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96 掃除機

 わたしが掃除機を出すと、猫は尻込みする。

 掃除機は、好きではないようだ。

 

 掃除機で掃除を始めると、猫は掃除機を見ている。

 掃除機が苦手でも、逃げようとはしない。

 掃除機の進行方向に猫はいるのだ。


 はっきり言って邪魔だ。

 わたしが掃除機を動かすたび、猫は後退りする。

 一気に逃げていってくれる方が掃除しやすいのだが、そうもいかない。


 猫は、怖いながらも、掃除機に興味を持っているようなのだ。

 それで、猫は掃除機につかず離れずついてくる。


 本には、「怖がっている猫に掃除機を向けてはいけない」と書いてあった。

 でも、自分から向かってくる場合はどうなのだろう。


 わたしは、「そこ退いて」と言いながら、掃除機を動かす。


 猫に気を遣いながらの掃除は、結構大変である。


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