもうええんやないか・・」


一瞬間を置き、義斗が呟く。

「いや、今日言う。なんや偶然重なってみんな解決してるやろ、今日のがええ気する・・」

「オレもそう思う。きっと、なにかあんだよ今日は・・こんな偶然ありえない」

ふとはじめが見つめた先は、幸の遺影・・俊も、なにか感じていた。


「・・わかった。成仁はどうする、何も知らんやろし」

「いいよ、一緒で・・あいつも関わってる、昭次のこと」

渡された布団を抱え、微笑むはじめ。

義斗も反論なく、いまだ険しい表情で・・大丈夫かあいつ、どう伝えるのか必死なんやろうけどそんな顔してたら昭次くん怖がるやん。


もっていた布団で義斗にぶつかっていく俊。

「て・・なんや、危ないのぉ」

「そんな顔すんなよ、昭次くんの前で。心配が移るぞ」


小さく言うとはじめを追って部屋に入る俊、義斗は廊下で頭を抱えていた・・どんな顔したらええんじゃ、普通にするなんて無理や。

気持ちのままいくしかないと落ち着かせる心、一歩足を踏み出す・・



「大の男が並んで寝るって。オレは成と昭次の間やないと寝んぞ」

布団を引きながら気づくむさ苦しさに俊がぼやく。

「なに子供みたいなこと言ってんだよ、どこでも一緒だろ」


「オレはこいつの隣じゃないならどこでもいいけど」

「それはこっちのセリフじゃ」

こちらでもはじめと義斗の子供のケンカ、苦笑いの成仁。


「まあまあ、好きなとこで寝たらいいじゃん。かわいいなぁみんな」

昭次に笑われため息をつく三人、成仁は爆笑中。



ふとんがしきつまり寝転がるみんな、必然的に義斗は隅へその隣に、昭次が転がった。

「・・おまえここなんか?」

「ダメ?ここがいいんだけど・・」

半身を起こし明らかに動揺している義斗、昭次は少し寂しそうに見つめていた。

そんな二人にあわてて俊が声を上げる。


「ならわしは昭次の隣で、成がその横。はじめは一番端な、いいよな?」

「いいんじゃねぇか。昭次がいいなら」

ふいに呼ばれ振り向く昭次、うんと大きく頷くと笑った。


「場所も治まったことやし、本題や」

ふいに静まる部屋、なんのことだかわからない成仁は首を傾げていた。

「本題?なんか大事な話?オレ上行ってようか・・」

「居てくれ。おまえもきっと必要だ・・頼むぞ、俊」

壁際にもたれはじめたちとの間を開け、じっと三人を見つめる俊。

成仁はいろいろ聞きたいこともあったのだが、雰囲気に飲まれて俊の隣静かに座る。



「・・そんなかしこまらなくても、いいんじゃない?」

はじめと義斗にはさまれた状態で見られてる昭次が苦笑いを浮かべた。

「全部言うって言ったよな。おまえにはきついこと言うから・・気をしっかり持て」

「・・大丈夫。稲葉さんにいいこと教えてもらったもん・・大丈夫。聞きたいこと聞いてももいいかな?」

ちらりと義斗を見る昭次。

「ええぞ・・みんな答えたる、から」


じっと見つめる義斗を見つめ返す昭次。

「じゃあ、義斗さん・・義兄がなんで一緒に暮らせなかったか教えて。それが一番、納得いかない」


「・・オレたちと昭次のおかん違うのは聞いてたか、離れないかんかったのはそこからや。親が別れて・・オレがおかんで、はじめがおとんについてった」

「どっちかなんて選ぶの辛いに決まってるだろ、義斗はまだ小さくて母親が必要だった・・譲った形だったけど、父親についていってよかったのは、昭次と会えたことだよな・・」


ぽそりと呟くはじめに義斗は小さく微笑む。

「はじめとはよく連絡とってたからおかんもオレも、つながりできててよかった思った。おまえが生まれて、弟ができた・・うれしかったで。おかんに黙って会いに行ってたおまえらに」


昭次は自分がそんな喜んでくれた存在だと知り、胸が熱くなる・・なにか吹き上がってくそうなほどに。


「・・少ししておかんが、死んだんや。おまえが生まれて五年くらいした時か・・オレも一人にされて生きていける歳やなかったから。おとんのとこ行こうと思った・・けど、行けん。おかんの死を知らんと楽しくやっとるあいつなんか頼りたくなかった・・」


「親父、知ってたよ・・泣いてたの、見た・・」


一瞬顔を上げる義斗、すぐに視線を下げ首を振る。

「今さらどうでもええわ。あの家に未練があったんは、おまえだけやった・・昭次と一緒におれんくなるんが耐えられんくて、おまえのこと連れ出して・・」


「・・っ」

ふいに頭を押さえる昭次。


「昭次っ?どうした、頭痛いのか・・昭次?」

はじめの声に答えるでもなく宙を見つめたまま動きを止める昭次―――



―――ふいに広がる景色は、白くぼやけた風景。

その中に、小さな昭次と、もう一人・・


「あっ、よしくんだぁ。あそぼ、あそぼー、なにして遊ぶ?」

「・・そやね、お絵かきでも・・しよか」

無邪気に駆け寄る小さな昭次、義斗の頬に涙を見つけてそっと触る。

「よし、くん?どっか、痛い?いたいの?・・」

つられて泣きそうな昭次。

「・・どこも、いたない・・なんでも、あらへんよ。ほら笑ってるやろ?」

頬に涙を伝えながら笑う義斗、小さいながらもその辛さが昭次に伝わる。

「うわぁーん、よしくん泣いちゃダメよ・・ぼくも泣かないからぁ」

泣くのをがまんしながら言葉とはうらはらに大泣きの昭次に抱きつく義斗。

「・・そうやな、泣かへんよ・・もう。昭ちゃんが泣かんでくれたら、泣かへんから・・なっ」

「うん・・泣かない、泣かないから。よしくんも笑って」

抱きしめられながら昭次は小さく笑う、そのぬくもりは・・鮮明に残っていた―――


思い出した・・あれは、よしくんのお母さんが死んだ時のこと・・あの後兄ちゃんも父ちゃんも、黒い服着て出かけて行ったの知ってる。



「・・ょうじ、昭次っ!」

「えっ、あっごめん大丈夫。ちょっと頭痛くなった・・だけ」

「もう、やめるか?」

「なんで。まだ終わってない・・最後まで、聞く。いいよねよしくん」

じっと見つめてくる昭次に義斗は少し体を引いた・・

「・・なんか・・思い出したんか?」

「・・べつに、なにも」

外されない昭次の視線になにかを感じる義斗、気づかないふりをした。


やめたほうがいいかもしれないと思う反面、話したい自分を抑えられない・・よしくんと自然に出てくる名に、よみがえってくる楽しい日々。

心は葛藤していた、思い出すな・・思い出せ・・義斗は小さく息を呑み話を続ける。


「おまえのこと、連れ出して普通に遊んでた・・始めはな。けど、おかしなってたんやと思うわ。あんなことする気なかった・・どこかで、独り占めしたい思っとったんやろうけど・・・」

進んでいく話の間に、昭次には見えていた・・いろんなことが。



白い世界、記憶の中に昭次はいた―――


・・オレと義斗さんが歩いてる。

本当に仲よさそう・・この後なんかあった気がする、断片的に見える義斗さんはいつも辛そうにしてた・・

その原因がわかるなら、オレは全部見るから。



「・・昭ちゃん、帰りたなった?」

「帰りたい・・よしくんも一緒にだよ?」

「ぼくは帰れん・・帰るとこ、あらへんもん」

「よしくんは昭ちゃんとこ帰るんでしょ。昭ちゃんの兄ちゃんよ?ずっと、一緒って言った」


小さな昭次が義斗に抱きしめられる、思い出していた昭次にも同じ感覚・・


一緒にいたい・・自分の気持ちがすごくわかる。

いつも帰ってしまうよしくんにいつも同じように思ってた・・


そして今も、首にそっと加えられる力を感じながら思ってる、一緒ならいいって・・


「よし、くん・・も、一緒、だよね・・」

微笑む昭次にすぐに離される手、オレはそんまま気を失った。


小さな頃の記憶が蘇る・・

よかったんだ、その想いだけで・・そのまま一緒にいっても、ずっと一緒にいられたのだから。



意識が現実に戻ってくる、ふいに大きくなった義斗と小さなよしくんが重なった。


「・・すぐに手を離してた、おまえが笑ってええよって言ったから・・自分の状況わかっててオレのすることになにも抵抗せんかった、そんな昭次にオレはなんてことをって・・思ったら、自分が許せんくなって・・」


「許せなくて、なに?もしかして・・なにか、やったの?よしくん自分だけ死のうとしたのか?そんなのひどいっ、ぼくのことも一緒に連れてってくれるって、言ったのにっ」


ふいにあげるオレの声にみんながどういうことだと目をむいて固まった。


「よしくんと、一緒ならぼくはよかったのに・・」

小さく告げる言葉と共に、ふっと意識を失う昭次を抱き止める義斗。


「・・なに、今・・小さい時の、昭ちゃんが」

腕の中の昭次を見つめて放心状態で呟く。


「記憶・・戻った、のか?」

恐る恐る聞くはじめ、昭次を覗き込む・・異常はないようだ、気を失ってるだけで。


「・・わからん、けど一緒のこと・・言ってたわ。あの時と・・」


オレたちしか知らない会話、それを口にしたということは思い出した可能性が高い。


「・・今の、昭次くんの言葉。なんや、全部納得しとった感じじゃなかったか?」

「そういえば・・昭次、病院で気づいた時、よしくんと行くのにって・・言ってた覚えが」


「・・そんなこと思ってたなんて、最悪」

昭次を抱えながらうなだれる義斗、しばしの沈黙。


「二人とも・・昭次くんのこと考えもしてなかったのな。それで?その後は?義斗さんがまたなんかするといけないから会わせなかったって。それこそ最悪なんじゃないの」

沈黙を破るのはやっとで事態を理解した成仁、昭次の気持ちがわかった気がした。


「・・はじめだって考えてのことや」

「ホンマになにするかわからんかったし、それでよかった・・わ」

落ち着いた俊と義斗の答えに反論する成仁、だからダメだったんじゃないのか。


「よくない、昭次にさみしい思いさせてるだけじゃん、わかんないの?頭のいい子でみんなの気持ちもわかってたみたいだし・・がまんしてたんだよ」


「さみしそうだったのはわかってる、義斗の気持ちも・・けど、オレは許せなかった」

心狭かったと苦笑いのはじめに、気持ちを察し座り込む成仁。


「・・その後すぐ事故で。昭次くん、忘れたかったのかも・・どうせ会えないならって」

成仁の呟きに顔を上げるはじめと義斗・・昭次を見つめた。


「・・とにかにオレがすべての元凶やった、今さらどうにもならんけど・・昭次が知りたい言ったから教えた。したらこの有様」

そっと布団の中に昭次を寝かせる義斗、恐る恐る頭をなでる。


「昭ちゃん・・大丈夫か」

「・・気絶してるだけだと思うから。悪かったな、成仁も変なことにつき合わせて」

「昭次くんの話し相手にくらいなれるかな・・」

「おお・・頼むな」


それぞれ布団にもぐり深く息をつく、心配そうにみんな昭次を見ていた。

「義斗、昭次のこと頼むぞ。ちゃんと様子見てろよ」

「言われんでも見とるやろ、おまえらはさっさと寝え」

疲れていたみんなはすぐに眠りに落ちていった。


義斗は窓際タバコをふかしながら昭次を見つめる、静かな時間がゆっくりと流れていた。



気を失った昭次は、夢を見ていた―――


「・・昭次くん、昭次くん・・こっち」

呼ばれるまま歩く昭次、大きな光に包まれていく。

「昭次、くんやね?おばさん、義斗の母親や」

「えっ・・亡くなったって聞いた。これ、夢?・・」


「夢、昭次くんの夢にお邪魔してるんよ、ちょお謝りたくてな・・義斗のこと」

「・・義斗さんのこと?べつになにも怒っては・・」


「私があの子連れてきたんが全部原因作ってる・・お父さんのところに行かせてたら昭次くんとも一緒やったのに、ごめんな・・離れさせて」

「離れたのは悲しかったけど、大丈夫・・今はきっと一緒にいてくれるから」


「あの子強情やから大変やと思うけど、本心は一緒に暮らしたい思ってるから・・気長に頼むわね昭次くん」

「わかりました・・絶対幸せになるから」

「・・ええ子やね昭次くんは。はじめが育てたとは思えんわ」

やさしく頭をなでる手、やけにリアルに感じた。


「兄ちゃんはいろいろ教えてくれた、お母さんの息子は最高にいい人だよ」

「・・昭次くんに、会えてよかったわ・・アホ息子たちによろしくなぁ」

消え入りそうに呟く母に名残おしく腕を伸ばす。

「あっ、お母さんっ・・義斗さんのこと気づいてたの?オレたちのとこ来てたの怒ってる?」

「・・・気づいてたよ、怒ってへん・・さみしくさせてたんやし、それくらいええんよ」


「オレも、会えてうれしいです・・ありがとう、お母さん」

消えていく母に叫ぶ、伸ばす手の向こうに義斗が見えた気がした・・



月明かりに照らされた部屋、昭次を覗き込み義斗が小さく呟く。

「昭次・・おまえの生活壊してごめんな、オレの気持ちは変ってへん。おまえの笑顔見たらまた連れてきたなる・・」

「・・うん。よしくん、あの時からやり直そ・・」


思わぬ返事に、びっくりして身体を起こす義斗。

「・・アホ。冗談じゃ・・おまえ、大丈夫なんか?頭、痛ないか?」

驚きながらも冷静に昭次を見つめ、頭をそっと撫でた。


「冗談じゃない・・よしくんといたいよ。もう大きくなったんだから、いいでしょ?」

「よくないやろ・・」

「なくないよ、うちにこればいい。引き止める力くらいもうあるよオレ」

腕にしがみつく昭次。


「・・おとなし寝とれ。また倒れられちゃかなわん・・」

押しのける弾みにふいに義斗の大きな手が昭次の首に触ってしまう、動けなくなる義斗。


「・・義斗さん、まだオレのこと・・殺したい?」

目を見開く義斗、瞬間昭次の手を取り・・勢いよく抱きしめる。


「殺したかったんやないっ、一緒におりたかっただけや・・なんでオレがおまえのこと殺すんよ、こんなに想ってるのに」


「・・知ってる、義斗さんのやり方間違ってた・・小さかったからしかたないよね・・お互い無知だったね・・」

抱きしめる背中にしがみつく、昭次の頬に涙が流れ落ちた。


「昭次・・オレのこと、怖ないか?」

「・・怖いわけ、ない」

見つめる笑顔、二人で微笑み合う。


「・・もう、寝ろ。一緒に、寝よか?昔みたいに」

「うん・・なんか、照れるね」

「アホ。こっちも照れるからやめてくれ、静かに寝る、ほら」

腕に抱えられ目を閉じると、小さい頃引っ付いて寝ていたのを思い出して小さく笑う昭次。


安心したのかすぐに眠る二人。

昭次のことが気にかかり話し声に敏感に起きていたはじめと俊・・頭を抱えていた。


「・・あいつら、なんやあぶないで。いろんな意味で」

一人呟く俊に、返されるはじめの声・・小さく漏れる。

「・・やめてくれ・・」


身体を起こす二人、引っ付いて眠っている義斗と昭次を見つめ苦い顔のはじめ。

暗闇の中、大きなため息が部屋に響いた。


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