前へ目次 次へ 98/716 98 毛繕いの途中で ☆ ウチの子(猫)は、よくわたしに寄りかかって毛繕いをする。 お腹を一所懸命なめている。 わたしに寄りかかって、バランスを取っているようだ。 そして、毛繕いの途中、わたしを見上げる。 わたしが頭を撫でてあげると、お返しとばかりに、猫はわたしの手をなめる。 しばらくの間、猫の毛繕いは続く。 その後、猫は段々疲れて、眠くなってくるのだろう。 毛繕いのために真っ直ぐに上げた足が下がっていく。 そして、猫は毛繕いの途中で目が閉じていく。 こうして猫は、わたしに寄りかかったまま眠りにつくのである。