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711 邪魔なんだよね ☆

 わたしは本を読んでいた。そしてそこへやって来るのは、ウチの子。

 もうお約束だ。わかっていることだが、また邪魔をしに来たに決まっている。案の定、わたしが読んでいる本の上に前足を乗り上げる。ハードカバーの本なので、テーブルに置いて読んでいた。その上に足を乗せ、わたしの目の前に来るウチの子。

 何がしたいんだ、って、ごはんだよね。わかってる。でも、わたしが本を読む、少ない時間は大人しく出来ないかな⁉ と思いつつ、わたしはウチの子をテーブルの下へ降ろす。そんなやり取りをしていると、寝る時間が迫ってきた。

 今日は負けだ。明日は勝ちたい。


挿絵(By みてみん)


丸々とした前足

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